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店名 |
閉店
きたまち ス マガザン(ce magasin)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、カフェ、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
近鉄奈良駅1番出口より東向北商店街内 徒歩2分 近鉄奈良駅から188m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 14時まで全面禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年5月3日 |
お店のPR |
がっつり食べてたっぷり飲んで、ワイン好きも大満足の異国情緒あふれるお店
東向北商店街内にある【きたまち ce magasin】はフランス郷土料理を中心に、ワインによく合う料理を愉しめるカジュアルなブラッスリーです。店主がモロッコを旅したことがきっかけでつくりだした『仔羊と野菜のクスクス』などハーブとスパイス香る料理は絶品。定番の料理やデザートにも手を抜かず、その丁寧な仕事ぶりが料理に現れています。ちょっと日常を離れて異国情緒あふれるお洒落な店内でワインと共に料理... |
初投稿者 | |
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奈良駅の北側でディナーです。
よく雑誌に載っているので、当然名前もよく聞いていた店です。
やや高級なフレンチなのかと思いきや、
結構カジュアルなビストロでした。
カジュアルとはいえ、入口やトイレ前のスペースはこじゃれています。
好きです。
こんな雰囲気。
料理はアラカルトでもよかったのですが、
料理が7品出て来る手ごろなコースがあったのでそれにしました。
まず、最初に出てきたのがバゲットと豚のリエット
このペースト状のリエットは美味です。
が、カリカリすぎるバゲットの固さと、リエットの量とのバランスがちと悪いかな。
続いて、夏野菜のガスパチョ。
典型的なガスパチョよりかなり濃厚で、これは気に入りました。
甘くコクのあるのは、トマトの味が濃厚だからでしょうか。
当然キュウリも入っていて基本的な材料は同じだと思うんですが、
甘み・酸味・塩加減、野菜のうまみ、どれをとっても美味かったです。
毎日飲みたいほどです。
続いて前菜。
サラダのようなものが多かったのですが、どれも結構なボリュームです。
自分が注文したものではないのですが、シャンピニオンと生ハムのサラダは気に入りました。
そして、メイン。
もうメイン!
子羊と野菜のクスクスは、決して強くない香辛料で臭みを取っています。
しっかり煮込まれていて、ほろほろと崩れていく肉は十分に満足させてくれる味。
シナモンかナツメグなどが効いたエキゾティックな味のソースもおいしかったです。
ただ、クスクスって味が染み込みませんね・・・
ソースと一緒に食べても、いまいち絡みが悪いというか・・・
デザートは、珍しさを優先し「プロフィトロール」という、
シュー(クリーム)のタワーにしました。
シューだけ食べてもおいしくないので、やっぱりチョコやクリームをたっぷりつけて食べるのが吉。
でも、憧れのデザートを間近で見られただけで満足です!
締めはミントティー。
本当にスペアミントだけのハーブティーです。
小さじ一杯の蜂蜜を入れると、黄味がかった色が薄くなりました。
が、甘みはわずかです。
締めにはそのほうがいいのですが、気持ちとしては甘ったるいほうが好きかな~
こうしてみると、フレンチでもイタリアンでもスパニッシュでもあり、
かつ北アフリカのテイストも混ざった「欧州料理」の店だと言えそうです。
”特別じゃない”夜に是非お勧めです。