大阪駅前ビルにある真面目なイタリアン　～大阪 梅田～ : オステリア ガウダンテ 大阪駅前第4ビル店

以前伺ったのははるか数年前。
当時は、体的にパンチがあって塩味が強い印象が残っていました。
週末のこの日、朝から梅田での所用を済ませた後、急にパスタが食べたくなり、ふとお邪魔してみようと思い、伺ってみました。

お昼時ということもあって、店内はほぼ満席状態。
カップルでのゲストが多い印象を受けました。
なお、カウンター席はないので、２名卓にご案内いただくわけですが、両隣との間隔が比較的狭いので、少し落ち着かないかな。

いただいたのは、「休日シェフランチ　￥2,600（税込）」。
こちらに白ワイン（グラス）をお願いしました。
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パン
イタリアンサラダ（サラミ、オリーブ、チーズ）
本日のパスタ（冷製カッペリーニを選択しました）
魚または肉料理（魚を選択しました）
コーヒー
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最初のサラダは、かなりしっかりボリューム。
ロメインレタスがシャキシャキして、柔らかいサラミとたっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノとよく合って美味しいです。
何より、白ワインとの相性がバツグン♪

そして、トマトたっぷりの冷製カッペリーニ。
こちらは、主役がトマトなのか、カッペリーニなのか分からないほどのトマト感♡
そこに、いいアクセントになっている青々しいズッキーニ。
心地より喉越してちゅるちゅると楽しめました。

メインで選んだ「お魚料理」はスズキのソテー。
浅利を使った白ワインソースは程より塩味があって、夏らしいさっぱり感も。
皮目を香ばしく焼かれているので、ふわっと軽やかな身とともに、緩急を感じながら美味しくいただけました。


派手さはないけれど、本格的なイタリアンが駅近でお手頃に楽しめる、真面目な正統派イタリアンだと思います。

ごちそうさまでしたー。


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おひとり女子度　　　♥♡♡♡♡
また訪問したい度　　★★★★☆
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最後まで読んでいただきまして大変ありがとうございました。
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会社の取引先の方にアテンドされてお邪魔をしました。

お店に行く前に、ちょっとネットを検索してみると、かなりの口コミ数。
大阪駅前ビルの地下って、どうも雑居ビルのイメージがあったものですから、
「雑居ビルの中なのに、けっこーな人気なのね♪」と思っていました。

で、いざ、夜お邪魔すると。。。
西梅田の駅を降車した後、大阪駅前の第１ビルから地下街をつっきって、2ビル、3ビル、4ビルと・・・
地下街は、3M毎に、左右に金券ショップが延々と立ち並び、ちょっとやそっとじゃ入りにくい間口が狭い
立ち呑み屋もびっちりと軒を並べた、駅ビル地下街・・・。　（ちょっとコワかったです）
そんなエリアのつんどまりが第4ビルになります。

時間は19時前でしたが、店内は、ほぼ満席。
賑やかで、どちらかというと、広々と若干落ち着けるバールといった空間にも近い感じかな。。。

メニューは、コースもありましたが、どうやらメインは、アラカルトの模様。
一品、1800～2500円が中心価格帯といったところ。
　※こういうのだと、なかなか「おひとり」だと厳しいですね。。。
　　 すみません、私の場合、そもそも「おひとり」、もしくは「ふたり」で楽しめるかどうか、大きなポイントで見ちゃったりします（失笑）

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いただいたのは、以下な感じ。
　 ・ムール貝のソテー
　 ・うさぎ肉のなんちゃら
　 ・海の幸いっぱいのサラダ
　 ・ゴルゴンゾーラのニョッキ（でも、ニョッキじゃないような。。。）
　 ・子羊を使ったソーセージ
　 ・なんかのリゾット（味わいはどちらかというとポルチーニ茸のような感じ）

基本的は、ご一緒させていただいた方に全部オーダーしていただいたのですが。。。

まず、一品毎のポーションに驚愕！
最初のムール貝だけで、すでにお腹はいっぱいになりそう・・・（失笑）

ちなみに、ムール貝は、貝のそのものの味より、バジルとガーリックの味が強くて、
かつ全体的に塩っ気もかなりなもの。
最初はアクセントを感じられるものの、途中からやっぱり喉が渇きそうというか、飽きちゃいます。

うさぎの肉のグリルは、添えられているパルメジャンはすっごい量で、
うさぎちゃんの存在が感じられませんでした・・・。

サラダにいたっては、ホントに塩っ辛い！！！！！
岩塩でしょうか・・・
ただでさえ、魚介の塩味があるにもかかわらず、それに加えての塩っ気なので、ちょっとツラいです。

ゴルゴンゾーラのニョッキについては・・・
えぇ～と、これ、ニョッキ？とは思ったんですが、味は確かにゴルゴンゾーラだし、
パスタの食感もニョッキのようなもちもち感。
うん、これは程よいチーズの香りとコクで美味しくいただけました。

ちなみに、リゾットについては･･･ ポルチーニ茸とゴルゴンゾーラをあわせてような味わいになっていましたが。
塩味に加えて、テクスチャーが濃厚すぎて、ひとくちであえなくギブアップ。
あ、でも、こういう感じのものをお好きな方がいらっしゃるとは思うのですが、私はちょっとムリかなぁ・・・


パンはふかふかして美味しかったです。
また、前述通り、ソースだったり非常に濃く、塩気が強いので、逆にパンにはピッタリでしたけど。
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ん～、昔いただいた、広尾の「イル・ブッテロ」を思い出しちゃったかな・・・

きっと、こういうのが、イタリア本場の味なのかもしれないけど、あっさりして創作イタリアンにこ慣れている私には、
ちょっと厳しいかもなぁ・・・
　※だって、直近口にしたイタリアン「イル テアトリーノ ダ サローネ」と、「タクボ」だったんだもん。。。


大阪に転勤して、イタリアンは「ポンテベッキオ」以来でしたが、
ん～、なかなか難しいです。。。