無料会員登録/ログイン
閉じる
食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0138-23-2034
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
めえめえめえさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
元祖インドカレー 小いけ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2020 選出店
カレー 百名店 2019 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2019 選出店
カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | カレー、かつ丼、親子丼 |
お問い合わせ |
0138-23-2034 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR函館駅から車で5分・市電宝来町から徒歩1分 宝来町駅から146m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
26席 (円状カウンター10席、壁側カウンター6席、4人テーブル2卓、2人テーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 裏手に専用駐車場有(2台は停められます、縦列駐車で2×2台分あり) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1948年 |
備考 |
こちらの元祖と、直接の関係がない本店があります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2014年4月
11時くらいにお昼ご飯に行けるとしたら、家の選択肢は2つ、小いけと同楽舎だ、どちらも行きづらく、混んでいる、でも行きたいから早い時間ならと思うのだ。
夫は並ぶのも混んでいるのも嫌い、でもこの2軒とハーベスター八雲だけは、そういう覚悟で行こうと思ってくれる貴重な店だ。
函館にそういう店が2軒できたことはうれしい、地元の小樽ならかえってなるとのくせに混んでる、今日行かなくてもいい、となるのだ。
まずより混んでそうな同楽舎に行く。
やはりもう並んでいた、並んでるね、止そう、並んでなきゃこっちだった。
戻って小いけの駐車場へ。
1台分開いていた、こっちだ。
車を降りたらもうカレーのにおい、あー、誘われる。
私たちの前の人もお店の写真を撮って、中に入っていった、私も。
いらっしゃい、おじさんもおばさんも奥のおじさんも声をかけてくれる。
ここに来る人はたいてい最初からたのむものを決めているのだろう、おばさんがお水を置くか置かない内に注文している。
私たちの後に来た作業服の4人組は、いつものように店の前に車を止め、今日俺、大カツカレーにするんだ、みたいににこにこしている。
ここでカレーを食べている人で、他に食べたいものないしなー、くらいの軽い気持ちで来ている人はいないと思う。
みんなここのカレーが食べたくて来ている、そのことをおじさんが一番感じながらカレールーをかき回してるような気がする。
だから自然にうれしそうなのだ。
おばさんもそうだ、夫がどうしようかなー、やっぱカツカレーと迷うのもにこにこ待っていてくれた。
食べたいものがあって迷ってくれるってうれしいと思う。
おじさんはすごいんだよ、ドアが開くか開かないかのカチャってしたかしないかくらいでいらっしゃいと言った。
ドアの真正面でカレールーを混ぜてるわけだ。
前はカツカレーでお肉の脂身が甘かったからそんなに辛いと思わなかったけど、カレーだけだとかなり辛い。
お前辛いって10回は言ったぞ、と言われた。
ふー、でもここのきっぱり辛いカレーを食べると、家の甘くて酸っぱくて辛い複雑さを求めたカレーをこれでいいのかと思えてくる。
これはこれで息子にとっての家の味だからいいんだけどね、夫がここの味が好きだから、こういう味も真似してみたくなる。
消費税が上がっても、おじさん値上げしてないんじゃないかな。
2012年12月
ナンと一緒に食べるカレー以外のカレーを外で食べようとは思ってはいませんでした。
もし外で食べるとしても、他の物が怪しいからカレーなら無難だろうとかって食べたことがあるくらいだ。
でもここは、他のレビュアーさんたちのも見て行きたいお店だった。
カレーだけど、この雰囲気を味わいたかった。
そんな時、情報誌で小いけの特集がありました。
ルウは数種類のカレー粉と小麦粉、バターを炭火で炒めて作るカレーベースト、豚骨、鶏ガラ、野菜、果物を一昼夜じっくり煮込んでとったスープを合わせて7時間煮込む秘伝の味だという。
おいしいカレーのために時間と手間を惜しまないおじさんのカレーが食べたい。
夫もたまたま職場で小いけの話になり、行きたいと思っていたらしい。
今日、小いけ行こうか。
駐車場が広いか、気になるけどね。
着いた、小いけだ。
店の前に車が止まっている。こんな風に止めるの?
くるっと回ったら、たこ焼き屋さんの横のほうに2台分の駐車場がありました。
1台分空いていた。よかったー。でも屋根の氷落ちてきそうだ。
なんかうれしくて、外観の写真を撮るのも忘れました。
癖になっていない限り、写真を撮ることは冷静になってるってことだと思う。
中に入ると、ストーブの上の湯沸かし器代わりの銅の鍋がグラグラしていた。
冬は温かいのもごちそうだ。
私達はカウンターに座った。
カツカレーだよな、やっぱり。
カツカレー2つ。
紙ナプキンに包まってるフォークとスプーンを見ただけでも、ここに来てよかったと思う。
カレーだとすぐ出てくる。カツカレーでよかったな、ここの雰囲気を長く楽しめる。
厨房の中のおじさんがサクサクとカツを切っているのが見えた。私達の番だ。
ルーは混ざり過ぎてなのか、何も混ざっていないようなとんがった味がする。
甘くも酸っぱくもなく辛さがバシッとくる。
これがおじさんのカレーなのか、すごいよ、確かに誰にもできない味だ。
それぐらいおじさんがずっとカレーのことを考えてきたってことなんだろう。
ごはんも好みだった。
釜で固めに炊いた後、蒸籠でふかすという。
カレーを最高の状態で食べるためのごはんだ。
そして、カツ。
脂身が甘い。
カレーに合う合う。
細く食べやすく、何回もカレーとカツが一緒に楽しめるように出来ている。
最後までカツカレーだった。
満足そうな夫の顔もうれしい。
店の中にはラジオが流れていた。
厨房にはテレビがあったけど。
いつ来ても小いけのカレーが食べられるように、年中無休です。