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店名 |
一八飯店(イッパチハンテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
0948-25-1771 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新飯塚駅から1,261m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー可 |
席数 |
27席 (カウンター3席 小上がり24席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の前と道路を挟んで向かい側 17台可 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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同店『一八飯店』さん、正しい読み方は『イッパチハンテン』さんですが、春先に咲く『イチハツ』なるアヤメ科の花を憶い出される方もいらっしゃるでしょう。
この『イチハツ』、たいへん丈夫な花で、地植えならアヤメ科にしては灌水が要らず、日当たりさえ良ければ放任状態でも毎年よく咲いてくれます。
って、有名なコトワザで、主に美人が何人もいる状態を
》 いずれがアヤメかカキツバタ
なんて言いますが、同じアヤメ科でも水に浸かってるカキツバタから、そのコトワザで言うアヤメこと菖蒲は夏は半ば水中で冬は乾いた方がいいとか、アヤメはどちらかというと乾いた土を好み、イチハツは完全に乾いてなきゃ駄目と、色々あるから花は難しいけど楽しいんでしょう。
似た性質を持つジャーマン・アイリスなる同じアヤメ科の花もあり、そちらは珍重されるのに、なぜかイチハツは話題に上りません。
それだけ身近な花だからでしょうが、たぶんイチハツが中国原産だからじゃないでしょうか?
花の愛好家って西洋の品種を重視し、ちょっぴり日本や中国の花を軽視するところがあるからです。
って、確かに西洋の花の栽培技術って卓越してますが、実は日本も江戸期、一大園芸ブームが起き、かなりの品種改良が行われたことが、ようやく最近になって再評価されてきました。
ただ、その江戸期にも同じアヤメ科の菖蒲が好まれ、イチハツは蚊帳の外のような感じは否めません。
つまり、より栽培が難しい花を育種家は好むから、どこでも咲くイチハツは歯牙にもかけられなかったんでしょうね?
いや、やはりイチハツってネーミングからして興味をそそらないから、もし違う名だったら立ち位置が変わってたのかもしれません。
そういうのって多々あり、やはり名は重要で、例えば同店『一八飯店』さんにしろ、飯店と付くから一発で中華と分かり、その名でイタリアンだったら幻滅しちゃうでしょう。
いや、同店『一八飯店』さんは写真のように、どこからどう見ても中華料理で、もし暖簾をくぐって単なる定食屋さんだったにしても、ちょっと店主の神経を疑っちゃうぐらいです。
専用駐車場はお店の前に5〜6台と、道路を挟んだ斜向かい辺りに10台近く駐められたでしょうか。
で、同店の問題点は場所で、ちょっと奥まってるんです。
って、簡単に言うと402号飯塚山田線の第二中学校前交差点を柏の森方面へ曲がり、道なりに進んで緩やかな坂を登る途中の左手にあるんですが、その曲がる交差点も変則的だったりしますし、途中には別れ道もありますから、できればナビ等あればいいでしょう。
旧い山あいの住宅地にポツンとあり、およそ中華屋さんがないような雰囲気なんで、ちょっぴり途中で不安になるかもしれませんしね。
突然、中華風の外観の同店が現れますから、いささか驚かれるかもしれないぐらいです。
そんな多少隠れ家チックな中華屋さんながら、中々の人気店で、伺ったのは13時半過ぎと遅めながら、まだワタシのような来客もいらっしゃいました。
店内は6人掛けテーブル席が2卓、小上がり6人掛けテーブル席が4卓で、ワタシは最初カウンター3席のうちの1席に案内されましたが、テーブルの位置が異様に高く、どうやらテーブル席が空いたみたいなんで、女性従業員さんに移っていいか訊いたら、
「そうですよね、ここ、ちょっと落ち着きませんよね」
となり、お一人様なのに半個室の6人掛けテーブル席に変わらせていただきました。
人気店なんで、そんなワタシみたいなワガママな客もいるんでしょう、特に厭な顔はされず、逆に同情されたのは助かりましたけどね。
『日替わり定食 680円』
そんな一人で大人数の席を独占しときながら、注文は最も安価な同メニューというのは何ともいただけませんが、入店する際ボードに日替わりの内容が
『エビのマヨネーズ』
というのを確認してたから、どうにも口の中がマヨ味になっちゃったんですよね。
マヨネーズって、やっぱり抗えませんから。
3〜4分後にサーブされ、まず見た目からして、ときどき町中華にある中華弁当スタイル。
っていうか、単なる漆の御膳スタイルなんだけど、個人的に中華って熱さが必須なように感じてるから、なんだか食べないうちから冷たく感じちゃって厭なんですよね。
ましてや、ご飯は大盛り無料とのことで、ちょい多めでお願いしたものの、写真のように
〝これで普通やない?〟
と首を傾げたくなるぐらい、全体的に量は少なめとくると、より不安を掻き立てる。
ってまあ、その分、品数を増やしてるような感じなんで、間違ってもコスパが悪いとは言えず、逆に680円でこの内容は立派でしょう。
ですからオカズ、メインのエビマヨにしろ、写真のようなボリュームに過ぎません。
そんなご挨拶程度の量から察しがつくように、中華は中華でも、ファミリー中華ってな感じで、万人から好まれるでしょうが、個人的には物足らない。
マヨネーズは自家製か口当たりが相当柔らかく、肉団子やサラダは有りがちな程度ながら、大根の煮物ってこりゃ和食でしょ?って笑えてきちゃう。
そんな全体的に落ち着いた味ですが、何度か書いとりますようにワタシ自身に品がないから、いくぶん合わない。
って、もちろん不味いわけじゃなく、逆に美味いんだけど、食後にごま団子かアイスクリーム、ソフトドリンクの中から一つ選べ、後者を選ぶのはいいんだけどメロン・ソーダを選んじゃうジャンクな舌の持ち主なんで、未だに味覚が幼稚だし、落ち着きよりも遊びを優先しちゃう性格ですからね。
まあ、残念な大人ってことです。
ですからマヨネーズにしても市販の、あの身体に悪そうな味の方が合ってるんでしょう。
かといって、半個室の隣席に来られた後客が頼まれた天津飯は、見た目からすると結構イっちゃってるんで、同店にしろ、メニューによっては色々あるみたいですね?
ですから、通えば好きな料理も見つけられそうですが、一番の早道は大勢で行き、色んな料理を小皿で取り分けて味わうことなのかもしれません。
● 個人的 食べログ 評価点・・・3.3