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ぶらり蕎麦で一杯
昼間から一人で蕎麦でちょっと一杯やろうと電車で出かける。
以前、竹内峠の上り口にあったのだけど當麻寺に移転されてからは、初めてだ。
ゆっくり蕎麦と天ぷらを日本酒で飲りたいと思って、昼どきの終わったころに伺った。
天ざると純米酒を注文。
蕎麦はちょうど良い硬さのオーソドックスなタイプの二八蕎麦。
突出したところがないので印象はうすいが悪いところはない。純米酒と良く合う。
蕎麦と日本酒は合わないと言う人もいるが、自分は蕎麦と天麩羅を日本酒でゆっくり飲るのが好きだ。
最後の方は蕎麦が伸び気味だけれど別に構わない。
天ぷらもなかなかいける、コレもまた酒と合うんだな。あぁ美味い、酒も蕎麦も天ぷらも美味い。
店はこじんまりしてるが、小上がりもありって落ち着いて飲める。
純米酒がリーズナブル、おかわりをしてしまった。
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kikkou21
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店名 |
一乃庵
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0745-48-8014 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
奈良県奈良県葛城市當麻49-3 |
交通手段 |
近鉄 南大阪線 当麻寺駅 徒歩3分 当麻寺駅から106m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (テーブル4席、カウンター8席、座敷12席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
【葛城市竹内409-1から移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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近鉄南大阪線 当麻寺駅からすぐの「一乃庵」。
最近は、当麻寺門前にある「薬庵」に行くことが多かったが、ふと思いたって5年ぶりに寄ってみた。
昼時の繁忙も落ち着いた13時半ごろお邪魔した。
先客は1人のみ、ゆったりと出来そうだ。
メニューはシンプル。蕎麦前のメニューは無いが、酒は
純米酒と冷酒、瓶ビールの3種のみ。
お酒は、「純米酒」(350円)を冷やでお願いする。
メニューに「にしんもり」があるので、「にしん」を単品(300円)でもらう。
それと「天ざる」(1300円)をお願いして、蕎麦はあとにしてもらう。
にしんとお酒が角盆に載ってくる。
「純米酒」は香りの少ない米の旨味を感じる酒、銘柄は分からないが、これぞ蕎麦屋の酒って感じだ。
「にしん」はやや甘めだが、優しい食感で「純米酒」とよく合う。
「にしん」でちびちび飲っているうちに、天ぷらが届く。皿の端に抹茶塩が添えられいるが、天つゆ代わりにと、蕎麦つゆをつけてくれる。
こう言うちょっとした気遣いが嬉しい。
天ぷらは、衣が厚めで蕎麦屋の天ぷららしい。
海老が2尾とインゲン、ちくわの構成。
海老は、プリっプリっとまではいかないが、海老の旨味が感じられて美味い。
途中で「純米酒」を追加するが、徳利の上まで摺り切りに入れられており、ほぼ正1合あるだろう。
これで350円は蕎麦屋としては破格の値付けだ。
おそらく移転前の竹内峠の上がり口にあった10年以上前から変わって無いと思われる。
酒を少し残しておいて蕎麦をお願いする。
蕎麦に海苔が乗っているのが少々邪魔だけど、弱いながら蕎麦のいい香りがする。
食感はやや「ぼそぼそ」を感じるタイプ。
つゆは新しく出してくれたけれど、天つゆとして使ったつゆで蕎麦を楽しむ。
つゆは、濃いタイプじゃないので、どっぷり浸けてちょうどいい。
腰の立った喉越しを楽しむ蕎麦じゃないけれど、蕎麦の風味は十分あるので、こう言う蕎麦も嫌いじゃない。
もう少し甘みを感じられたら良かったが、この時期ではしょうがないだろう。
蕎麦湯は、大阪や奈良では珍しい「さらり」とした釜湯のままだ。
箸で混ぜなくても上手く伸びる。
蕎麦湯を出すタイミングが早いので冷めてしまったのが残念だ。
蕎麦前のメニューが少ないので、「焼き味噌」と「板わさ」ぐらいは置いてくれればと思うが、これはこれでいいのかも。
勘定は、「にしん単体」、「天ざる蕎麦」、「純米酒」2合飲んで、2300円。
時代に流されない、いい蕎麦屋です。