無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
011-642-6903
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ヒロユキ@さんの他のお店の口コミ
店名 |
らっきょ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2023 選出店
カレー 百名店 2020 選出店
食べログ カレー EAST 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | スープカレー、シーフード、カレー |
予約・ お問い合わせ |
011-642-6903 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR琴似駅南出口より徒歩約3分 琴似駅(JR)から179m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
22席 (テーブル 2×3席、4×4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 終日禁煙 店外喫煙所有 |
駐車場 |
有 店向契約駐車場 ¥2,000以上1時間無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 お子様の椅子1つご用意あります |
ホームページ | |
オープン日 |
1999年1月 |
お店のPR |
■JR琴似駅徒歩3分パーキングも完備■心も体も温まる“ほっ”と笑顔がこぼれるステキな時間♪
北海道・東京・横浜など全国を舞台に店舗展開する“らっきょ”。鶏がらや豚骨、牛骨、トマトなどの素材と25種類のスパイスをブレンドして10時間ぐつぐつコトコト煮込んだスープはスパイスの効いたコクのある味。オススメは“知床鶏のチキンスープカレー”。北海道産の鶏肉は旨味タップリでスープの仕上がりも一段とアップします!らっきょでは平日ランチタイム限定でお得なセットメニューを提供しております! |
その他リンク | |
初投稿者 |
by ホットペッパー グルメ
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
スープカレーブームが始まった2002年頃までは、スープカレーといえばマニアの食べ物であり、広く一般的に食べられているメニューではありませんでした。
提供しているエリアも札幌がメインで、旭川などの大きな都市でも数軒しかないという状態で、まだまだ札幌名物だったのです。
その後スープカレー本が次々と発刊され、現在では北海道名物となり、道外にもスープカレー店ができるようになりました。そういう中で、この店はスープカレーをマニアの食べ物から誰にでも親しみやすいものにした功績があると私は考えます。
創業して間もない頃伺ったことがあり、メニューを見ると「スリランカカレー」と書かれていました。スリランカカレーといえば、私がスープカレーの虜になるきっかけを作ってくれた【スリランカ狂我国】が有名ですが、ここはいったいどのようなスリランカカレーを提供しているのでしょうか。
一口食べるとスリランカではなく、洋風なスープカレーでした。そう、この店が創業した時のレシピは、現在は【カレー食堂 心】のオーナーが洋食の技法を使って作り上げたものであることは、スープカレーファンならご存知の方も多いでしょう。
当時の「きたぐに家」のウェブサイトの中に、スリランカカレーとは名ばかりの洋風カレーを提供している店があるという記事があり、店名こそ書かれていなかったもの、【アジアンスパイス】を訪れた際、オーナーに記事の店はここですよねと尋ねると、ニヤリと笑いましたので、ああやはりと納得した覚えがあります。しかしこの洋風のスープカレーは瞬く間に人気となり、大勢の方から好まれるようになりました。
今回訪れたのは、創業間もない頃に訪れて以来2度目です。店舗の真向かいに大きな駐車場があり、車を利用して訪れやすいのは魅力的です。
店内に入ると順番待ちの椅子に先客がいましたので、店のスタッフに2名で訪れたことを告げ、店舗外の椅子に座って待ちました。間もなくテーブルが片付けられて4人用のテーブル席に案内され、分厚いメニューを眺めます。
メニューの最初のページには、注文の仕方が分かりやすく書かれていて、スープカレーを初めて食べる客にも分かりやすいと思います。
しかしメニューのページが24ページほどありましたので、すべてのメニューを投稿しないと気が済まないレビュアーさんは大変ですね(笑)
さすがに「スリランカカレー」はありませんでしたので、選んだメニューは「知床鶏のスープカレー」です。辛さの段階は0~無限となっており、5番までの説明は非常に分かりやすいのですが、6番以降になると分かりやすいようで分かりにくいものであり、特に辛い物が好きな人にとってどの程度の辛さなのだろうかと悩む一面があると思います。そこで私が選んだのは40番で、妻は30番を選びました。
調理自体が丁寧に行われていることもあり、提供にはやや時間がかかります。そして出てきたカレーはとても美味しそうです。
まずはスープをズズッと一口すすると、
「甘っ!、辛っ!」
スープカレーの印象は一口目が肝心で、まず感じたのは甘さです。辛いというのは単純に辛すぎるという意味ではなく、この味わいならもう少し辛さを落とした方が好みであるということです。
しかし最大の疑問は「こんな味だったっけ?」というものであり、17年ぶりに訪れましたから当時の味はおぼろげなのですが、白石区の【らっきょ大サーカス】で食べた時とも違います。
まずスープ自体にとろみがあること。以前はサラサラしたものであったことは記憶にありますし、白石区の店舗でも同様でした。そして旨味が感じられないことです。
スープカレーは見た目で何となく味が予想できるのですが、これほど外れたのは珍しいです。
妻によれば、30番という辛さは物足りなかったようですが、私のように甘さはさほど感じなかったようです。
「甘いというより味がしなかったのよね~」
「それって旨味がない甘さってこと?」
「そうそう、そんな感じ! 旨味もスパイス感も中途半端で、なんといったらいいか分からない味よね。それに口に含んだ時の香りもなかったし。チキンは軟らかいけど味がしみ込んでいないし」
困った妻は考え込んでいます(笑)
店のスタッフの接客は素晴らしいです。
これは会社としてこうあるべきものという理念が徹底されているのでしょうね。
ご馳走様でした。