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世に響き広く流布する店であれ
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店名 |
響流(コウル)
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0827-32-0133 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
山陽本線藤生駅から徒歩1分 藤生駅から95m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店から国道に向かって歩いて2分 4台分くらいあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年11月23日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ロクなレビュー書けもしないのに、性懲りもなく私が蕎麦屋を訪ねるのにはわけがある。
理由は簡単、「蕎麦の香りを知りたい」から。
これまで、どうにかしてそれをわかりたい、ちょっとでもいいので感じたいと頑張ってきましたが
いまだにその域には達しておりません。
そんな人間がまたまた出かけて行きました(^^)
岩国市藤生(「ふじゅう」と読みます)にできて3年になる「響流」。
屋号は仏教用語。ググって調べた意味はタイトルに書いときました(^^)
かなり本格的な蕎麦屋さんだと拝察。9月5連休の中日、岩国へ行ったついでに寄ってみた。
JR藤生駅を目指してR188を南下or北上。店のHPで予習して行けば国道沿いの駐車場はすぐわかる。
5台分あって、1台はお店の車が停まってるので実質4台分。
店はその駐車場から、民家を挟んだちょうど山側にあるも、直線的には行けず。
いったん国道へ出て、ちょこっと南下し右折すると正面に藤生駅。その手前で右折し50m進んだ左側です。
入店。こじんまりした店内には4人掛け卓×2、2人掛け卓×1、小上がりに4人掛け一卓、カウンター4席。
時間はちょうどお昼12時、先客さんでほぼ満員。カウンターにお二人いらっしゃるのでその間に着席。
メニュー見て、ざるかかけかを悩む。好きなのはかけなのだが、冒頭に書いたことを知りたいので
ざる\730を注文。他にもちょっと興味深いとこがあり。それは後述。
店は40代くらいのご夫婦?でやってらっしゃる。ご両人とも好感持てる接客。
先に出された蕎麦の切れ端や耳を揚げたやつをつまみながら、お茶飲んで待つ。
10分くらいで蕎麦来た。真っ白じゃないけど色白、細目の更科風。海苔は振ってない。
よく冷えたそばつゆを猪口に注ぐ。全量入れて底から三分の一くらい。
蕎麦をリフトアップ。ちょうど頭の高さで地切り。貴重なつゆにまずは半分くらいDIPし啜る。
スレンダーなルックスとは裏腹に、強さとしなやかさ、すなわち靭性備えた歯ごたえ。
粉っぽさは皆無で舌触りも喉越しもスムーズ。滑らかってことじゃなく、蕎麦粉の微粒子感覚は残存。
何割なんだろう?二八なら納得。十割なら驚きのコシ。
「北海道産の新蕎麦」の貼り紙ある。9月のお彼岸に新蕎麦。嬉しいじゃないですか(^^)
だけど、私には新蕎麦とそうじゃない蕎麦の違いは、全然わかりません。
つゆはカツオ香漂う濃いめの辛口。
どっぷり浸すとすぐになくなるので、いつも慎重に手繰るざるそばやもりそば。気苦労多いなあ(^^)
薬味には本わさびとさらし白ネギ。わさびの辛さは弱くて物足りず。
時間かからずに完食。悪くないざるそばでした。
でも蕎麦自体の「美味しさ」とか「香り」とかは残念ながらいつものように私の舌と鼻では判別不能。
つゆに浸さずに食べてもみたんですが・・・
蕎麦湯は白濁トロみあり。サラリとドロリの中間くらい。私はこのぐらいが好き。
これも、香りに関してはいいとか悪いとかの解説不能。いつも蕎麦屋で飲む蕎麦湯と変わらず。
ご主人は、かの高橋邦弘さんの元で蕎麦打ち修行されたそう。
私は高橋さんの蕎麦を食べたことなく、一度食べれば「美味い蕎麦」のベンチマークになると思ってた。
それには広島の山奥に行くしかなかったのだが、今春閉店。(どうやら次は大分県だそう。)
氏の薫陶は全国各地のお弟子さんが打つ蕎麦に息づいてると思って、ここ響流に興味をもった。
で、食べた蕎麦、本当は「さすが高橋名人直伝」と絶賛したかったのだが、正直に書くと、
「ふーん。これが名人直伝かあ。」です(^^;)
決して落胆したわけじゃない。
食感と喉越し以外に訴えてくるもの。それが今回も私にわからなかっただけ。
「かけ」のほうがよかったか。私みたいな蕎麦音痴には種物が似合ってるのだろう。
どちらかというと田舎蕎麦に慣れてる県東部にあっては貴重な店。再訪はあり。