吉田のうどん#29-⑥みうらうどん : みうらうどん

週末のランチ再訪。

手打ちうどんムサシでつけうどんを頂いたあと、予定通りハシゴ麺をしたくなり、久しく訪問していないこちらへと向かう。午後1時半過ぎの駐車場はわずかに空き2台分のところに滑り込む。こちらも1軒目の手打ちうどんムサシと同様、5年振り6回目の訪問。店内は満席、店内待ち7-8名のところを5分ほど待ってテーブル席に案内される（ここは基本的に相席）。大学生くらい男子3名とゴルフ帰りのおじさん1名の席、ここはお冷サービスはセルフなのだが、自分のお冷まで持ってきて頂いたおじさん、埼玉から来ていて近くの富士桜カントリーでのプロツアーのボランティア帰りでこちらは初訪問とか。

つけうどん(並)400円を発注。

相変わらずのシンプルでベーシックな麺とつけ汁の構成、麺の仕上がりは申し分無く素晴らしい。つけ汁はやや塩気が強め。卓上のすりだねによる味変も見事に決まっている。相席のおじさんも初の吉田のうどんを「美味い美味い」と食べていてでこの店を高く評価しているこちらもほっと安心。後続の待ち客もあり10分ほどでそそくさと食べ終わってお会計。ごちそうさまでした、いつもありがとうございます。

週末ランチ1件目に訪問。

つけうどん350円を発注。

ほぼ一年振りの吉田巡礼、開店時間の10時より少し前に到着。小雨の中、すでに駐車場には数台の開店待ち客の車がある。開店後5分ほどで全ての卓が埋まり、各卓で相席状態となる。オーダー品は発注後まもなく供された。　相変わらず抜群に美味しい麺である。すりだねによる味変も素晴らしい。幸せ気分を感じられる美味しさである。　いつもありがとうございます、ごちそうさま。

週末のランチに3年ぶり四回目の再訪。

この日、四か月ぶりの吉田うどん参り。朝7時過ぎに出発し1時間半で富士吉田へ。新規開拓はやめて自分の好きな既訪店のみでルートを検討。早い時間に開いているこちらを1軒目とし、変化をつけて2軒目は蔵ノ介のカレーうどんとした。10時半過ぎの訪問で駐車場はほぼ満杯、店内も8割方埋まっている。

かけ中350円を発注。

いままでつけうどんばかりの注文だったので、この日はかけうどんに。揚げとネギとキャベツのトッピングのシンプルで素朴な一品ながら、温かい出汁にも崩れることのない麺の粘りが美味しい。いつもありがとう、ごちそうさまでした。

****2014/5/5****

GWの真ん中、高速渋滞が無いのを確認して富士吉田へ。　この日は訪問済みの店のなかから高評価店を選択、9時半には富士吉田に到着していたため、10時開店のこちらへ。　

肉つけうどん \450を発注。

価格が前回訪問より50円値上がりしていて、他メニューも概ね50円アップしている。　消費増税のタイミングでの値上げにしては上げ幅が大きい。　ユーザにとっては便乗値上げとしか捉えられない、最悪の値上げタイミングなのでは。　CPが若干失われたのであるが、肉つけうどんは相変わらずの美味しさ。　ただ、他に席が結構空いているのに、無理やり相席を要求するおばちゃんには辟易する。　

****2013/3/2****

2011年に続き、三回目の訪問。　この日の到着は午前11時頃。　

この日の吉田巡礼は、みうらうどん⇒ふじや⇒益美やorカレ吉とプランした。　こちらみうらうどんは、自分の中では堅い店(間違い無い店)として刻まれている。　吉田うどんはやはり、"ひやあつ"に限る。

つけうどん中（冷）\300を発注。

品は発注後一分も経たないうちに給された。　相変わらず抜群に美味しい麺である。　すりだねの効き具合もExcellent!! 何の衒いも無いベーシックな商品なのに、美味しさ以上のものを感じる。　いつも美味しい品を提供してくれてありがとうございます。


****2010/8/31****

夏休み後半、まだまだうだるような暑さの東京を抜け出し富士吉田訪問。　この日は東名経由、途中川崎・厚木間で渋滞が発生、朝7時出で9時半に河口湖IC付近に到着。　ETCゲートのある東富士五湖道路は須走から無料になっている。　

吉田の店は概ね11時オープン、しかし10時台オープンの店もあり、9時前には到着してルート検討に時間をかけたかったのだが、あいにくの出遅れ。　早速ルート決め作業に入る。　食べログはじめ各種ウェブ情報から、自分の嗜好である、コシ固め（店によってやわらかめなのもある）で、つけうどんがメニューにある(うどんの真髄、麺のコシを味わうにはつけが最適)、この2点を中心にルート構成を検討。　その結果、天下ＧＯ！麺→みうらうどん→カレ吉→益美やとルートを決める(その後行程変更)。　

天下ＧＯ！麺はスタート拠点のマックから8キロも離れている。　ふぇー、遠いなぁと車を走らせてやっとの思いで到着すると、良くある事ではあるが、何と営業してない！　店舗の張り紙にはしばらくの間、夜営業だけにします、と。　すぐに次善の店に切り替え、仕方無いなぁとこちらみうらうどんに向かう。　途中でカレ吉の前を遣り過ごす。　みうらうどんは巨大なプレハブ店舗に大きな駐車場完備、すでに半分以上は埋まっている。　人気あるんだなぁと思い、車を止めるとあとからどんどんお客さんの車がやってくる。　プレハブ店舗に入店すると全て座敷の大広間にテーブルが寺子屋風に並べられている。　メニューは壁に張ってあるだけで、かけ・つけ・わかめ・肉・肉つけ等のラインナップ、素うどん\250なんて吉田では余り見ないメニューもあるが、かけうどんの茹でキャベツ無しなのかしら。　そんな中から、　

肉つけうどん\400を発注。

こちらはお水はセルフであるが、注文受け、片付けのサービスはあるほぼフルサービスに近いシステム。　それにしては肉つけうどんでこの価格は素晴らしい。　発注から二分程度で給された麺は程よく捻じれて弾力のあるコシ固麺、出汁は少々塩気が強い味噌ベース。　塩気は別にしてこのベーシックなコンビネーションはまさしく吉田のうどんBTTBではないか。　この素朴さが好きである。　麺の食感も適度に強く逞しく、そして肉片は出汁の底に数片が沈んでいる。　トッピングというよりはボトミングなのか。　一軒目で振られたのもあってかなりの勢いで麺を体内に納める。　しかし、この店はなんだかわからないが魅力がある。　BTTBだけではない何かが惹かれるのだが、また来たいと切に思う。　そういう人たちがこの器を満たしているのだろう。　美味しく頂き満足です、ごちそうさま。