齋華
（【旧店名】婆沙羅）The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店
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雰囲気、味、量ともに申し分なし
いつもご一緒して下さるjetsail様がこちらを未訪問ということをお聞きしまして、私めができることはほとんどないのですが、予約が取れましたので、お誘いさせて頂き、訪問致しました。
この日のメニューはこちらです。
スペシャリテは残しつつ、毎回初メニューが供されます。
相変わらずのクオリティ！
烏賊と茶豆の塩炒めは、見た目がシンプルなので、気負わずに食べたら、あまりの味の広がりにハッとさせられました。
この日もjetsail様と一緒だったので、ワインがすすみ、ソムリエールさんにもいつもよりペース早いですよ！と言われる程、愉しく飲み、いつも通りに⁈〆の麺はフツーサイズを2つ頂き、大満足で帰途に着きました！
次回は10月の予定です。
クエと生雲丹 キクラゲ
金華豚チャーシュー
皮付き豚バラ肉
皮蛋のポテサラ
松茸と四川ダックのスープ
玉蜀黍の春巻き
烏賊と茶豆の塩炒め
虎鮫の鱶鰭のスープ
鮑の肝の和え麺
麻婆豆腐とご飯
塩らーめん
坦々麺
杏仁豆腐
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悲田院の借景を目の前にして頂ける四川絶品ヌーベルシノワ
前回訪問時に5月中旬に本場の四川に調味料を買い付けに行かれると聞き、その調味料が活かされる日程で予約をさせて頂きました。
公共交通機関では訪問しにくい場所にありますが、泉涌寺の脇に佇んであるので、季節を感じられ、静観で世間の喧騒から隔絶された落ち着いた場所にあります。
ロケーション抜群です。新緑の季節であり、新緑にひっそりと佇む町家は悠然としており、
カウンター越しに見える新緑に彩られた悲田院の借景に本当に心和みます。この時期が眺望的には一番良いかも。
この日は我々3名を含めた9名で、席間に少しゆとりがあり、良かったです。10名以上になると、隣の方と近くなります。
そして、頂いたのは下記でした。
数日前にyama-logさんが訪問されておりましたが、その日のメニューと数品変わっておりました。数日でもメニューが変化するとは凄いですね！
鯛と雲丹と海月の刺身の前菜
金華豚
豚バラ肉 ピータンのポテサラ
四川ダックと茄子とジュンサイのスープ
海老とグリーンアスパラの炒め物
虎ザメ鱶鰭の煮込み
赤酢
鮑の肝の和え麺
回鍋肉、ご飯
塩らーめん
チャーシュー麺
火鍋麺
杏仁豆腐
お土産:ココナッツ団子
四川料理は酸(酸味)・辣(辛味)・麻(しびれ)・苦(苦味)・甜(甘味)・香(香り)・鹹(塩味)の7つの味で構成されますが、こちらの四川料理は一般的な四川料理の特徴である麻辣がそれ程強調されず、輪郭がはっきりしていながらも酸味・甘味・塩味の配置にかなり気を遣われており、全体的に日本人に合う味付けとなっております。
この日の火鍋麺だけは汗が噴き出るほど麻辣が効いておりましたが、辛いのがそこまで得意でない私も美味しく頂けました。
また、斎藤さんはサービス精神たっぷりで、特にお客さんに満腹になって帰ってもらいたいと思っておられ、回鍋肉の際にご飯がすすむやろうなぁと話していると白ご飯を出して頂けたり、この日の〆の麺は3種から選べて、3種とも小盛りでも頂けるということでしたが、大食漢の私の3種とも普通盛りでお願いします！との我儘な願いを聞いて下さり、麺3種普通盛りで頂き、はち切れんばかりの満腹になりました。
いつ来ても大満足して、幸せになって帰れます。8月・10月と再訪予定ですが、今から愉しみです。
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京都随一のヌーベルシノワに再訪！
久々になんとか予約が取れましたので、こちらを再訪致しました！
しかし、少し不便な所にありますが、泉涌寺・悲田院の脇にありますので、雰囲気があり、お店は暗がりの中にライトアップされ、幻想的でした。
この日は我々3名の他2名、4名、2名の11名でした。掘り炬燵のカウンターは少し手狭でした。
タイラギ貝 ピータンの前菜
豆板醤・豆腐のスープ
豆板醤の辛さと豆腐の円やかさの対比が味わえます。
蒸し鶏
かなり厚みがありました。
あおさ海苔と雲丹の春巻
春巻きの外側パリパリ感と雲丹の柔らかさが愉しめて、雲丹は温かくても美味しかったです。
虎鮫の鱶鰭のスープ
赤酢
濃いんですが、味に広がりがあり、これはご飯や麺を入れても絶品になりそうでした。
車海老と空豆のチリソース
蒸しパン
海老がプリプリで、火入れが最高でした。
鮑鮑の肝和えそば
酢橘を絞って
言わずもがなのスペシャリテ、前回はそばじゃなくてビーフンでした。鮑の肝がそばに絡んで、クラッシュナッツが良い食感で相変わらず最高！
雲南豆腐
ご飯
雲南豆腐って、初めて食べたんですが、甘辛くて、麻婆豆腐よりマイルドでした。ご飯はお代わりしましたよ。
塩ラーメン
シンプルなんですが、しっかりと良い塩梅の塩味で〆に相応しい一品でした。
杏仁豆腐
飲み物はビールとグラスワインを3杯頂きました。
前回より同じくらい飲んで、値段が少し上がっておりましたが、その分、アドバンスされてました。
絶妙な辛味と他の四味とのバランスは秀逸です。人によっては濃いと感じるかもしれませんが。この静寂の悲田院の借景を観ながら、絶品の四川料理を食べるってのが最高ですね！
5月半ばに斎藤さんが本場中国で、香辛料を買い付けに行かれるようで、その後の5月後半にその仕入れた香辛料を使った料理が供されるとのことだったので、予約を取らせて頂きました。今から愉しみです。
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京都随一のヌーベルシノワ
以前に祇園でヌーベルシノワの「婆沙羅」でやっておられた頃から友人に推薦されており、現在は泉涌寺にある「齋華」さんにようやく行って参りました。
お店はまさに泉涌寺の境内にあり、食べログの地図通りの所にあり、悲田院の脇にあります。
京都駅からタクシーで10分程です。
悲田院の樹木がライトアップされ、幻想的な外観で、まさに隠れ家的な所です。
店の前まではタクシーが乗り付けらないので、少し歩きます。
内観はその悲田院の樹木の借景がカウンター越しに見ることができ、カウンターのみの席で、この日のゲストは12名でした。
前情報ではカウンター10名程と聞いていたので、やや手狭でした。
足元は床暖房でこの寒い時期でも快適でした。
我々は仕事の都合で19:30より伺いましたが、他の皆さまは18時から来られていたようです。
20時まで入店可能なようです。
夜のコースはお任せのみの13200円(税・サ別)のみです。
上海蟹の茶碗蒸し
上海蟹の身が良いアクセントになってます。いきなり美味しい感じでした。
金華豚の焼豚
香ばしく、美味しかったです。
干し鮑と鱶鰭のスープ
大正海老とかぶら カラスミ ライスペーパー
海老がプリプリで、カラスミがアクセントになり、絶妙な味で美味しかったです。
鮑の肝で和えたビーフン
なかなか変わった取り合わせでしたが、鮑の肝とビーフンが合っていました。もう少しビーフン多めでも良かったかな。
鱶鰭の姿煮
ベタではありますが、鱶鰭は肉厚で食べ応えがあり、スープも濃厚で美味しかったです。
煮込み担々麺
思ったより辛くなく、するする食べれる感じでした。
杏仁豆腐
お土産:ココナッツ団子 黄身のような黄色い餡が入っています。
3人で、ビール5杯、ワイン7杯頂いて、会計は60500円でした。一人2万円ですね。
飲み物の値段が書いてなく、結構、アルコール類は高めと聞いておりましたので、そこまで高くなかったですね。
あと中華料理とワインは合わないと思っていましたが、結構、ここの料理とは合っていて、美味しく頂きました。
私には丁度良い味付けでしたが、人によっては少々、味が濃いめと感じられるかもしれません。
食事後はオーナーシェフの齋藤さんと話せて、今に至るまでの紆余曲折を伺いました。
ここはカウンター越しの風景と美味しい中華とワインを楽しめるとても良いお店だと感じました。予約取りにくいですが、オススメです。
予約は毎月1日に翌月の予約が取れます。
また季節を変えて、再訪したいです。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
齋華（【旧店名】婆沙羅）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店
中国料理 百名店 2021 選出店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-201-3239 |
| 予約可否 |
予約可 完全予約制 |
| 住所 |
このお店は「京都市東山区新門前通大和大路東入西之町232」から移転しています。 |
| 交通手段 |
JR京都駅八条口よりタクシーで１０分 東福寺駅から736m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥30,000～￥39,999
￥30,000～￥39,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners、VISA） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | ソムリエがいる |
| オープン日 |
2014年5月7日 |
| 備考 |
新規予約受付開始 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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この日は定例のこちらの訪問日でした。
仕事の加減もあり、平日の少し遅めに訪問致しました。
この日は私達3名を含めて11名でした。
行く度に増え、席間が狭くなってきておりますが、予約困難なので、それも致し方なしです。
・いくらと豆腐の前菜
・鰹のたたきと雲丹 生クラゲ
・雲白肉
・天然舞茸のスープ
・上海蟹の紹興酒漬け:漬けて5日目
こちらはコース外で、前回予約時に上海蟹が美味しい季節なので、と声かけ頂いており、そのことを覚えて下さり、出して頂きました。
・穴子の春巻き
・海老チリと銀杏
・鮑と肝の和えそば
・トラザメの鱶鰭の煮込み
・甜麺醤を使った味噌らーめん
・涼糕
黒蜜、酒醸、サツマイモのデンプン
・手土産
毎回行く度に新しい料理に出逢えます！
雲白肉は個人的には好物なんですが、やっと出逢えました！出て来た時にはテンションが上がりましたよ。
タレの豆板醤と甜麺醤のバランスが絶妙で、茹でた薄切り豚バラと絡めて、頂くと至福でした。
上海蟹は紹興酒漬けにして7日目と言っておられたような、鋏を使い、自ら解体して頂くのですが、紹興酒の香ばしさや麻辣の風味がよく染み込んでおり、しばし夢中で食べたり、しがんだりしました。
あと穴子の春巻きは外はカリカリで、中の穴子はふっくらとして食感を愉しめます。
そして、定番の鮑と肝の和えそばやトラザメのフカヒレの煮込みは相変わらずの出来でした！
そして、〆の麺は数回しか出されたことがないらしい甜麺醤を使った味噌らーめんができます、と斎藤シェフから提案頂きましたので、我々3人は迷うことなく、お願いしました。
もやしと炒めた挽肉が具材で、いつも通りに私は普通サイズを頂きました。甜麺醤の甘みと旨みが良いアクセントになり、今まで食べた味噌らーめん、味噌らーめんはあまり食べませんが、これまた秀逸でした。
と、今回も定番メニューと我々にとっての新規メニューをしっかり堪能させて頂き、最高でしたね。
いつも通りに我々が〆に入る頃には周りのお客さんは帰られて、いつも通りにしばし歓談をして、日が変わる少し前に帰途に着きました。
3日前にマイレビのjetsailさんとMハルさんが訪問されてますが、その時とメニューが少し異なっております。数日違いでもその日の食材などでメニューを変えられるようです。
来年もまた訪問できるようなので、今から愉しみです。最近はかなり予約困難になっておりますが、定期的に訪問したいお店です。