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Gatchanさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
江山楼 浦上店
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ちゃんぽん |
住所 | |
交通手段 |
浦上駅から250m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
400席 |
---|---|
個室 |
有 |
駐車場 |
有 20台、車高1.55m以下(1.55m以上は近隣に別駐車場あり、数台、徒歩3分) |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
クレジットカードは、5,000円からのご利用となります |
関連店舗情報 | 江山楼の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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地元長崎の人に「ちゃんぽん&皿うどん食べるなら何処?」と聞くと、
必ず出てくるのは『江山楼』『四海楼』『会楽園』あたりでしょうか?
何処も以前に行ったことはあるのですが、ここ近年の長崎探訪は、
『思案橋』や『三八』などの古(いにしえ)系や
『群来軒』『竹林』などのモダン系に行ってしまったので、
今回の長崎ツアーでは、キング『江山楼』に再訪することにしました。
いや正確に言うと、浦上店の方は初めてです(本店ばかりだったので)。
ちょうどNスタに用事があり、
浦上店が近かったので同僚と初訪問したのです。
『江山楼』のちゃんぽんと皿うどんは、
どちらも【並:864円】【上:1080円】【特上:1620】の3種類があります。*税込
上に行くほど高級な食材が使われ、特上にいたってはフカひれまで(驚)
まぁでも、だいたいいつも「上(税抜きで1000円)」にしますが。
本当は二人で【皿うどん】と【ちゃんぽん】にしたかったのですが、
この日は二人とも皿うどんの方が食べたかったので、
【細麺】と【太麺】の上皿うどんをそれぞれオーダーしました。
上の具材は「細かく刻まれた豚肉」「プリプリの海老」「長崎らしい紅白の蒲鉾」
「小さいながらも細かい隠し包丁の入った烏賊」「キャベツ・たまねぎ・もやしなどの野菜類」等々・・・
「手作りの肉団子が一つ」入っていますが、これがまた美味しかったですね。
長崎特有の甘みの強いアンは、手の込んだ中華という感じで、
豚&鶏の出汁以外にも、複雑で繊細な芳香と滋味をかもし出しています。
*こりゃ、自分じゃ作れんな(笑)
食べる途中で、卓上の「特製ソー酢(写真参照)」をかけると、
またキュッとした清涼感とコクが増し、味の変化が楽しめます。
自分は最初そのまま、1/3食べたとこでソー酢を投入、更に1/3で再度投入して、
3種類の風味を堪能しました。
細麺の方はアンの粘り気はけっこう強めで、
これにより細麺なのに最後までパリパリ感が残ります。
手抜きの店だと、アンの粘りが後半緩み、
だらーっとなることもあるのですが(片栗粉の量や加熱具合によって変わります)、
流石という感じ。
同僚の太麺はちゃんぽん麺のような中華麺。
強く焦げ目をつけるとかはなく、ほどよいモチモチ感でした。
こちらのアンはわりとさらっとしたもの。
細麺と同じではない所にこだわりを感じます。
二人とも納得の皿うどんでした。
普段、麺類に1000円かけることは滅多にありませんが、
旅行褒美でなくとも、地元に住んでいればこの1000円なら時々食べに来たいと感じます。
この日は11頃訪問したので、最初はお客も少なめ。
サーブ時間も早く、ゆっくり過ごすことができました。
しかし12時近くになると、はやり次々にお客さんがやってきます(大雨なのに)。
浦上天主堂や平和公園も近いので、もちろん観光客の方が多いのですが、
浦上店は地元のサラリーマンや家族連れの方も多いな~と思いました。
本店は観光客だけでなく、修学旅行生もいっぱいなので、
どちらかというと浦上店の方が地元の方は行きやすいでしょうね。
ご馳走様。次はちゃんぽんだな。