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店名 |
ぶどうの丘 地下ワインカーヴ
|
---|---|
ジャンル | その他 |
お問い合わせ |
0553-44-2111 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR勝沼ぶどう郷駅より初乗り料金(710円)で到着 勝沼ぶどう郷駅から626m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
(立ち飲みスタイルです) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
ツマミ持ち込み禁止です |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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せっかく山梨まで来たので、近くにある「勝沼ぶどうの丘」に寄っていくことにしました。数年前に石和温泉に宿泊した際に行ったことがあるので、今回が2回目です。「勝沼ぶどうの丘」は甲州市が運営する観光施設で、ぶどう畑が広がる中の小高い丘の上にあります。温泉施設やレストラン・バーベキュー施設・美術館等がありますが、一番のお目当ては地下ワインカーヴです。
エントランスに入ると、すぐ左側にワインカーヴへの入口階段があります。入場するには、試飲用のタートヴァンという専用容器を購入します。カーヴには甲州市の品質審査会に合格したワインを常時200銘柄近く取り揃えてあり、全て試飲可能という、ワイン好きには夢のような施設です。
ここで試飲したり購入したりできるのは、全て「甲州ワイン」です。甲州ワインとは甲州ブドウを原料として醸造されたワインのことですが、この地でワイン造りが始まったのは1877年に勝沼に大日本葡萄酒会社が創設され、2人の技術者がフランスに留学した時です。初めは色々なブドウでワインを造っていたようですが、近年は甲州ブドウで日本独自のワインを造ろうという機運が高まり、甲州ワインとしてブランド化されました。但し甲州ブドウは日本固有のブドウ品種で、1000年以上前にシルクロード経由でヨーロッパから日本にもたらされたもののようです。
甲州ワインの特徴は、何と言っても「日本食にも合うワイン」だということです。ワインは醤油や味噌といった味には合わないのが一般的ですが、ここでも「地元の食材は地元の酒と合う」という原則通り、日本食と一緒にいただいても全く問題ないとのことです。
地下ワインカーヴは、ワインの品質維持のため、やや暗めで温度管理も徹底されています。基本的には甲州ワインは白が主流なのですが、赤が好きな私は赤ワイン中心に試飲し、気に入った一本を見つけたので購入しました。それがまるき葡萄酒株式会社の「いろ ベーリーA」です。赤ワインにしてはライトボディでタンニンも少なめですが、全体的に優しい味わいで、日本食との相性も良いとのことです。
後から知ったのですが、まるき葡萄酒株式会社は現存する日本最古のワイン醸造所で、日本で初めてフランスにワイン留学した技術者の1人である土屋龍憲が1891年に創設した会社です。因みにまるき葡萄酒の「まるき」は日本語ではなく、「marquis」という英語の「伯爵(但しイギリス以外の)」という単語のようで、このような名前を明治時代に会社名にしているのは、留学帰りだからだと思いますが、少し驚きでもあります。
試飲用のタートヴァンが1,100円で、購入した「いろ ベーリーA」は1,728円です。リーズナブルだと思います。
ご馳走様でした!