上品なチョコケーキをコーヒーと : 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ 三番街店

この口コミは、black631650さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.8

1人
  • 料理・味-
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4.8

1人
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4.0

1人
2024/04訪問19回目

4.8

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上品なチョコケーキをコーヒーと

「バレンタインシーズンに出してもいいと思うな」。そう思ったのがこの度こちらの店でコーヒーとともに頂いた上品なチョコケーキです。

4月下旬、いわゆるGWに入ったこの日、久々に贅沢をしようと[G20大阪サミットブレンド]というかつて世界の首脳やVIPも口にした、ソムリエ田崎真也氏のお墨付きのワンランクのブレンドコーヒーを頂こうと梅田の阪急三番街にある『バーンホーフ』を訪れました。その際、そのワンランク上のブレンドコーヒーと一緒に合わせるスイーツもいつもよりいいものにしようと、この時1番お値段の高いケーキを選びました。それこそがこの度の季節限定だという[トリュッフェルトルテ]です。
こちらはガナッシュ(生チョコ)のクリームとチョコ風味の生地を重ねて作ったウィーン風ケーキです。オレンジ果汁とオレンジリキュールをほんのり効かせていて、濃厚ながらも重すぎない上品な仕上がりでした。なお、今回セットに選んだG20大阪サミットブレンド]は焙煎度合いは中深煎りですが、店で扱う深煎りのコーヒーにも似た深いコクがあり、[トリュッフェルトルテ]のしっかりとしたチョコの風味との相性も悪くないと感じました。

時期的に考えて恐らくは初夏限定のこの度の上品なチョコケーキ、皆さんこのGW期間中などに梅田を訪れることがあれば是非検討してみて下さい。

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2023/11訪問18回目

4.8

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熊本和栗のモンブランと20周年記念コーヒー

「うん、やっぱり上品だ」。そう実感したのがこの度こちらで頂いた熊本和栗のモンブランと20周年記念のコーヒーです。

2023年11月18日、イベントで阪急三番街にくまモンが出没たのですが、その際くまモンも覗いたこちらのスペシャルティコーヒー専門店が今月で創業20周年を迎えました。そして、この日くまモンと別れた後に訪れたこちらの店で注文したのが【くまもとモン×大阪梅田ジャックプロジェクト】に合わせて作り上げた[熊本県産和栗のモンブラン]と、20周年記念のコーヒーの1つ、[エクアドル クルス ロマ ハニー]です。
和栗を使ったモンブラン自体はこの時期他の洋菓子店やカフェでもよく目にしますが、なかには栗そのものやその他の原料の香り・甘さが強く、ともすれば幾分しつこいと感じるものもあります。その点ここ『バーンホーフ』のモンブランは従来の今ぐらいの時期で定番のもの、そしてこの度頂いた和栗のモンブランは甘さ控えめで、香りは栗やラムなどが使われているものの主張し過ぎず、店自慢の繊細なコーヒーとも喧嘩せず相性も良かったです。
一方今回一緒に注文した[エクアドル クルス ロマ ハニー]というコーヒーですが、こちらは焙煎度で言えば中深煎りのコーヒーです。全体的にはバランスが良く、加えて甘く優しい印象の後味が特徴で上品且つ飲みやすかったです。

一部の栗好きには物足りなさを感じるかもしれませんが、ここの繊細且つ上品なコーヒーと相性を考慮すればこの度の[熊本県産和栗のモンブラン]はピッタリだと感じました。また、この度頂いた20周年記念のコーヒー[エクアドル クルス ロマ ハニー]もなかなかの味わいでした。試してみたい方は今月末までにこちらの阪急三番街にある『バーンホーフ』までどうぞ。

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2022/11訪問17回目

4.8

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熊本焼酎を使ったフェア限定ケーキ

「想像していたよりも癖が無く上品だなぁ」。そう実感したのがこの度こちらの店で頂いた、熊本焼酎を使ったフェア限定ケーキです。

2022年11月現在、大阪梅田にある6つの商業施設(阪急うめだ本店・阪神梅田本店・大丸梅田店・グランフロント大阪・阪急三番街・ルクア大阪)では一昨年の7月に豪雨で甚大な被害を受けた熊本の焼酎等の復興支援等を目的とした【くまもとモン×大阪梅田ジャック】という熊本産の食材やお酒を使ったメニューの提供や販売等を行う大規模なフェアを開催しております。熊本関連のフェア自体は梅田でもそれまでにも色々と開かれておりましたが、阪急梅田エリアの数多くの施設が一体となったフェアの開催は今回が初の取組みとなります。
そして、そのフェア限定メニューを阪急三番街に構えるこちらの人気コーヒー店、『バーンホーフ』でも扱っておりました。それこそがこの日[ケニアAAカラチナ]というコーヒーと一緒に注文した[オークロードトルテ]です。
こちらはドイツの伝統菓子の1つ、パパゲーノトルテをアレンジしたもので、香り付けとして一般的によく使われているオレンジ風味のリキュールの代わりに[オークロード]という焼酎を使ったケーキです。ここで言うオークはナラ・カシなどブナ科コナラ属の木の樽を指し、そして[オークロード]とは熊本の『高田酒造場』という蔵元が作った商品で、5種類の樫樽に米焼酎を詰めて熟成させた原酒を少量ずつ取り出しブレンドさせたもののようです。
いざ頂いてみたところ、アーモンド風味のスポンジやメレンゲ、チョコレートクリームなどの味わいとともに[オークロード]と思しきスッキリとした風味が口の中に広がりました。焼酎というと私個人は癖が強いイメージがあり、また焼酎入りのボンボンショコラも度数の高い酒が苦手な者としては正直アルコールがキツく香りの良さが分かりづらいと感じることが多々ありました。その点この度の[オークロードトルテ]は焼酎ボンボンショコラよりはアルコールは抑え気味であり、スッキリ且つ高級ブランデーにも似た香りを楽しめました。
なお、今回コーヒーは店の方におすすめされた[ケニアAAカラチナ]という深煎りのコーヒーを注文したのですが、ケーキに使われていた[オークロード]やアーモンド、チョコに負けない芯のある風味があり、相性は良かったと感じました。

この店で扱っているケーキの中でもとりわけお酒の風味が効いており、小さいお子さんや酒に弱い方には厳しいですが、焼酎やブランデーがお好きな方々にはぴったりだと思います。大阪周辺にお住まいで他所にはそうそうない焼酎ケーキに興味を持たれた方は是非期間中にこちらの店まで足を運んでみて下さい。

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2022/09訪問16回目

4.8

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桃のババロアと似て非なる新作夏向けスイーツ

「よく知っているババロアとはまた少し違うなぁ」。そう思ったのがこの度こちらで抱いた桃のババロアと似て非なる新作夏スイーツです。

こちら『カフェバーンホーフ』での夏向けスイーツと聞いて私の場合真っ先に思い浮かべるのが“コーヒーゼリー~Geisha~”という2種類のコーヒーを使ったコーヒーゼリーです。ただ、まだまだ暑さの厳しい9月初旬のこの日久々に店を訪れたところ、コーヒーゼリーと同じカップを容器にした新作の夏向けスイーツが登場しておりました。その中から今回注文したのが“トプフェンベッヒャー”というスイーツです。
[トプフェン]とはドイツ語でフレッシュチーズのことを意味するそうです。オーストリアやドイツではこのトプフェンを用いた美味しいケーキを[トプフェントルテ]と呼んでおり、それをベッヒャー(カップ)仕立てにしたのがこの度のスイーツです。見た目は桃のババロアやベイクドチーズケーキにも似ておりますが、いざ頂いてみたところ独特の酸味とほのかな甘味のバランスが絶妙で、ババロアよりもフレッシュな印象を受けました。また、ケーキの酸味が上に載った桃、一緒に注文した浅煎りのコーヒーにもよく合っておりました。

この記事を投稿した9月中旬時点でもまだ扱っているか、また来年以降も出す予定なのかは確認しておりませんが、“コーヒーゼリー~Geisha~”や同じく新作の“キルシュベッヒャー”(←*サクランボのリキュール[キルシュ]を使ったスイーツ)も含め、皆さんももし“トプフェンベッヒャー”を見かけたら是非一度ご賞味あれ。

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2022/03訪問15回目

4.8

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紅いものマーブルバターケーキ

「確かにこれは他所で見たことないなぁ」。そう思ったのがこの度こちらで頂いた紅いもを使ったバターケーキです。

梅田の阪急三番街にある飲食店は昨年2021年のこの時期に北海道または沖縄の食材を使用したグルメ企画を開催しておりましたが、2022年の今年も開かれました。そして、こちらのコーヒー専門店では昨年は北海道のハスカップを使ったスイーツを提供しておりましたが、3月中旬のこの日店を訪れたところ今回は沖縄の食材を使った珍しいスイーツを扱っておりました。それがこの度“ニューギニアAAキガバ”というコーヒーとともに注文した“紅いもクーヘン”です。
クーヘンとは皆さんご存知のバウムクーヘンのようなバターケーキを指します。ここ『バーンホーフ』では以前からいくつかのクーヘンを扱っており、その1つに“マルモアクーヘン”というプレーンとチョコの2種類の生地をマルモア(マーブル)模様に焼き上げたクーヘンがあります。そして、この度の“紅いもクーヘン”はチョコの代わりに沖縄産の紅いもを使ったアレンジ版です。さつまいもを使った洋菓子というと日本ではスイートポテトやモンブランなどをよく目にしますが、スタッフの方の話によるとドイツ菓子では芋系の食材を使った菓子はほとんどないそうです。実際、私自身もさつまいも入り、しかもマーブル模様のクーヘンはこれが初めてでした。個人的には過去に紅芋を合わせたサーターアンダーギーを頂いたことがありますが、この度のクーヘンは油で揚げていない分より繊細な印象で、紅いもの優しい甘さがしっとりとしたクーヘンの生地に良く合っていると感じました。
一方、今回一緒に注文した“ニューギニアAAキガバ”というコーヒーについてですが、こちらは個人的には今回初めて頂く中深煎りのコーヒーです。その味わいは“バーンホーフブレンド”というここのスタンダードのブレンドコーヒーのように苦味やコク、甘み、酸味、キレのバランスが取れた印象を受けました。メニュー表ではこのコーヒーを[中深煎り入門コーヒー]と紹介しておりましたが、そう謳うのも納得だなぁと実感しました。頂くならば是非一度ブラックで試していただければと個人的には思っております。

この度の紅いもクーヘンは3/26までの販売です。阪急三番街の他の飲食店にも沖縄または北海道の食材を使った限定メニューがあるようですが、さつまいも好きや優しい味が好みの方は是非ここの限定クーヘンを検討してみて下さい。

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2021/07訪問14回目

5.0

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最高のゲイシャと最高のコーヒーゼリー

「これまで頂いてきた中で一番かも」。そう思ったのがこの度こちらで頂いたゲイシャコーヒーとコーヒーゼリーです。

ここ『バーンホーフ』で扱うコーヒーは全てスペシャルティコーヒーと呼ばれる、ワインのように国だけでなく地域や品種、農園までハッキリした個性がよく分かる銘柄のコーヒーです。個人的にはこれまでにもブレンドを含め『バーンホーフ』のいろんな銘柄を頂いたことがあり、正直どれを選んでもハズレだと感じたことはありません。また、コーヒーと共に扱っているケーキや洋菓子のクオリティもとても高いです。
その中からもし「この店の最高のコーヒーとスイーツは?」と聞かれた場合、現時点で私ならばこれを選ぶだろうと思ったのが、この度注文した“パナマ ドンパチ ゲイシャ ウォッシュト”というコーヒーと“コーヒーゼリー~Geisha~”です。
コーヒーにおける[ゲイシャ]とは、紅茶や柑橘類のような香りで世界的に注目を集めている品種で、その中でも更に最高ブランドと言われているのがパナマのドンパチ農園のゲイシャ種なのだそうです。個人的にはそれまでにもいくつかのコーヒーショップやカフェでもゲイシャを頂いたことがありましたが、それらと比べてもここのはとりわけ繊細で上品だなぁと感じました。普段はもっぱら中深煎り、深煎りのコーヒーを特に好んで飲んでいる私ですが、そんな私もここの中煎りのゲイシャは好きです。
一方、“コーヒーゼリー~Geisha~”についてですが、こちらは先述の“パナマ ドンパチ ゲイシャ ウォッシュト”と、深煎りの“イタリアンブレンド”の2種類のコーヒーで作ったゼリーとクリームを合わせた夏限定のスイーツです。コーヒーゼリーを扱っている店は多々ありますが、一般的にゼリーの味は1つの店で1種類のみであり、こちらのように2種類の風味の異なるゼリーを組み合わせたメニューは珍しいと思います。シンプル故にともすれば単調だと感じることもあるコーヒーゼリーですが、この度のスイーツは華やかな印象のゲイシャのゼリーと苦味・コクがあるイタリアンブレンドのゼリーによって口の中で味の変化を楽しめました。

無論好みは人それぞれですが、その希少性や繊細且つ上品な味わいを思えば個人的にはここ『バーンホーフ』のゲイシャコーヒーとコーヒーゼリーが最高峰だと感じました。ゲイシャは店で扱っている中でも一番値の張るコーヒーの1つであり、「気軽にどうぞ」とは言えませんが、気になった方は参考にしてみて下さい。

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2021/06訪問13回目

4.8

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甘酸っぱい北ドイツの夏の定番デザート

「ほう、ドイツの夏の定番かぁ」。6月下旬のこの日こちらでコーヒーとともに頂いたのは、甘酸っぱい赤いソースとバニラアイスを使ったスイーツです。

夏が近付くと酸味を効かせたスイーツを扱う店が増えますが、ここ『カフェ バーンホーフ』でもいくつか扱っておりました。その中から今回コーヒーとともに注文したのが“ローテ グリュッツェ”というスイーツです。
こちらは北ドイツの夏の定番デザートだそうで、簡単に言えば赤いベリーソースで頂くバニラアイスです。個人的には過去にビュッフェやコース料理で似たようなものを口にしたことがある気がしますが、この度のように単品で扱っている店はここが初めてでした。果肉入りのいちごや木いちご、サワーチェリーのソースと共にアイスを頂いてみると、シンプル且つ上品な甘酸っぱさが口の中に広がりました。全体的に甘さはしつこくなく、夏らしくていいなぁと感じました。
なお、この日“ローテ グリュッツェ”と一緒に“エチオピア イルガチェフG1 ナチュラル”というコーヒーを注文してみたのですが、ラズベリーにも似た風味がスイーツの甘酸っぱいソースにもよく合っておりました。

さくらんぼや木苺などを使った夏向けスイーツは他にも“キルシュ トルテ”、“ヒムベーアザーネ トルテ”というケーキも扱っておりましたが、更に暑さが増すこれからの時期には、この度の“ローテ グリュッツェ”の方がよりサッパリとしているので特におすすめしたいと思います。皆さんもよろしければ参考にしてみて下さい。

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2021/03訪問12回目

4.8

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ハスカップのお菓子と一緒にコーヒーを

「想像以上に穏やか且つ上品な味わいだったな」。それがこの度頂いたハスカップを使ったスイーツとコーヒーに対する印象です。

只今梅田の阪急三番街にある飲食店では3/28まで北海道または沖縄の食材を使用した[北海道&沖縄 グルメジャーニー]というグルメ企画を開催しております。そして、こちらのコーヒー専門店では数量限定で北海道産のハスカップを使ったスイーツを扱っておりました。それがこの日メキシコ産のコーヒーと共に注文した“ベゼーハスカップシュニッテン”というスイーツです。
こちらはハスカップのジャム(またはそれに準ずるもの)をメレンゲで包んだシュニッテン(切り菓子)です。いざ頂いてみると、個人的にはハスカップ単体も特に尖った酸味を感じませんでしたが、メレンゲの優しい甘さによって全体的によりバランスの取れた優しい味わいに仕上がっているなぁと感じました。生のハスカップは割と酸っぱいと聞いたことがありますが、このスイーツならばあまり酸味がキツいのは苦手だという方でもイケると思います。
一方、今回スイーツと一緒に注文したコーヒー、“メキシコ クルス グランデ”についてですが、こちらは中煎りのコーヒーで、どことなくパッションフルーツを思わせる風味がありました。その程良い酸味と風味、マイルドな口当たりがこの度のシュニッテンとも好相性だと感じました。

大阪にお住まいで北海道がお好きな方や少しでも旅行気分を味わいたいと思っていらっしゃる方はよろしければ期間中にこの度のハスカップスイーツを是非お試しあれ。

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2021/01訪問11回目

4.8

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ドイツ風アップルパイを深煎りコーヒーと

「へぇ、これもアップルパイなのかぁ」。この日こちらでコーヒーと一緒に頂いたのはちょっと珍しいアップルパイです。

個人的に秋から冬にかけカフェや喫茶店などでよく頂くスイーツの1つにアップルパイがあるのですが、1月のこの日こちらのコーヒー専門店でそれまでに見たことがないアップルパイを扱っておりました。それがこの日深煎りのコーヒーと一緒に注文した“ゲデクターアプフェルクーヘン”というドイツ風アップルパイです。
こちらのスイーツにはミュルベタイクという生地が用いられていたのですが、ネットで調べたところこれはケーキのタルト生地としても使用可能なクッキー生地だそうです。パイ生地というと一般的に焼いた後のそのサクサク感が特徴ですが、この度の生地はしっとりとしており、どこかミルクレープにも似た優しい味わいだなぁという印象を受けました。
一方、今回店の方にこの度のスイーツに合うとすすめられ頂いたのは“コスタリカ ラ カンデリージャ”という深煎りコーヒーです。こちらはココアのような風味があり、この店が扱っている深煎りコーヒーの中でも比較的優しい甘さが特徴だなぁと感じました。

この度のアップルパイと深煎りコーヒーがいつまで扱っているかどうかは確認しておりませんが、もし見かけたらどうぞ皆さんも一度お試しあれ。

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2020/09訪問10回目

4.0

初めてのテイクアウトコーヒー

「お、ここもこういうの始めたんだ」。梅田を訪れた際によく立ち寄っているこちらのコーヒー専門店で、この度初めてホットコーヒーをテイクアウトしました。

「そんなの別に普通じゃない?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、それまで『バーンホーフ』ではコーヒー豆や抽出用の器具、菓子などのテイクアウトはしておりましたが、ドリップコーヒーは扱っておりませんでした。こちらの店をよく利用している私も、ここのコーヒーはどれも質の高いスペシャリティコーヒーで、その上品且つ繊細な味わいは使い捨ての紙コップより高級感のあるカップで頂くのが相応しいと今でも思っております。ですが、同時に新型コロナの影響で少しでも売り上げを伸ばそうとテイクアウトに力を入れる飲食店は数多く、この度の『バーンホーフ』のドリップコーヒーのテイクアウトもその1つなのだろうとも思っております。
この日はスケジュールの関係で普段のように店でゆっくり寛ぐ時間がなかったので、ちょうどいいと思いスペシャリティコーヒーをテイクアウトすることにしました。テイクアウト用のメニュー表をざっと見た限りでは扱うコーヒーの種類は特に絞った感じはありませんでした。今回は店の人気ブレンドの“バーンホーフ ブレンド”をテイクアウトしましたが、抽出は従来と同じ注文を受けてから豆を挽いて丁寧にというスタイルで、その風味は店で頂くのと同じでした。

個人的には今後も出来るだけ店でコーヒーを楽しみたいとは思っておりますが、感染が不安だからテイクアウトの方がありがたいという考えも理解しております。梅田周辺で美味しいテイクアウトコーヒーをお探しの方々はよろしければ参考にしてみて下さい。

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2020/08訪問9回目

4.8

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初めて頂くスイカのケーキ

「へぇ、こんなケーキまで作るとはなぁ」。この日こちらの店でコーヒーと一緒に頂いたのは、スイカを使った夏らしいケーキです。

ここ『バーンホーフ』のスイーツはデパートに店舗を構えるような人気パティスリーにも引けを取らないほどのレベルであり、中には他所では見たことがないような珍しいものもあります。この日、“ハニーコーヒー”というアレンジコーヒーと一緒に注文した“ヴァッサーメローネトルーテ”というケーキもその1つで、なんとスイカを使ったケーキなのです。
こちらのケーキはウィーン菓子の技法を用いた店オリジナルのケーキだそうで、クリームにスイカを加えただけでなくカットしたスイカも入ったものです。一般的にスイカは身が崩れやすいため、実物を見てカットのスイカに気付いた際は心底驚きました。その味わいについてですが、生地にほのかな塩味があり、それがスイカ自体の自然な甘さを引き立てておりました。スイカを使ったスイーツはそれまでアイスやゼリー、飴などは頂いたことがありますが、それらと比べるとこの度のスイカケーキは繊細で上品という印象を受けました。
ちなみに、今回ケーキと共に頂いた“ハニーコーヒー”についてですが、これは皆さんよくご存じの“ウインナーコーヒー”にハチミツを垂らしたものです。そして、それに使っているハチミツは“OSAKA HONEY”という大阪市内の都市部にある養蜂場で採取した非加熱・無添加・無加工の“生ハチミツ”だそうです。その甘くもキレがあり繊細な印象のハチミツが店自慢のコーヒーの繊細な風味やホイップのコクにもよく合い、優しくまろやかな味に仕上がっておりました。

“ハニーコーヒー”は数量限定ながらも通年扱っているようですが、“ヴァッサーメローネトルーテ”は夏限定です。試してみたいという方はこの夏店舗まで足を運んでみて下さい。

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2020/06訪問8回目

4.8

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週末にぴったりなケーキをコーヒーと

「まさに週末に頂くのにぴったりなスイーツだなぁ」。そう感じたのがこちらの店で頂いた大人向けのケーキです。

梅田の阪急三番街にあるこちらのコーヒー専門店も新型ウイルスの影響でしばらく休業しておりましたが、つい先日営業を再開したと聞いてこの日久々に店を訪れました。
席に案内された後、せっかくなので何か特別感のある品はないだろうかとメニュー表を見ていたところ、うってつけのスイーツを見つけました。それがこの度ニカラグア産のコーヒーと一緒に注文した“ウィークエンド”というケーキです。
こちらはパウンドケーキの一種で、レモン風味の生地にラム酒を染み込ませ、アプリコットジャムとレモン入り糖衣で仕上げたものです。“ウィークエンド”はそれまでにも他の店で何度か頂いたことがありましたが、その多くはレモンを全面に出したものが多かった気がします。それに対しこの店のはレモンの酸味や風味は思っていたよりも穏やかで、ラム酒の風味と喧嘩せず優しい印象を受けました。
なお、この日一緒に頂いたコーヒーは“ニカラグア ラ・ロカ マラゴジーペ”というもので、まろやかなコクと共にほのかにさくらんぼに似た風味・酸味を感じました。

香り付けに洋酒を使った菓子は人によって風味がキツいと感じるものもあるかもしれませんが、この度の“ウィークエンド”は穏やかで食べやすいと思います。よろしければ皆さんも週末に梅田へ訪れた際は是非『バーンホーフ』に立ち寄ってこちらをお試しあれ。

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2020/03訪問7回目

4.8

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シュー生地を使った珍しい菓子をコーヒーと

「これも大人な向けな味わいだなぁ」。そう思ったのが、この度こちらの店で頂いた初めて味わうシュー生地を使った珍しい菓子です。

ここ『バーンホーフ』はコーヒーの専門店ですが、コーヒーだけでなくそれに合わせるケーキや焼き菓子などのスイーツのクオリティも高いです。この日、コーヒーと共に頂いた“ショソン ナポリタン”という数量限定のスイーツもそう感じました。
[ショソン]はフランス語で[スリッパ]という意味だそうですが、形はスリッパと言うよりも個人的にはハマグリなどの二枚貝に似ているなぁと思いました。当初はカスタードは一般的なシュークリームのようにクリームとして中に詰まっているのだとばかり思っておりましたが、実際はラムレーズンと共に生地の中に練り込まれておりました。味わいはシュークリームというよりもクロワッサンに似ており、甘さ控えめでしっとりめの食感と共にラム・レーズン・カスタードの上品な風味を堪能できました。
なお、店の方がすすめて下さったコロンビア産のスペシャリティコーヒーもバランスの取れた品のよい一杯で、“ショソン ナポリタン”との相性も良かったです。

コーヒーだけでなくスイーツも美味しい店は他にもありますが、ここのように高級パティスリーでもあまり見かけないような珍しいスイーツを扱うコーヒーショップはそうそうない気がします。まだ訪れたことがない方で、コーヒー好きだけでなく、一味違うスイーツをお探しの方にもおすすめしたいと思います。

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2019/11訪問6回目

4.5

三番街50周年記念でスペシャリティコーヒーをお得に

「これ程の豆をこんなにお得に買えるとは」。私自身もよくこちらの店でいろんなコーヒー豆を頂いておりますが、この日は高品質の豆をお手頃価格で購入出来ました。

梅田の阪急三番街は今年で誕生から50周年を迎え、それを記念して11/16~11/30の期間、いろんなイベントを行ったり、各店舗で限定や特別価格の料理・商品を扱っております。そして、その三番街にあるこちらの店ではスペシャリティコーヒーの1つが“50周年限定コーヒー豆”として特別価格で販売されております。その豆は“ブルンジ ミサゴ”というもので、東アフリカの内陸に位置する国ブルンジのスペシャリティコーヒーです。焙煎の度合いは中深煎りで、キャラメルやチョコに似た風味があり、滑らかで程良いコクとすっきりとした後味を堪能出来ます。
さて、こちらのブルンジ産コーヒーですが、普段おいくらで販売しているのかは存じませんが、今回100gで税込¥500で販売しておりました。スーパーでよく見かける豆と比べると割高かもしれませんが、こちらの店で扱うものの中では最も安いです。先にも述べたように私もよくここでいろいろコーヒー豆を購入しているのですが、この味わいでこの価格はかなりお得だと思っております。

大阪周辺にお住まいで、普段から家でもコーヒー淹れるという方は是非この機会に梅田のバーンホーフに足を運んでみて下さい。

  • 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ -
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2019/11訪問5回目

4.8

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

G20大阪の夕食会で供されたコーヒー

「これが世界各国の首脳やVIPも口にしたコーヒーか」。この度こちらの店で頂いたのは、G20大阪の夕食会で供された特別なコーヒーです。

コーヒー好きの中にはご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、2000年の沖縄サミットの首相晩餐会にも提供され、コーヒー嫌いで有名な当時のアメリカ大統領クリントン氏がその美味しさに感動したのが東京にある『カフェ・バッハ』のコーヒーです。そして、今年の6月末に開かれたG20大阪で供されたのは、その『カフェ・バッハ』のグループ店の一つであるこちらの店のコーヒーです。今回はその時のと同じコーヒー、“G20大阪サミットブレンド”をケーキと共に頂きました。
こちらのコーヒーは世界最優秀ソムリエコンクールで日本人として初の優勝を遂げたことで有名なソムリエ田崎真也氏が監修したオリジナルブレンドです。焙煎度で言うと中深煎りで、世界20ヶ国の最高品質の豆を使用しているそうです。ブレンドで異なる産地の豆を組み合わせること自体は珍しくもないですが、20ヶ国もの豆を使ったコーヒーはまず他にないでしょう。それだけの種類の豆を使うとなるとバランスを取るのも一筋縄ではいかないと思うのですが、実際に頂いてみると全体的に非常にまとまっており、すっきり且つ深煎りにも似た奥行きのあるコクがあるなぁと感じました。
なお、今回コーヒーと一緒に頂いたケーキは“シュテファニーシュニッテン”というものです。シュニッテンは主にドイツやオーストリアでの菓子に用いる用語で、元々は[切菓子]という意味で主に細長く、小口に切り分けることのできる菓子を指すそうです。そして、シュテファニーはオーストリアはハプスブルク家の皇太子シュテファニーから来ているようです。しっかり焼いたメレンゲ生地でチョコレートムースをサンドしており、見た目の可憐さもさることながらその上品な甘さはシュテファニーの名を冠するにふさわしいものだと感じました。

この度頂いたコーヒーはこちらの店で扱っている中でも特に高価格帯ではありますが、その上品な味わいや話題性の点からも是非おすすめしたい逸品です。豆の量り売りの他にドリップバッグでも頂けるので、皆さんも是非この機会に世界の首脳陣も口にした特別なコーヒーをお試しあれ。

  • 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ -
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2019/04訪問4回目

4.8

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

サロン限定コーヒーとパイナップル風味のケーキ

「コーヒーもさることながら、ケーキも珍しいものがあるなぁ」。そう思ったのが、この度こちらで頂いた限定のコーヒーと夏らしいケーキでした。

この日も前回と同じくよりゆったり出来る“エクセレント サロン”と呼ばれるスペースでコーヒーとケーキを頂くことにしました。今回は、サロン利用客限定のコーヒーと、パイナップルを使ったケーキを注文しました。
*コーヒー
 ・・ニカラグア ラス ブルマス ブルボン(中深煎り)
 機械、そして手作業で徹底的に欠点豆(虫喰いや腐敗などのある豆。これらが混じると雑味になります)を焙煎する前の納品時で既に除去した高品質のコーヒー。どことなくココアに似た風味であり、酸味は控えめな上まろやかなコクで飲みやすかったです。酸味や苦味が苦手な方でもイケるでしょう。なお、このコーヒーをサロン利用客限定にしたのは、恐らく店でもとりわけ扱っている量が少なく希少だからだと思います。
*ケーキ
 ・・フロッケンザーネシュニテン
薄いシュー生地を薄く焼いた物でパイナップル風味のクリームとコンフィチュールを挟んだケーキ。ケーキの底はサブレ生地で、その上にはベリー系と思われる赤い実のコンフィチュールがありました。この店に限らずパイナップルを使ったケーキは恐らく初めてだったと思いますが、尖った酸味もなく上品な甘さに仕上がっておりとても印象に残りました。

今回の限定コーヒーもさることながら、パイナップルのケーキもコーヒーゼリーと共にこれからの時期におすすめしたいスイーツの一つです。皆さんもよろしければ参考にして下さい。

  • 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ -
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2018/12訪問3回目

4.8

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

エクセレントなケーキセットをゆったり堪能 手土産にシュトレンとコーヒー豆を

「へぇ、こんなスペースを設けたのか」。久々にこちらのコーヒーショップに訪れてみると、“エクセレントコーナー”というスペースが出来てました。

コーヒー好きな私が自分へのご褒美としてよく利用しているこちらの店ですが、クリスマスシーズンのこの日、店に着いて最初にスタッフの方に聞かれたのが先に述べた“エクセレントコーナー”を利用するか否かでした。詳しく聞いてみると、店では基本コーヒーだけを頂く方用のカウンター席と、いくつかのテーブルが置かれた“エクセレントコーナー”の2種類の席を設けており、エクセレントではコーヒーだけでなくスイーツも注文すること・利用時間は1時間以内であることを条件に、どの価格のコーヒーとスイーツの組み合わせでも全て¥1,500で頂けるようです。この日訪れた際は丁度スペースに余裕があった上、普段からよくコーヒーと一緒にスイーツも頂いている私にはぴったりでしたので、迷うことなくそのサービスを利用することにしました。
今回は『サヴァラン』というスイーツと、ボリビア産のスペシャリティーコーヒーを注文しました。『サヴァラン』はコアントローを使ったシロップが染み込んだ生地にいちごやラズベリーなどのソースを合わせたものです(こちらは確か週末か日曜限定のスイーツだと言っておりました)。頂いてみると、オレンジ風味の甘いシロップと甘酸っぱいソースが実に上品にまとまっておりました。フランスの美食家ブリア・サヴァランの名を冠したこちらのスイーツはその名に恥じない味わいだったと感じました。
それに合わせる今回のコーヒーは、ボリビアでも国を代表するコーヒーとして扱われている程の高品質なものだそうです。実際、そのコーヒーはいろいろなフルーツを思わせる香りと程良い酸味、コクのバランスがとても良かったです。そのフルーティーな風味と滑らかさはスイーツとの相性も抜群でした。
スイーツとコーヒーのマリアージュをしばらく堪能した後、自宅用のコーヒー豆と一緒に『シュトレン』を注文しました。『シュトレン』はドイツのクリスマスで定番の焼き菓子で、イーストや香辛料、ドライフルーツなどを加えた生地を焼き、白い粉砂糖でコーティングしたものです。その見た目が赤子のイエスを毛布で包んだ姿を表しているとも言われているそうです。粉砂糖を使っているので甘ったるいのではと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくともこの店のは江崎修という元辻調理師専門学校の製パン主任教授にしてドイツ菓子の巨匠がプロデュースした逸品で、とても上品な味わいです。

“エクセレントコーナー”はまさにコーヒーとスイーツの組み合わせを楽しむのにぴったりな場所でした。コーヒー好きの方には特におすすめです。
また、見映えでは劣るかもしれませんが、味や日持ち・保存の点から見てシュトレンもクリスマスケーキに負けない魅力があると思っております。
興味を持たれた方は是非検討してみて下さい。

  • 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ -
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2017/03訪問2回目

4.8

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

余所とは違うというのは分かって頂けると思います

久々に来てみると、店舗スペースが広くなっていましたが、平日にも関わらず訪れた時には席はほとんど埋まっており、相変わらずの繁盛ぶりでした。
そして、コーヒーの質の高さも相変わらずでした。今回注文したのは、コーヒー豆の生産地では珍しい中国産のコーヒーです。飲むのは初めてでしたが、穏やかで繊細な風味が広がりとても美味しかったです。
コーヒーに詳しくない人でも、ここのは余所とは違うというのは分かって頂けると思います。

  • 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ -
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2015/11訪問1回目

-

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

4.8

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

関西でもトップクラス

コーヒーが好きで、関西でいろんな喫茶店、コーヒーショップを巡りましたが、その中でもこのお店はトップクラスです。注文を受けてから豆を挽き、82~83℃のお湯で丁寧に淹れるコーヒーは繊細で雑味がなく、豆の個性がよく分かります。使われているコーヒーカップも品の良いいいもので、リッチな気分にもなれます。

  • 自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ -
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black631650

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店舗情報(詳細)

「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら

店舗基本情報

店名
自家焙煎珈琲工房 カフェ バーンホーフ 三番街店(CAFE BAHNHOF )
受賞・選出歴
喫茶店 百名店 2022 選出店

食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店

ジャンル 喫茶店、カフェ
お問い合わせ

06-6372-6651

予約可否

予約不可

住所

大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F

交通手段

各線梅田駅から徒歩2〜3分すぐ

大阪梅田駅(阪急)から120m

営業時間
    • 10:00 - 21:00
  • ■ 営業時間
    喫茶コーナーは11:00~(ラストオーダー20:40)

    ■ 定休日
    不定休 阪急三番街に準する
予算

~¥999

予算(口コミ集計)
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

電子マネー可

QRコード決済可

席・設備

席数

32席

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

カウンター席あり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と 一人で入りやすい 知人・友人と

こんな時によく使われます。

お子様連れ

子供可

ホームページ

http://bahnhof.jp/

公式アカウント
お店のPR

自家焙煎スペシャリティコーヒー専門店

G20大阪サミットで各国首脳に振舞われたコーヒーなど最高品質スペシャリティコーヒーを数多く取り揃えております。
珈琲をより楽しんでいただけるドイツ・ウィーン菓子もご用意しております。

初投稿者

小籠包haohao小籠包haohao(12)

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