気がつけば、常連です（苦笑） : 鮨天

2014.12.19(画像４枚追加)

こっち方面行くと何かここ寄らないと後ろ髪引かれそうで(^_^;)
後ろ髪無いくせにってツッコミは要らないからね(笑)

大将元気そうだけどいつもの覇気はイマイチかな。
やはりシシャモ不漁が響いてるみたいだけどこればっかりは自然相手だから仕方ないわね。

ネタの仕入れに苦労するのは田舎の個人店にありがちな事だし
大将気を使って「今日は良いネタ無いから食べるんでない」って言うけど
お茶だけ飲んで帰る程私も無神経じゃないからね。

そんな中から握ってもらったのは
ウニ・イクラ・アワビ・白身・〆鯖・シマアジ・玉子。
大将、良いネタ無いなんて謙遜（？）してる割には旨いじゃないっすか！
ウニは道東産の塩水だけど濃厚な甘さは「冬にウニ食べない主義の私」を裏切るほど。
アワビも握りで食べるの好きじゃないけどシャリとの一体感があってイケますわ♪

やはり腕の良い板前さんってネタとシャリを合わせた時の一体感作り出すのが旨いんでしょかね！？
それはまるで蕎麦とつゆの相性、ラーメンの麺とスープの相性が重要であるように。

そう言えば私の好きな小樽のフレンチレストラン「ラ・シュミネ」の花形シェフが言ってました。
良い食材で旨いもん作れるのは当たり前！
今ある食材でどれだけ旨いもん作れるかが名料理人だって！

大将、また寄らせてもらいますわ♪

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2014.6.11

１発２日の日高出張、２日目の昼にこちら伺う確率７０％の飛ん決まです（苦笑）
おっ、この日は小樽産の春シャコと塩水ウニ（白）がありましたよ♪

今年の春シャコ漁は今月２０日までですがメスが多く獲れてるせいか
メスの値段でキロ２，０００円ちょいとまずまずお値打ちです。

初めてここで生ちらし食べましたがシャコを炙って入れてくれましたよ♪
とっても香ばしくて塩気もちょうどよく
炙りシャコも侮れないと思った次第。

小樽産塩水ウニは軍艦と握りでいただきましたが
個人的には軍艦の方が海苔の風味も合わさり好きかな。

今回もマスターのマシンガントーク炸裂で
なかなか帰るに帰れないのでありました(^_^;)

来月も多分、いや絶対伺うことになるでしょう(笑)

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2014.4.3

先月にマイ・レビュアー☆流れ星さんがここのレビューの中で
マスターのモチベーションが下がってるようだ
との内容が気になり出張帰りに寄ってみましたよ「鮨天」さんに。

夕方５時半に伺うと先客は無しで奥さんだけがおります。
やがて奥からマスターが「誰が来たんだ」とばかりにで出てきましたが
私の顔を見るなり「今日は良いネタ無いよ」とポツリ、、、

「なんもいいよ、マスターの顔見に来たついでにつまむんだから」

今回食べたのは
〆鯖、シマアジ、ホッキ 、穴子、イクラ、真ツブ、玉子。
ホッキと穴子は炙ってます。
どれも外さない味ですが今回のイクラは少ししょっぱいです。

マスターは昆布のせいかなぁ、、、って言うもんだから
出張先で漁師さんから戴いた日高昆布をおすそ分けです(笑)

聞けば今年は一度も休んでないし背中の一部が痛いとか言ってるし。

あまり無理しないように忠告したけど聞くような大将じゃないし（苦笑）

ネタの仕入れ先には相変わらず四苦八苦してるみたいだけど
小樽も今時期は市場にパッとした魚並んでないからねぇ＾＾；

もう少ししたら小樽も「春シャコ」の時期だから大将それまでは辛抱だわ(笑)

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２０１３、１１、１４　再訪

また来ちゃいました（；^ω^）

ここの常連である”☆流れ星”さんに連絡したらタイミングが合ったみたいで
前回9日の焼肉会に続きここで寿司会です(^-^)

ししゃもの時期はもう終わったけど
今回は運良く前日に小樽産のシャコ（メス）が入荷したばかりだとか！

しかもＬサイズと型も大きいです！

今回は大将にお任せしましたが特に美味しかったのは
カキ・・・厚岸産のを炙りでいただきましたが
　　　　　表面焼き目ついてて中は半ナマです。
　　　　　（秘伝）自家製ブレンド塩がかかってまして
　　　　　炙ることによって甘みがマシマシだし
　　　　　この塩がやたらと旨いんです！
　　　　　今までは生を軍艦にしてポン酢かけて食べてばかりいましたが
　　　　　今後は炙って食べることにしましたわ＾＾）

穴子・・・炙った穴子にタレがかかったものと秘伝の塩がかかったものとで
　　　　　食べ比べしてみましたが、塩で食べたほうが穴子の旨みが生かされて美味しい♪

ホッキも炙ってもらい同じように塩で食べましたがやはりこの方が美味です(*^｡^*)

シャコも大振りで身も濃厚な甘みがあります。
春シャコはメス、秋シャコはオスが美味しいと言いますが
このメスシャコは小樽の高島産。
一応ブランドものです＾＾；

（普段オスしか食べませんが）メスでも美味しいものは美味しい。

今回はカキ、穴子、そしてシャコにやられちゃいました('∀`)

大将気を利かしてくれてシャリも小さめにしてくれたので
２人とも１５貫ほど食べましたが
お代はビックリするほど安かったです＼(◎o◎)／！

きっと大将、たまたま機嫌がよかったのか計算間違ったかのどっちかですわ（苦笑）

☆流れ星さん、次回も大将の機嫌いい時にまた二人だけで来ましょうね（爆）
どこかで羨ましがってる人がいたりして、、、(^^ゞ

やっぱ大将の寿司は旨いっすわ(((^-^)))

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２０１３、９、４　再訪

最近このエリアでの”檀家”のひとつになっちゃいました「鮨天」さん。

１１時に到着、暖簾出てませんけどとりあえず入店。

大将と挨拶交わしてお茶飲みながら待ちます。

本当はお茶だけ飲んで立ち去ってもいいのですが
ここに来て大将の顔を見たら何か握ってもらいたいじゃないですか（笑）

珍しいところでハタっていう魚が入荷したとかでそれと
〆鯖、シマアジ、イクラを各２貫ずつ。

ハタって沖縄あたりでよく獲れるカラフル系の魚でして
その種類もかなり多いみたい。
白身で適度に締まっており鯛みたいな印象です。
北海道ではなかなかお目にかかれない代物ですが
こういうのを食べられるのもここならではって感じでしょうか＾＾

シマアジは身がテカっており口に入れたときの感触が心地いいです。

〆鯖は相変わらずの〆具合であります♪

イクラは新物っていうことですが大将自ら味付けしてます。
「何もつけずに食べてみて」って言われるように
イクラ自体にしっかりと味が滲みてるのでこのまま食べるのがベストですね＾＾

今回は１１時から１時半まで長居してましたが食べた時間はわずか１５分程度で
あとはひたすら大将のマシンガントークが炸裂してました＾＾；

小樽も１０月にならないと蝦蛄やアワビが始まらないのですが
大将来月も多分伺いますのでまた美味しいのを御願いしますよ＾＾）

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２０１３、７、１８　再訪

先月初訪した際に、ここへはまた来ることになるような予感がしましたが
どうやらその通りになりましたよ「鮨天」さん。

小樽産の平目が縁で今回おじゃまするハメに。

お茶だけ飲んで帰ろうかとも思いましたが大将から
「金鯖あるけど食べるかい？」って言われたから状況変わりました＾＾；

一度食べてみたかった金鯖、カウンターに座ってお茶飲んでたら
いきなり目の前に４貫も登場したから堪りません（ヨダレダラリンコ）

普通の〆鯖を醤油に浸けたら脂がジュワ～ですがこの金鯖は違います。
身の中に脂が閉じ込められてるので表に出てこないのです。

う～ん、旨い♪
脂の乗りもしつこくないし上品な感じ。
酢加減も軽く施す程度ですが鯖の臭みもないです。

ついでだからって言うことで真つぶ、青森産本鮪赤身もいただきました。
つぶは殻から出した状態を握ったので不味いわけがありませんし
鮪も良い状態ですね、しっかりとした旨みを感じます。

でもやっぱり金鯖っすかね＾＾

大将から帰り際に
「また平目よろしく」って言われるし「ウニはどんなもん？」って聞かれるし、、、
ちなみにですね、小樽のうに漁は良くないっす（汗）
あまり獲れないから高いし、漁師さんも金にならないからナマコに切り替えてるし、、、

おかげで私もまだ今年は小樽産のウニは食べてないっすから（涙）

そんなわけで大将、平目の次は秋シャコに期待してください（笑）

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２０１３、６、１３　初訪

この先の漁協支所に行く度にここの前を通りかかるので存在は知ってましたが
時間帯が合わなくていつもスルーしてましたが
ちょっと気になってたので今回タイミング合いまして１１時半に入店しました「鮨天」さんに。

平日なので当然（？）一番乗りです。

カウンターに座りメニュー見るも大将から
「どこから来たの？」って言われまして素直に
「小樽から仕事で来たついでに」って言うと何故だか大将テンションアゲアゲ状態に。

適当におまかせでって言うと特選握り（３，１５０円）を勧められましたので
それのシャリ小さめで。
（このあと行けたらもう一軒穂別の山の中のホルモン食べに行こうかと）

ネタはその日によって違いますがこの日は
ズワイ、ホッキ、マツカワ（白身、エンガワ）、ウニ、イクラ、真ツブ
アワビ、甘エビ、シマアジ（２貫）、玉子の計１２貫。

本当はマグロが入るらしいのですが大将より
「マグロは何処で食べてもさほど変わらないから」ってことでシマアジにチェンジ＾＾；

「イクラは何も浸けずに食べて。ウニはガリに醤油浸けてそのガリに付いた醤油を
ウニにチョンチョンと浸けて食べて」って親切にアドバイスされました＾＾
イクラは今時期にしてはしっかり味がついててまずまずです。
ウニも日高の春ウニでしょうか！？
濃厚な甘みがあり美味しいです。

ネタは太平洋の近海物は流石に旨いですね♪
マツカワは３ｋｇクラスだとエンガワも身の盛り上がり方がハンパなくて激旨だそうですが
この日にいただいたのは１．５ｋｇクラスながら白身もなかなかの甘みあるし
エンガワも平目のような上品さはないけど逆に濃いめの味があって
私はマツカワの方が好みですよ＾＾）

シマアジは産地不明ですが白身なのに味が淡白じゃない！
エンガワに並んでこの日のヒットでしたよ＾＾）


エンガワは追加で２貫、それと大将より
「金サバは無いけど普通のサバを〆たので食べてみて」って２貫ほどいただきましたが
まずまずの脂乗りです。
酢の効き具合はほんの少し強めに感じたけど総じて旨い〆サバでしたよ。

シャリは酢の加減が穏やかですね。
私の好みから言えばもう少しだけ酢と甘みがきいてる方がいいかな。
でもシャリの食感、温度と握り具合は良かったと思います。

最後に蒸しウニの入った吸い物も出てお勘定は３，８００円でした。

町の寿司屋さんとしてはネタの品揃えや価格的にもまずまずではないでしょうか。

この後大将と色々お話させていただきましたが出身は胆振管内だとか。
ここで店を開いて２０年くらいだそうですが
その前はススキノの回転寿司の元祖「あじこう」さんにいたとか！

ただ個人で商売やってると仕入れにも苦労してるようで
日本海の魚介などもなかなか思うようにはいかないみたい、、、

そのせいかどうか分かりませんが私が小樽から来たって聞くなり
私を見る目が違うような気が、、、、、
まるで私の顔が”ガサエビ”か”平目”に見えたんですかね＾＾；

帰りしなに名刺までくれて
「こっち方面に来たら寄ってくれるかい！寿司食べなくてもいいからさ
お茶でも飲みに来てよ」って。

大将、やっぱり私が”ガサエビ”か”平目”に見えたんすかね（汗）
なんか知らないけど新たな「縁」の始まりですか（笑）


う～ん、シャリ小さめでも１６貫食べたらけっこう満足したので
このあとのホルモンは次回にします(T_T)

多分ですが、、、
きっとまたここに来ることになるでしょう＾＾；