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西木屋町「千枚漬」が名物の老舗漬物店(その2):千枚漬、ひね千本壬生菜漬、小茄子のからし漬
西木屋町「千枚漬」が名物の老舗漬物店:きのこの山椒煮、山科茄子の生しば漬、他
西木屋町にある1832(天保3)年創業の老舗漬物店です。
「千枚漬」の名店として知られる店。
「聖護院かぶら」で作る「千枚漬」は11月~2月のみの販売ですが、年間を通じて季節の野菜を使った「京漬物」や「奈良漬」を揃えています。
ここが本店で高島屋など百貨店の食料品売場にも出店中。
場所は河原町駅1B出口から約1分、祇園四条駅3番出口から約3分。
西木屋町通りの(突き当りに見える)角。
「千枚漬」と書かれた看板、「丸に十文字」(※)を染め抜いた暖簾、軒先に杉玉を吊るした風情のある京町家です。
午後訪問。
店内は広く、すっきりした内装。
奥には休憩する場所もあり(飲食は出来ません)。
漬物の品揃えは要冷蔵品から日持ちする品まで様々。
購入したのは以下の通り(価格は税込み)。
●小茄子のからし漬(120g、600円)
小茄子の歯ごたえがいい感じ。
鼻に抜けるように辛いからしの風味が後引きます。
日持ちは約20日間(要冷蔵)。
〈原材料〉
小茄子、漬け原材料〔糖類(砂糖・砂糖混合ぶどう糖果糖液糖)、からし粉、食塩、醸造酢、味醂、酒粕〕/調味料(アミノ酸等、着色料(ウコン、クチナシ)、増粘多糖類、香辛料抽出物(一部に大豆・りんごを含む)
●山科茄子の生しば漬(120g、500円)
適度に酸味があり、こりっとした歯ごたえ。
飽きの来ない漬物。
日持ちは常温で約40日間(開封前)。
〈原材料〉
山科茄子、瓜、茗荷、紫蘇、漬け原材料〔塩〕
●きのこの山椒煮(160g、1,000円)
本店限定。
3種のきのこ(えりんぎ、はたけしめじ、しいたけ)と実山椒を醤油で煮込んだもの。
実山椒の香りときのこの食感が楽しめ、ご飯に合う味。
特にエリンギが気に入りました。
日持ちは約2カ月。
〈原材料〉
えりんぎ、はたけしめじ、しいたけ、山椒の実、醤油、酒、味醂、かつお節エキス、水飴、かつお削り節/調味料(アミノ酸等)(一部に小麦・大豆を含む)
選んだ漬物は全て気に入りました。
次回は「千枚漬」を購入するため、冬に訪問しようと思います。
************
※「丸に十文字」の家紋
幕末に薩摩藩のお殿様がこの辺りで休憩された際、初代 村上重右衛門氏が出した漬物が気に入り、「丸に十文字」の家紋の使用を許されたそうです。
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黄色のたぬき
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店名 |
村上重本店
|
---|---|
ジャンル | その他 |
お問い合わせ |
075-351-1737 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
四条河原町南東入る 京都河原町駅から157m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1832年 |
備考 |
漬物屋:飲食スペースなし |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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西木屋町にある1832(天保3)年創業の老舗漬物店です。
「千枚漬」の名店として知られる店。
「聖護院かぶら」で作る「千枚漬」は11月~2月に販売。
季節の野菜を使った「京漬物」や「奈良漬」は年間を通じて揃えています。
ここが本店で高島屋など百貨店の食料品売場にも出店中。
場所は河原町駅1B出口から約1分、祇園四条駅3番出口から約3分。
西木屋町通りの(突き当りに見える)角。
「千枚漬」と書かれた看板、「丸に十文字」(※1)を染め抜いた暖簾、軒先に杉玉を吊るした風情のある京町家です。
前回訪問は2022年9月。
購入したのは小茄子のからし漬、山科茄子の生しば漬、きのこの山椒煮(本店限定)。
特に小茄子のからし漬が気に入りました。
午前に再訪。
店内は広く、すっきりした内装。
漬物の品揃えは様々。
今回の目的である「千枚漬」は目立つ場所に置かれていました。
購入したのは以下の通り(価格は税込み)。
●千枚漬(1,000円)
極薄に切った聖護院かぶらを昆布と塩(漬け調味料)で漬けたもの。
発祥ではありません(※2)が、独自の工夫(塩かげん・重石かげん・気候かげん)により京都を代表する「千枚漬」となった逸品です。
特徴は(他店に比較すると)昆布の量が多いこと。
聖護院かぶらは透明感があり、昆布のぬめりが表面を覆っていました。
では、食べやすく切っていただきます!
聖護院かぶらは昆布のぬめりと旨みを伴いながらも、見た目に反してパリッとした食感。
さっぱりして後引く味、賞味期限前に食べきりました。
肉厚の昆布は勿体ないので、食べやすく切っていただきましょう。
他の漬物に比較すると繊細で高価な品ですが、気に入りました。
要冷蔵、日持ちは6日間。
〈原材料〉
聖護院かぶら、漬け原材料[昆布、塩]/調味料(アミノ酸)
●ひね千本壬生菜漬(140g、500円)
古来の方法(ウコンを加えた糠で漬け込んで熟成)で漬けた壬生菜を刻み、金胡麻と生姜を加えたもの。
ご飯が進み、おにぎりにもぴったり。
地味ですが漬物らしい旨みを感じる品。
日持ちは21日間。
〈原材料〉
壬生菜、生姜、ごま、漬け原材料(醤油、食塩、発酵調味液、かつお節エキス、米糠、ウコン)/調味料(アミノ酸等)、酸味料(一部に小麦・大豆・ごまを含む)
●小茄子のからし漬(120g、600円)
前回購入して、その辛さと食感が気にいった品。
小茄子の歯ごたえがいい感じ。
鼻に抜けるように辛いからしの風味が後引きます。
日持ちは約17日間(要冷蔵)。
〈原材料〉
小茄子、漬け原材料〔糖類(砂糖・砂糖混合ぶどう糖果糖液糖)、からし粉、食塩、醸造酢、味醂、酒粕〕/調味料(アミノ酸等、着色料(ウコン、クチナシ)、増粘多糖類、香辛料抽出物(一部に大豆・りんごを含む)
選んだ漬物は全て気に入りました。
この次に京都へ寄った時も再訪し、同じ品を購入していることでしょう。
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※1「丸に十文字」の家紋
幕末に薩摩藩のお殿様がこの辺りで休憩された際、初代 村上重右衛門氏が出した漬物が気に入り、「丸に十文字」の家紋の使用を許されたそうです。
※2「千枚漬」の発祥
大藤の初代 大黒屋藤三郎が1865(慶応元)年に考案したとされる。