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katka(かてぃか)
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店舗基本情報
| 店名 |
とんかつ石亭 八幡茶屋
|
|---|---|
| ジャンル | とんかつ、カフェ |
|
予約・ お問い合わせ |
022-718-8398 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
八幡宮鳥居の隣りです 川内駅から1,086m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
12席 （カウンター2席、テーブル10席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 2 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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なぜか食べたくなった 「とんかつ石亭 八幡茶屋」仙台市青葉区八幡
平日はおにぎりお弁当
休日は中華そば
万年メタボな僕にとって、揚げ物と言うだけで潜在的罪悪感が浮かんできてしまう代表的な食べ物
「とんかつ」は昔から縁遠かった
そんな僕が自転車に乗るようになって見える風景が変わってきた
車でもオートバイでも徒歩でも見ることが出来ない景色を楽しめるようになってくる
そんな僕の目に入ってきたのは、八幡神社脇にある「八幡茶屋」と書いてあるとんかつ屋さん
なんとも僕らしい話である（笑）
お昼だったらいいかな？
そんな事を考え出したらいてもたってもいられない
数年ぶりになるとんかつを食べるために「石亭」の暖簾をくぐった
カウンターとテーブルがいくつか、そしてちょっとレトロなソファーがある店内は「茶屋」と言う名前と外見から見るよりモダンな造り
挨拶をしてテーブルにすわり、メニューを眺める
久々のとんかつだからしっかり脂も味わいたい
「ロースかつ200g」が本命だったけど、リブロースにおろしにんにくをはさんであげた「スタミナかつ250g」にも惹かれ迷ってきた
お店の女性が「初めてですか？だったらロースをお勧めしますよ」と助け舟を出してくれたので、本命ロースかつ定定食を注文
TVを眺めながら待つことにした
とんかつを揚げるイメージは「じゅ〜っ」という音と共にあると思っていたが、たまに「ぴちっ」とか「ぱちっ」と言うはねる音がする程度で調理場はとても静かである
考えてみると、コロッケやカキフライのように調理済みの具材やレアで仕上げるくらいが丁度良い具材と違って、芯まで加熱するのが難しいし、豚肉をやわらかく仕上げるには徐々に熱を加える必要がある
出てくるとんかつのことを想像しながらしばらく楽しみに待ち、ようやくご対面となった
はじめの一口は右から二番目が好き
このあたりが一番脂が多くて熱々を味わうべきだと思っているから
ちょっと塩を振って、からしをちょんと付けて食べてみる
しゃくっとした歯がかりのとんかつをかみ締めると、豚の脂の甘みがにじんできたところに塩分が絡まってとってもおいしく感じる
そこに芥子の刺激が口の中をさっぱりしてくれて「う〜ん おいしい〜」とにんまり
ここのソースはケチャップのような甘みにとほんの少し酸味を持ったしっかりした味のソースだ
とんかつの持つ脂の甘みにこのソースもよく絡む味付けで、ソースを付けて食べると洋食やさん的なとんかつといったイメージになった
とんかつと一緒にキャベツを頬張るととんかつのしゃくっとにキャベツのしゃきっとしたみずみずしさが相まってまた楽しい
半分ほど飲み下し、ご飯を口に運ぶ
ご飯は幾分やわらかく感じるけれど、僕は固めのパリッとしたご飯が好きだから好みの範疇と言えるだろう
おいしいソースや塩があるから十分なんだけど、実はウスターソース好きな僕
お店の人に聞いてみたかったけど、ソースが売りのお店が多いトンカツやさんでそれを聞くのも野暮だと思い、残りもオリジナルソースで堪能した
ランチに1680は高価な部類だと思うけど、たまの休日に食べるならここのとんかつもお勧め
仙台に観光できた人たちも巡回バス「るーぷる」大崎八幡宮前バス停の目の前にあるお店はとてもわかりやすいと思う
メタボはちょっと棚に置いといて、たまにはとんかつもいいものだと思いながら店を後にしてまたペダルをこぎ始めた
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