三枡
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083-223-8608
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下関駅近くの、ふくさしが美味しい老舗居酒屋。
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りきお0505
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
三枡（ミマス）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、海鮮、ふぐ |
|
予約・ お問い合わせ |
083-223-8608 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ下関駅 東口 徒歩2分 下関駅から306m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| オープン日 |
1952年4月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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大学卒業以来17年ぶりの下関に降り立ち、ホテルに荷物を放り込んでから向かいました。某酒場放浪記などでも紹介された酒場です。下関駅至近というのが意外だったのですが、駅のロータリーから通りを挟んで斜め向かい側にあるお店です。金曜の夕方というか夕飯時でしたが、強風というか暴風雨に雷という大荒れの天気の中、傘を潰しながら何とかたどり着きました。
店内は混み合ってましたが、何とかカウンターに席を確保。ただ、注文が立て込んでいててんやわんやしていて、料理は時間がかかると言われました。
とりあえずビールと、あとすぐに出てきそうだったカウンターのケースに入っていたタコを頼みました。
飲み物とタコは割と早く出てきたのでちびちびとやってました。たこぶつは食感もよく美味しかったです。
しばらく料理が途切れてしまったので、お隣のお客さんに話しかけてみることに。大学生の一人旅だということで、20年近くぶりの下関知識を披露したりして盛り上がりました。
すると、お隣さんが頼んでいた見事なふくさしが！ 某酒場放浪記か何かで観たときは、女将さんが分厚く切っていたような記憶がありましたが……きれいな薄造りでした。厚かましくもいただいてしまいましたが、味も、淡白にも思えたところから、噛めば噛むほど旨味が出てきました。湯引きも美味しく堪能させていただきました。
ここいらから続々と頼んだものが出てきました。
ふくせごしは、骨がついたままの部分の身でした。そのまま飲んでもノドに刺さるような感じでは無かったのですが、なかなか不思議な食感と、ふくさしとはまた違う味わいの身でした。
このしろは正直生臭かったです。あまり生でそのまま食べないお魚でしたかね。
金太郎は、山口ではポピュラーなお魚で、ヒメジという魚名だそうです。赤いのは明太子とかではなく、魚そのものの色ですね。きわめて薄味で、魚本来の味が楽しめました。白身の淡白な味でした。
熱燗などは早く出してくれたので、飲む方は全く困りませんでした（汗。お酒は地元山口のお酒がメインで、地酒好きにもイケると思います。ふぐのひれ酒も飲みましたが、ひれのうま味が日本酒に溶け出しており、上質なスープを飲んでいるようでした。
店内は、旅人が多いのかとも思いましたが、結構地元のグループ客がメインだったような気がします。入るタイミングとか季節で、ラインナップが大幅に変わるような感じがあったので、別の季節にまた覗いてみたいですね。