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タイガース・ウッズさんの他のお店の口コミ
店名 |
鮮味食彩 宇佐川水産(せんみしょくさい うさがわすいさん)
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---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋、ふぐ |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-1058 |
予約可否 |
予約可 *ご質問等はお電話にてお問い合わせください。 |
住所 | |
交通手段 |
・JR山陽線「徳山」駅から徒歩約5分 徳山駅から299m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
100席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くに非提携のコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1996年3月 |
電話番号 |
0834-22-3060 |
備考 |
・店舗のご案内 |
初投稿者 |
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たち花以来、久しぶりの徳山での飲み。
地元で海鮮居酒屋と言えば、ココというくらい有名らしい。
実際に寄ってみると、平日の中日にもかかわらず、ほぼ満席の盛況状態であった。
小上がりの座敷席に陣取る。
掘り炬燵式になっていて足が伸ばせて楽チン楽チン。
生中(\550)からスタート。
キリンの一番搾りです。
・ふぐコース: \3,,500
小鉢、刺身、唐揚げ、鍋、雑炊。
地元の取引先も、このコースメニューがあるとは全く気付かず。
余所モンの自分が、たまたまココのホームページを見て、「これは試してみないと!」と掛け合った次第。
店のメニューにも記載されておらず、店員のお姉さんにホンマかどうか尋ねると、「ハイ!、もちろんです!」
普通は、唐揚げ別途になっている先が多い中、唐揚げも含めてココ価格帯は本場ならではのコスパです。
たち花では、天然モノで@\12,000のコースやったのと比べると、超破格値、3回寄っても未だ御釣りが来てしまう。
首都・関西圏や北海道に展開するチェーン店「玄品ふぐ」の秘玄 匠味コース(湯引き・てっさ・てっちり・雑炊・デザート)では\3,780で、やはり唐揚げは別設定になっている。
延縄(はえなわ)漁で獲れた地物を出すとのことで、いろいろネットで見ていると、「ふく」の延縄漁発祥の地は周南市の粭島(すくもじま)なんだとか。
その島は、市内から南東約15kmに位置しているんで、ネタの鮮度の良さは期待が出来ます。
県外モンとしては、単純に「山口の河豚 = 下関」というイメージでしたが、実際は違うんもんなんですねぇ~。
小鉢は、イイダコとナマコ酢。
てっさは、厚みを残してカットされています。
写真は、かなりピンボケになりましたが、1人前の量なんです。
なので、気兼ねなく、お箸で数枚を一度に「ズバッ」と取って、ポン酢に「サッ!」と付けてフェラーリ・「てっさ乗した」贅沢食べ(=^^=)が堪能できます!!!
生ビールの後は、いつもの通り地酒にスイッチ。
はつもみぢ 原田純米 / はつもみぢ (周南市飯島町): 300ml/\1,000
山口の地酒と言えば、獺祭が全国区になりましたが、旭酒造は岩国。
せっかくなんでメニューにある周南市にある蔵元4つの中から、コレをチョイス。
他の山縣本店 中島屋酒造場、男自慢酒造と比較すると、この居酒屋から300mと最も近い蔵元。
酒米の王者「山田錦」を60%にまで精米したこの銘柄、全国的に流通していないが、獺祭とひけをとらずに充分旨く、河豚にも良く合います。
1819(文政2)年創業、1985(昭和60)年に休業していたが、20年のブランクを経て、約8年前に再開。
年産100石と非常に少なく、蔵元兼杜氏さんは地元山口酒造組合の利き酒大会で7回連続優勝した経歴を持つ。
ただ、「名選手、名監督ならず」のように、利き酒の能力に長けていても、最初の酒造りはヒドかったんやとか。
そこで、一念奮起、リベンジで酒造を再開されたらしい。
そうした蔵元の背景ドラマを知って飲む一杯は、また格別\(^ー^*)
唐揚げも、1人前にしっかり4つも付きます。
よく骨ばかりで身が少ない唐揚げを出す処が多いのですが、鶏唐と変わらないくらいの食べ応えがあります。
てっちりも、充分な量です。
結局、コースのてっちりで既にお腹ポンポンになって、雑炊はギブアップ。
今まで河豚を食べてきた中で、雑炊をスキップしなければならないくらい、河豚を堪能したのはココが初めてです。
地物と食材と、地酒で最高のマリアージュ。
やはり、地場に来なければ知らない情報や体験できない味ばかりでした。
ウン、これなら、どこでもドアさえあれば(^m^ )、冬場には必ず再訪してみたい先ですね。