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【歩いて東海道を食べ歩き（その25）】旧東海道の本陣近くの老舗うなぎ店
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鰻まぶし
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黄色のたぬき
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
丸よ
|
|---|---|
| ジャンル | うなぎ |
|
予約・ お問い合わせ |
0532-52-4987 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
豊橋鉄道東田本線「札木」駅より徒歩２分 札木駅から90m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
100席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 ２０台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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東海道約492kmを歩いた食べ歩きシリーズの第25回目、2012年のレビューです。
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日本橋から歩いて延べ約288km、豊橋の老舗鰻屋さんです。
どのくらい老舗かというと創業百余年。いまでは美しい女性に使う言葉「べっぴん」は、明治時代にこの店が鰻に「頗（すこぶる）別品」言っていたのが言葉の始まりとのこと。
店の場所は駅から少し離れていますが、江戸時代には本陣があった所で宿場の中心でした。
店は高級感があり落ち着いています。座席はゆったり、静かに食事ができます。
老舗らしい上品な女将さんが迎えてくれました。
メニューは、鰻定食と鰻丼は並・上・特上の3ランク、鰻のまぶしと鰻のかさねは、並み・上の2ランク。
それぞれ松（う巻き、デザートつき）・竹（デザートつき）・梅の3セット。鰻は関東風です。
鰻のまぶし・並・松を注文（当時2,735円、現在3,348円）。肝吸い、う巻き、フルーツつき。
まぶしは所謂ひつまぶし。蒲焼で食べてから薬味を入れて茶漬けにします。
蒲焼はかりっと香ばしく焼かれ、身はふっくらとしていました。たれは甘めで好みの味、おいしいです。
鰻は少なめでしたが、う巻きがあったので満足できました。
鰻のまぶしの蒲焼は皮を裏にして普通にのってますが、鰻定食と鰻丼の蒲焼は香ばしい食感を保つよう、焼き目のついた皮を表にして盛り付けられます。
この盛り付けはここだけとのこと、皮の焼き目の香ばしさを「目と舌で味わってください」ということですね。
ここはお茶もおいしかったです。
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この後、名鉄線沿いに豊川～岡崎へ向かいます。（その26）に続きます。