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関西ポルトガル料理の”末裔”
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パテ
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前菜
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砂肝の煮込み
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エスカベッシュ
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フレッシュチーズ
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バカリャウのコロッケ
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豚ほほ肉と栗の煮込み ロジョインス
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豚肉と豆のフェイジョアーダ
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豚肉と豆のフェイジョアーダ
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ホロホロ鳥
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ほろほろ鳥
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ポルトワインなど
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マデイラワイン
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パオン・デーロー
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パオン・デーロー
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tabitito
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
カーザ ダ アンドリーニャ（Casa da Andorinha）
|
|---|---|
| ジャンル | ポルトガル料理、ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5600-6134 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
大阪市営地下鉄四ツ橋線・中央線・御堂筋線『本町駅』２３号出入口より徒歩５分。 西大橋駅から573m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
19席 （カウンター席３席、テーブル16席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペース有 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ライブ・生演奏あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2015年 |
| 電話番号 |
06-6543-1331 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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かつて、アメリカ領事館のすぐ横にポルトガリアという
ポルトガル料理の店がありました。
それがなくなり、本町に別のポルトガル料理のレストランができ、
いつか行きたいなと思っていたら、いつのまにか閉店。
と思っていたら、同じ場所に別の店がオープンしていました。
今度こそ、この機を逃してなるものかと、
超久しぶりにポルトガル料理を食べに行きました。
店は、ポルトガルらしく、決して主張することのない上品さがあります。
バリバリ主張するスペインとは、ここが違いますね～
さて、ポルトガル料理ですが、
知っているメニューは片手で十分足るほどです。
代表的なバカリャウ（干しダラ）を使った料理以外は、
どういった特徴があるか知りません。
西ヨーロッパに共通するもの、イベリア半島に共通するものが
あるのだろうと予想できますが、ここはシェフに聞いちゃいましょう。
そして、注文したのが、
前菜盛り合わせ、バカリャウのコロッケ、
豚ほほ肉と栗の煮込み ロジョインス、
豚肉と豆のフェイジョアーダ、
ホロホロ鳥（のグリル？）です。
前菜は、スペイン料理と共通するエスカベッシュもある反面、
砂肝やハチノスを使った料理は、どこか和食に通じるものがあると感じました。
イタリアンにしてもスパニッシュにしても、
前菜盛り合わせに並ぶものはある程度想像できますが、
こちらの店のは想像できないという楽しみもありますね。
・バカリャウのコロッケ
やっぱりマストの一品。
・豚ほほ肉と栗の煮込み ロジョインス
衝撃を受けつつ、すぐに受け入れられる料理。
あっさりした味付けですが、それだけに栗や芋の味が”料理の味”を
作っています。栗と同じくらいのサイズにカットされたほほ肉も美味いです。
・豚肉と豆のフェイジョアーダ
ブラジル料理の定番のイメージがありますが、そもそもはポルトガル発祥（のはず）。
ブラジルのは色も濃く、こってりしたイメージがありますが、
ポルトガルのは、ベーコンの味を利用したシンプルな味でした。
これは、おいしいですね～
今回、ライスは注文しませんでしたが、ライスがあろうものなら、
止まらなくなることでしょう。
・ホロホロ鳥（のグリル？）
相方は初めてのホロホロ鳥。
フレンチなんかだと特に定番食材というイメージがあります。
鶏よりも力強い肉は、旨味も濃く、確かにおいしい食材です。
デザートはやっぱり「パオン・デーロー」
カステラの元祖ともいうべきアレです。
注文してから店内で焼くのですが、
焼きたてはふんわり、かつ、中は半分ムース状で、時間が経つとすぐに
ぺっちゃんこになりそうです。
すぐに店員が皿に取り分けてくれました。
ハチミツは入っていませんが、ハチミツのような甘さと、
玉子の甘さが文字通りカステラ風ですが、より甘く感じられます。
まだまだ知られていないポルトガルワインのバリエーションも、
ポルトワイン、マデイラワインなどもしっかりと取り揃えていますし、
素敵な１日を過ごすことができる店だと思います。