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アメ村牡丹灯篭、またはセイロンライス。「ニューライト」 -<カレー細胞>-
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店名 |
ニューライト
|
---|---|
ジャンル | 食堂、洋食、カレー |
お問い合わせ |
06-6211-0720 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄なんば駅徒歩5分 なんば駅(大阪メトロ)から273m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
23席 (カウンター6席、テーブル17席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
オープン日 |
1959年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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お札を家中の窓に貼り巡らし、幽霊お露の侵入を阻んだのは怪談『牡丹灯篭』ですが、
大阪・アメリカ村にそれを髣髴とさせる怪しいカレー屋さんがあるのです。
外観を埋め尽くすポスター&ステッカー。
一見廃屋??営業してないのかしら??
戸惑い入ることの出来ない客も多数。
まさにカレー牡丹灯篭とでも呼ぶべきこのお店・・・実は大阪っ子の間ではなかなか有名なんです。
「ニューライト」
創業昭和34年(1959年)。
キューバで革命が起こり、シンガポールが独立し、NHK教育の放送が始まり、
美智子妃殿下が皇室に入り、王貞治がプロ入り第一号ホームランを放ったその年に開業した超老舗洋食店。
この界隈が「アメリカ村」と呼ばれるようになる前から存在する、まさに歴史の生き証人です。
現在お店は、蔦の絡まる余地がないほどおびただしい数のステッカー、ポスター、チラシで覆われており、
老舗の風格というよりは大阪の大衆文化、ストリートカルチャーが入り混じった独特の「やさぐれ感」たっぷり。
いちおう食品サンプルも飾ってあるのですが、ほぼ見えません・・・
店内にはこれまた夥しい数のサイン色紙。
場所柄、吉本系の芸能人が多いのですが、見れば見るほど歴史を感じます。
私自身、このお店を訪問するのはざっと20年ぶり。
・・・しかしまぁ、相も変わらずなやさぐれ感だこと。
いちおう洋食喫茶ということでメニューにはいろいろあるのですが、
カレー好きがこの店に来て注文するメニューはひとつ。
★セイロンライス
「ニューライト」不動の名物である雑炊式カレー。
「セイロン」といえばスリランカのことですが、別にスリランカ式のレシピであるわけではなく、
ただ小麦粉を用いた和式カレーライス全盛の時代に珍しい、
シャバシャバのカレーをセイロン式と呼んだということでしょう。
何の飾り気も色気もないそのルックス。
しかし楕円の銀の皿、そして中央に鎮座する生卵に、大阪独自のカレー文化が息づいています。
ディス・イズ・カレーという感じのレトロな味わいは、
牛スジを三日煮込んだソースに鶏がら、豚骨のスープを加え炊き込んだ独自のレシピ。
ピリッとスパイシーながらも、お茶漬けのようにサラサラサラッと掻きこめちゃいます。
今や大阪といえば、スリランカ料理のお店が次々に誕生する一大ムーブメントの真っ最中。
しかしスリランカ料理が大阪で受け入れられた背景には、
この店に代表される庶民派シャバシャバカレー文化が根付いていたことも忘れてはいけませんね。
さぁ、あなたも勇気を出して入ってみましょうか。
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