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店名 |
塩山館食堂(えんざんかんしょくどう)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、食堂 |
お問い合わせ |
0553-33-2020 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
塩山駅から149m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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特に目的は無かったが、あまり訪問したことがないエリアを探索しようと車を峡東方面に走らせる。塩山市という名前が存在した頃は何度か仕事で伺ったがここ十数年は訪問は皆無であった。新たな道路が作られナビ無しではどこにいるのか見当もつかない。JR塩山駅近くで、黄色の模様が黒地に映える異彩を放つ暖簾を発見。一度通り過ぎるが、かなりのインパクトがあり
見過ごせないとUターンし、近くの駐車場に車を止める。
スマホで検索すると、「湯麵の名店」らしき情報が。検索中に地元民とおぼしき数名が入口に吸い込まれていく。「ここを敬遠するわけにはいかないでしょう」と入り口前に立つ。黒生地の暖簾には周りに中華の文様が黄色くデザインされており「湯麵」「餃子」と「塩山館食堂」と白文字で書かれている。そのこの時点で「湯麵&餃子」の注文決定。
11時45分頃入店するも、すでに満席。5名待ちの状態だ。店内は入口から右手に座敷席(4~6人×3テーブル)、左にテーブル席2卓くらい、正面が厨房に面したカウンター席7席くらいか。それがお昼休み前に満席でしかも後から後からお客さんが吸い込まれて、行列が増える。
12時15分頃、カウンター席の端に通される。目の前には作り手が3名。センターを張るのが主人か。かなりの年齢と察する。
センターの主人の動きに合わせ、両サイドの二人がそれぞれ動き始める。見とれていると、注文を聞かれ「湯麵と餃子」を注文。目の前を「特製湯麵」の山が通過する。脇で支払している男性が食事が終わったにもかかわらず「おーうまそう」と叫ぶ。
センターの主人が鍋を洗い、野菜を炒め始める。年季の入った調味料入れから白い粉をふんだんに投入する。間髪を入れず、左サイドの職人から茹でた麺が主人の鍋に投入される。足元は少しおぼつかない主人。だが鍋の振りはかなり安定している。
「若造にはセンターは譲らねー」との心の声がきこえてきた。魂を込めた「炒めそば」2丁の完成だ。台車に乗せられ座敷席に運ばれていく。
主人が白米を取り出した。右サイドの方では野菜が炒め始められ、左サイドでは麺が茹で始められ、さらに餃子が焼かれ始める。主人は卵を割り鍋に投入。白米を投入し炒め始める。炒め終わり盛り付け始めた。お玉に一杯。半チャーハンか?その上に更にお玉一杯。かなり多いな。しかもその上にとどめのお玉一杯のチャーハンを乗せる主人。「喰ってみろ。」と主人の心の声が聞こえる。
先日大手餃子チェーンのきれいなお店で何か物足りなさを感じた。今日ここにきて主人の姿を見て、その気迫を感じて欠けてしまった何かを実感した。
オープンキッチンで失敗する店舗がある一方で、これが味を凌駕する武器にしている店舗が山梨に存在する事実を知り大きな喜びを感じた訪問であった。
味はほかのレビュアーさんを参考にしてください。ただ、湯麵にラー油を直接かけるより小皿にラー油を取り、つけ麺風に味変した方がスープを最後まで楽しめそうです。