カレーフェチ神拳奥義！カレー粉別皿トッピング : ら～めん コジマル

ナマステ。
自称カレー王です。

茂原の人気ラーメン店『コジマル』に侵入！
オレはあまり二郎とか三郎とか詳しくないけど、いわゆる二郎インスパイアてヤツらしいです。

-2021.08.16侵入-
◆まぜそば塩 カレー粉トッピング
-2021.10.07侵入-
◆台湾まぜそば カレー粉トッピング

台湾まぜそばについては写真を見て頂いてだ。
まぜそば塩についてだけ書こうかな。
塩だれっていうのかな？
その上にかなりワシワシした太縮れ麺、もやし、キャベツ、生ニンニク、背脂、海苔、生卵が乗ってます。
コレを底からよーく混ぜてワッシワッシ喰らうんだけど、正直このままでもかなりウマくて完食できちゃうレヴェル。
だが完食してはならない。
魔法の粉で味変するのだ。
左様。カレー粉である。
カレー粉は塩や油と合わさる事でよりカホリが立つから、まぜそば塩や台湾まぜそばとは相性バツグンなのだよ。

カレー粉を別皿でトッピング出来るって最高のおもてなしだと思いません？
またオレだけ？
だってデフォルトでカレー粉が入ってると最初からカレー味だけど、別皿トッピングだと後からカレー味にも味変出来るって事ですよ？
だって全ての麺をカレー味に出来るって事ですよ？
だってカレー粉はそばに居るだけで落ち着く粉ですよ？
出来ることなら鼻から怪しく吸引したい粉ですよ。
たぶん水で溶かして手首や首に付けるのもアリじゃないかな。
それって神がかってますよね。
まぜそばを提供するお店は頼むからカレー粉別皿トッピングを採用して欲しいものです。

最後に『コジマル』のまぜそばの注意点を。
生ニンニクがかなり強烈で、その日はキッスが出来なくなる事。
熱い濃厚キッスを夢見るレデーを待たせてはならない。
皆さん、ムーディーなキッスをキメたい日は気をつけませうね。
ニンニク無しにも出来ますから。
なーに。オレなら心配無用。
毎日でも『コジマル』に行けそうです。笑

ナマステ。
自称カレー王です。

職場から車で3分の「ら～めんコジマル」へ。
いわゆる二郎インスパイア系。
この店の何が素晴らすぃかって、各種ラーメン自体の完成度も高い上に、味変アイテムとして50円でアイツをトッピングできる事ですよ。
全ての食材と融合可能なアイツですよ。
もしかしたら世界をひとつにまとめ上げるのはアイツかもしれないアイツですよ！
左様。カレー粉である。

券売機で食券を買うと、すかさず店員さんからお決まりの「にんにく入れますか？」
オレはもちろん仕事中。さすがににんにくはヤバいに決まってるだろ！
ネゴ中に会議室ににんにく臭でもこもってみろ。折角苦労して進めてきた交渉もヘタしたらご破算さ。
オレは迷いのないきりっとした表情で答えた。「お願いします！」
オレは交渉中、口を1ミリしか開けずに喋ることを選択したのだ。

【この日の注入】
タレそばG カレー粉トッピング にんにく入り

GはガッツリのG。
ただでさえガッツリな二郎系にGをつけちゃったらどーなっちゃうのさ。

タレそばG入場。
ガッツリ系の代表格とも言うべき具材が豪快無比にでーん！
もやし、キャベツ、ネギ、刻み海苔、ベビースター、マヨネーズ、にんにく、ブロック状のチャーシュー、卵黄、そして別皿でカレー粉。
最初はそれぞれの具材を丼ぶりの底に溜まった濃厚なタレと絡めながらズズズー！
いや、正確に言うと麺が極太でゴワついた感じなのでズズズというよりワシワシと麺を喰う感じ。
ひと通り楽しんだらいよいよ本番ですよ。
いよいよ世界をひとつにまとめ上げかねないスーパーヒーロー入場です。
カオスと化した麺と具材の中に果敢にもダイブするスーパーヒーロー。
「混ぜろ！」と言うスーパーヒーローの指示に従う事しかできないカレー王。
オレは必死に混ぜた。
スーパーヒーローの決死のダイブを無駄にする訳にはいかない。その一心で必死に混ぜた。
するとどうだろう。
あれだけカオスと化した麺と具材が、丼ぶりの中でみるみるうちに恍惚の表情で濃厚に抱き合ってゆくではないか。
もはやガッツリ系ミールスでも喰らっているかのような多幸感。
こうして今日も、世界という名の単なる丼ぶりの中の治安を守ったスーパーヒーロー。

ありがとう。
ありがとう、スーパーヒーロー。
ボクはこれで今日の交渉も相手をねじ伏せられます。
口は1ミリしか開けられないけどね。