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店名 |
Bask・J(バスクジェイ)
|
---|---|
ジャンル | ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-6264-7407 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東銀座駅から270m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥50,000~¥59,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%、チャージ料なし |
席数 |
15席 (テーブル4席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2016年2月2日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ホテル・オークラのリニューアルに伴い幕を閉じ、フレンチの「ベル・エポック」と統合したワインバーの「バロン・オークラ」。こちらで長年ソムリエを努めた江川さんが独立してオープンしたのが、当店「Bask・J」。
アルコールが得意でない私がワインバーに来ることはまずないが、当店が嬉しいのは食事も充実していること。「バロン・オークラ」時代は、江川さん自ら指揮してホテルの仕入れとキッチンをフル活用し、中華からフレンチまでジャンルに捕らわれない料理を提案してくれた。独立してからはより自由な発想を活かすことが出来るようになったのか、料理の幅も深みも増したように思われる。
ワインについては下戸の私が言うことは何もないが、江川さんはなによりも状態の良いワインを供してくれる。一口に神戸ビーフと言っても千差万別なように、同じシャトーの同じビンテージのワインでも保管状態などによって状態が全く異なる。結局は個体差が重要で、良い個体を選ぶ必要があるという、全ての食材に共通する基本を再認識させてくれる。
本当にワインが好きな方、そしてワインに合う料理を愛する方にお薦めしたい一軒。
<2016年2月の訪問>
ポル・ロジェ キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル
芋、白子、塩鱈のグラタン:鱈のブランダードの再構築。
蛤の酒蒸し:エジャロットみじん切りにポル・ロジェを加えて蒸した蛤。
鶏肉、烏龍茶の葉、トリュフ、シャンパンソースのサラダ:乞食鶏のイメージで作った一品だそう。
シャトー・ルパン:今宵のメインイベント、ルパンの1979年のファーストビンテージ。
牛シチュー:シャトー・フィジャックとシャトー・デュクリュ・ボーカイユを潰して作った牛シチュー。肉無しで、ソースだけの状態でワインに合わせて頂く。
牛カツ:寺門ジモンさんが持ち込んだ近江姫和牛のサーロインのカツ。巨大なコロッケかと思うほど分厚い。ナイフで切ると、肉の断面が艶かしく光る。厚切りの肉だけに、厚めの衣がバランスが良い。煎り酒と山葵、胡椒、マスタード、ソースで頂く。
牛頬肉の煮込み:こちらもジモンさんが持ち込んだ近江姫和牛のツラミを煮込んだ一品。通常煮込みに使わないような上質な肉を使うことで、雑味が一切消えた。半熟卵を潰して一緒に食べると、全体が円やかにまとまる。乳成分たっぷりのポム・ピュレも素晴らしく、付け合せまで一切抜かりがない。