無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
なかせんどうさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
はしば食堂
|
---|---|
ジャンル | そば、郷土料理 |
住所 | |
交通手段 |
上信越道豊田飯山ICよりR117、R292経由、飯山方面へ40分。JR飯山駅よりタクシー20分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (冬は、4卓×4~5席。こたつ、4席。夏は、ストーブが減って、卓が増える?。) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 8台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
「幻の富倉そば」の有名店で、行きたい、来たいと思って、5年も経ってしまいました。
国道292号線の道の脇に、 3mくらいの雪の高さを測るポールがあり、4月初めでも1.5mくらい残っているので、豪雪地帯というのが分かります。(2015年は、大雪で、4月8日にも東京で雪が降りました。)
昼間の道の上には雪は無かったのですが、水は流れていますから、朝晩は要注意でしょう。
5月なら雪道用のタイヤも要らず、東京からでも、3時間くらいで来れるでしょうから、これからは、温泉、宿などと絡めて来るのが良いでしょうね。
北陸新幹線の飯山駅を使えば、さらに、速くて、便利。
国道292号線を妙高方面へ行く道に、誘導看板がありますから、分かりやすく、行き過ぎると、新潟県の妙高市の看板が出てくるので、間違いに気が付くと思います。
お店は、普通の家で、かなり雪で?傷んでいます。
家(店)は、廊下を通って座敷に上がるのですが、その廊下に大きな業務用冷蔵庫がドデン、ドデンと2つあり、・・・蕎麦の実が入っているのでしょう・・・夏に大勢のお客様が来ても これなら大丈夫でしょう。
同行した鴨汁せいろ専門家は、まず、・・・山奥に鴨は居ません・・・鴨汁では無く、「笹すし」に舌筒みを打っていました。
もち米の甘さと、胡桃の甘さ、味噌の辛さ、お酢の酸味、生姜の苦味で、美味しいです。
「富倉そば」は普通一人前と大盛り一人前で、一つの大きな笊で出てきました。へぎそばの様な、戸隠そばの様な「ボッチ盛り」です。
色は2色に分かれてマバラ。さらしなそばと、田舎そばがひとつの笊に混在しているみたいでした。
均一に捏ねるのは、苦労しそうな、作業なのでしょう。
香りは、蕎麦の香りではなく、「変わりそば」の「オヤマボクチ切り」のようです。
へぎそばの様な海の香りはありませんから、まあまあ。
こしは、プリッとして「さらしなの十割」に近いかな?。
表面の滑らかさは、「山芋つなぎ」に近い感じで、良いです。
量は3人前(500g)以上あるでしょうから、CPは悪くは無いのでは、と思います。
つまり、そばの味については、食感、香り、色、どれを見ても、私の好みとは違うものでした。(でも、「郷土のそば」としての評価は、高い。)
これが、「蕎麦粉を使った郷土料理」の「幻の富倉そば」なのですね。
小麦の採れない地域で、布海苔も手に入らない山の中で「蕎麦切り」を成したのは、ノーベル賞ものの大発明でしょう。
オヤマボクチの葉の繊維は、取り出したり、灰で煮出したりと、手間をかけて、”つなぎ”として使えるようになるらしいので、仕込みも大変。
また、そば粉との捏ねも、手水で、通常の2倍の力と時間が掛かるらしいです。
伸した後も、乾燥後に切るらしく、面倒であるので、やる人は少ないのでは無いでしょうか?。
おばあちゃんに、郷土の食文化を守って来た人として、勲章、人間国宝?、をあげたいですね。
おばあちゃんの話では、薄く伸ばせるので、向こうが透けて見える程になるとの事でした。(使うそば粉自体が、さらしな系で、細かいです。)
お店の写真にも、直径2m !! の丸い伸し終わりが、新聞?紙の上にあるのが・・・打ち台ではない!!・・・、写っていました。
「幻の富倉そば」は、オヤマボクチの葉の繊維を小麦の代わりに”つなぎ”として使います、・・・「須賀川そば」、「飯山そば」も同じです・・・から、当然、これは、「十割そば」とは言えないでしょう。
私が、勝手に、その土地の風土のそばを楽しめる、おもてなしのおそば屋さんの事を「そば家」(そばいえ。埼玉県・熊谷・東松山なら、ソバ ン チとも言っても可。)と言ってますが、このお店は「富倉そば」の代表格です。
昔から、テレビにも新聞にも良く出る「そば家」(そばいえ)のお店ですが、おばあちゃんには、有名店ならではのお悩みがあるらしいです。
★★★★★テレビ局の方へ、取材時は、アポ取りをお願いしたいそうです。★★★★★
なんてったっておばあちゃんが一人ですから、タレントさんは一人でも、スタッフ大勢で 突然 来られても間に合わないのでしょう。
人気がありますが、昼時の混雑時を避ければ、私の言う、素朴な「そば家」の雰囲気も楽しめると思います。