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広島で一番か二番目に老舗のお寿司屋さんです。
流川通りのど真ん中にあることで注目されていますお店ですが、こちらか近所の安来寿司さんかどちらかが広島で一番古いお寿司屋さんで間違いありませんので、広島で一番か二番目に老舗のお寿司屋さんです。因みに今は二代目大将と、三代目に当たる若手が二人に、良く大将と間違われるここの寿司の美味さに惚れて入社してうん十年の英語に堪能?な方の四人でお店切り盛りされているとのことです。
ふと口コミを更新してしまいしまたのは、こちらの名物であります穴子が旬を迎えるなぁと思い出したからであります。
単品のタレ焼きでも当たり前に美味しいのですが、シャリの味を穴子に合わせているのではないかと思う位に握りにするとこれが合っているなと思います。宮島産の最高級は市内には入りませんので、広島県の豊島で取れる穴子を使っているそうですが、このふんわりとろけるような甘い味の穴子は、市内のお寿司屋さんとしては抜群に美味しいです。秋や冬の旬が終わった時期でも外れたと思ったことありませんので、老舗故の磐石の仕入れが出来るという強みがあるんだろうなと思います。セットでは穴子が入っていないことが多いみたいなので単品で注文となりますが一貫で600円~800円だそうですが、ボリュームをご覧になれば納得行くお値段だと思います。
また夏に向かって、鯵が旬を迎えるのですが、広島食べログ某一位の店の鯵とは違い、周防大島方面で取れますおお振りの鯵を使っているとのことですが、大きい場合は50センチの真鯵が入っておりまして(普段でも40センチ位あると思います。)これが馬鹿みたいに脂がノリノリで、広島風に鮮度高い状態故に脂が新鮮で美味いという、東京等ではまず食べられない物が出て来るのもこちらのお店の強みかなと思います。(東京ではシマアジがいますからね。)真鯵が昔の新聞紙面で一キロ300~10500円と市場情報に出ていたことありますが、これだけ市場価値が広島では高い鯵がいるってことです。
これから、大井さんが得意とする、穴子と鯵やカンパチや巻貝で広島名物の夜泣き貝が等が旬を迎える時期なので口コミを更新させて頂きました。
ウニもアワビも夏が旬ですが、これもオススメのメニューです。
2009年6月のレビュー
流川通りのど真ん中に位置するのがこのお店です。
広島歓楽街の寿司屋としては多分飛鳥鮨に次ぐくらいの老舗であります。
入り口の雰囲気は安い店では無いよといった感じがします。
中に入ると、ガラスのネタケースの設置されたL字カウンター席が10席強に、詰めれば6人位座れる座敷がカウンターの後ろにある造りで、ちょっとさすがに広いとは言い難いです。
カウンターの端っこには水槽なんかも設置されており、ハゲ(ウマズラ)等が泳いでいます。
カウンター内には板前氏が、遅い時間で無ければ3名が控えております。
さて、店内にはメニューやお酒なんかのお品書きが壁等に貼ってありますが、お値段の記述はありません。
メニューの中身は握りを中心に、煮付け・骨蒸・焼き物等それなりに揃っており、広島らしいと言える
ラインナップになっていると思います。
握りに関してはメニューにはありませんが、記憶が正しければ一人前お任せが2800円と3500円とがあり、お好みで同じだけ摘むよりはかなり安い価格設定になっているのでお勧めです。
握りのネタでこのお店で個人的に好きなのは、鯵・鯖・烏賊・穴子で、それとたまにしかありませんが甘海老が好きで、これらのネタ質は相当良いネタ使っていると思います。
穴子や甘海老は良いネタ使っているのでお値段が張りますが、甘エビに関しては仕入先が違うのか間違いなく広島1の金沢並みの物であり、穴子もこういった握りが広島風なのねと言ったボリュウムがある穴子の使い方は、ふんわりとろりとしているのに食べ応えがあってグットです。
鯵・鯖に関しては東京では不可能な厳格な鮮度管理による産地ならではの(関鯵だとかは使っていません、地元に近い場所の産地になりますが、品質は一切それらには劣っていません)、良い意味での刺身的な握りが売りで、熟成では味わえないさっぱりとした身の甘味を味わえるという仕上がりになっています。
他は、本マグロのトロや赤身漬けのようなモノは,寿司屋としての格を見せるかのように安定した質を見せてくれていると思います。マグロに関しては、同価格帯より少し高いとされる美奈古や紀廣より上ですね。
弱点を挙げれば、ハゲ以外の白身が弱いのが残念ですが、おなか一杯食べて飲んで一万円前後の価格帯ですので、どうしても全部が良いってことは難しいのでしょう。
因みに、やはりこちらも江戸前とは違う形式の握りとなっています。
一品料理もOOO庄屋等のチェーンより少しだけ高いだけでの値段ですが、見える範囲で全て調理している手抜きが無い物ですので、明らかにチェーン店では中々出せない出来栄えで納得が行く物となっています。(中にはモノ自体が違い過ぎて高い価格の物もちらほらありますが)
個人的にお勧めはサザエのつぼ焼き(OOO庄屋より20円高いだけですし・・・)と、あわびのバター焼(値段時価???)です。
全体として、スタンダードなネタから広島らしい夜鳴き貝(赤西貝)といったネタ、山陰から来るようなネタまで幅広く揃っていて、地元のお客さんから観光客まで喜ぶこと請け合いの幅広い品揃えが魅力だと思います。
宣伝媒体は口コミだけのはずなのに意外な程他所からのお客さんが多いことが、このお店の実力を物語っているのではなないでしょうか。
お酒は地酒と何故か新潟のお酒を数種類ずつに、瓶ビール色々にサッポロの生という品揃えで、焼酎には拘っていないかな、といった品揃えです。
最後にサービスに関してですが、お手洗いから出る毎にお絞りの取替えがあるなど、職人が複数居ても握りが出来るのは大将のみとかいったことも無く、全員が調理・握り・接客が出来るといった体制ですので、サービスは広島の寿司屋としてはかなり優れているので、味だけでは無い部分のトータルで良い店だなと感じるお店です。
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ooguibaikinman
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ooguibaikinmanさんの他のお店の口コミ
店名 |
鮨 おゝ井
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-4064 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
広島県広島市中区流川町1-14 胡町駅から268m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター12席、堀座敷6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
電話番号 |
082-245-3695 |
初投稿者 |
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仙台の寿司屋で高速早出しで何だこれ?で悲しい思いをしましたので、リベンジはアウェイではなくホームでしようということで訪問しました。
日曜ということでネタが少なかったのですが、、、、、そのお陰で後ほど得をすることになりました、、、、、。
普通なら最初は刺身一人前(盛り合わせなのですが、食べ進む枚に切り出された刺身が出されるスタイル。)でスタートなのですが、仙台の寿司屋に意味不明な事をされましたので、寿司食べたい気分だったので、最初に握り一人前お任せを頼みました。(値段3000円から4000円のはず??)この順番の変更が後に更なるいい結果を生むことになろうとは知るよしもなかったのですが、、、、、、、
その時あるネタが出て来るで、毎回被るのはトロとイカ位で、他はその時のネタになるのですが、、、、、料理だけで15000円する仙台の寿司屋より、絶対評価で今回はトロと赤貝はおおいさんの圧勝という結果になりました、、、。あれ?赤貝は宮城こそ最高だったはずなんですけどあれれ?なんてお話していると、今日はたまたま地物で特に良い赤貝が入っていたとの事。
トロはこちらは拘り築地から仕入れていますので、仙台近郊の天然しか使わないスタイルではマグロは築地に勝てる訳がないからという理由からでした。
お寿司をのんびり食べたり、ちょろっと単品注文したりして、酒飲みながらゆっくりしていると、他のお客さんがバンバン食べまくっている様子で時間が流れて行ったのですが、、、、
酒のアテには刺身にしよう、、、じゃ刺身一人前と注文しました、、、、、
すると、、、、日曜日でネタが少ない為、通常の刺身で出すネタが全部他のお客さんに食べられてしまったということで(ありがとう他のお客さん)、トロやそして普段は絶対に刺身盛りには入らないアワビを贅沢に頂き、他に二種類位頂いた後に、止めの赤貝となりました。
この赤貝なのですが、、、貝は熟成によりアミノ酸でという食べ方が出来ませんので、鮮度の良いネタからアミノ酸を引き出す食べ方である、醤油が適量必要という食べ方をしなければいけなかったのですが、、、、肉厚で大きな赤貝であった為結構確り醤油を付けなければ味を引き出せないという、本当に濃厚な旨味溢れる赤貝だったので最高でした。
お料理、穴子のタレ焼き入れなけば今回刺身と寿司で8000円を切っていたであろう値段と推定されますが、この値段で地物の大当たりな赤貝や過去には真鯵等も当たりましたし、確り一定の物を揃えつつ、ガツンと当たると物凄く当たるという楽しみがあるという構成になっているだなと思いました。
お会計二万円台前半なのは、ビール2・ワインハーフ1、日本酒数えていないせいで、ということでこれに関しては当方は一般の参考にならないですね。
老舗の全うなお寿司を頂くことが出来て相変わらずの高い満足感を得られました。