三枡
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本場下関で天然のふく刺しを初めて食べてみた♪
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ふく刺し
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店内はこんなカンジ
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鯨ベーコン1000円
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アップ
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ふく刺し時価
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お皿が透けています
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ネギを巻いて薬味につけて食べます
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ふく唐揚げ1000円
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中はこんなカンジ
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ひれ酒
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雑炊500円
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
三枡（ミマス）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、海鮮、ふぐ |
|
予約・ お問い合わせ |
083-223-8608 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ下関駅 東口 徒歩2分 下関駅から306m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
28席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| オープン日 |
1952年4月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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三枡（みます）は下関市にある天然のふくを食べられるお店。※下関ではフグのことを“福”にかけて“ふく”と呼ぶそう。
今日は大晦日だけどお店はやっているみたい。ありがたい！。お昼に予約の電話をして17時に訪問した。
お店は下関駅西口からすぐの交差点角にあり、建物の間の細い道を歩いてお店前まで行く。
扉をあけると雑居ビルみたいな薄暗い雰囲気。すぐ右手は厨房なのかな？。お店は上なのかな？。薄暗い階段を上がってみます。
4階まで上がってみたけどお店がない。もしかして1階の厨房みたいなのがお店の入り口なのかな？。
また1階まで降りて、厨房の入り口を開けてみると、お店がありました。入り口わかりづらい（^^;）。
12人ほど座れるカウンターに座って、まずは瓶ビールを注文する。キリンとアサヒがあるというので、当然アサヒを注文。スーパードライ大好き人間♪。※ちなみにお酒のメニューはないとのこと。
料理のメニューは店員さんが大きな黒板を持ってきてくれる。そこに書かれたメニューを見てみると、一番のお目当てのふくさしは時価とのこと。少し怖いけどどうしても食べたかったので注文します。※事前情報で大体5000円ぐらいかな？っという想定は一応していた。
ふく刺しとふく唐揚げ1000円、鯨ベーコン1000円を注文。
すると店員さんはふく刺しは予約していますでしょうか？っと言ってきた。嫌な予感(( ；ﾟДﾟ))ガクブル。
いえっと返答すると、店員さんはふく刺しは30枚ほどで4500円ですが宜しいでしょうか？っと言ってきた。
なんだ値段のことか。ホッ。いいですいいです予約してなきゃ食べられないとかじゃなければ全然いいです。想定通りのお値段なのでノープロです。
鯨ベーコンは予めスライスされたモノが用意されているので、スグに提供される。
お皿には鯨ベーコンの薄切りが8枚ほど。紅葉おろしを入れたポン酢につけて食べます。
食べてみると脂が乗っていて、最初は柔らかいんだけど、最後はギチギチっとした食感になる。鯨ってあまり食べたことないけど変わった食感。
唐揚げはお皿に4つほど乗っていて、食べてみると熱々ホクホク。衣に味がついているのでそのままでも普通に美味しい。ビールに合います。
最初は箸でお上品に食べていたけど、両の手で持ってカブリついた方が美味しいね。
そして待望のふく刺しが運ばれてくる。ふく刺しはお皿が透けて見えるほど極薄。
橙（だいだい）を絞って、小ネギを巻いてお食べくださいとのこと。
紅葉おろしを入れたポン酢につけて食べてみると、コリコリ食感でおいしい。これは日本酒がすすみます。
ここでひれ酒を注文。
お店のおばあちゃんがマッチで火をつけて香りをつけてくれます。蓋をあけてみると、なかには焼いたふくが2つほど入っていて香ばしい。
ふく刺しを食べて、ひれ酒をのむ。酒飲みの心の奥深くをグッと掴まえるふく。幸福のふく。心も何だか幸せになってくる。
時折、端から端まで箸でズガガガっと掴んで、大人食いしたくなる衝動に駆られるが、そんなもったいないこと死んでも出来ません。
ちびちびとゆっくり楽しみます。
っと楽しんでいたら見た目若い女性が一人でやってきて自分の左側の席に座った。後で彼氏さんがやって来るのかな？っと思っていたらどうやらお一人みたい。
女性一人でこういうお店に来るのってとっても意外。
（携帯をイジッたりとか）特に忙しそうなカンジでもなかったので、少しお話させて頂きました。なんでも青春18切符を利用して電車で旅をしていて、ゆくゆくは全国の路線を一度は乗りたいのだそう。
へぇ～スゴイ。なんでも海外に数年ほど住んでいたそうです。なるほど～なんだかその行動力にも納得できました。
ひれ酒をお代わりして、〆の雑炊500円を頼みます。※ホントはふくちり1000円も頼むつもりだったけど十分に満足できたんでやめときました。
雑炊はステンレスの小鍋に入って出てきます。お椀によそってポン酢を垂らして食べました。味は薄味だったかな？。
計9250円也。お酒は大体1000円前後くらいかな？。
大晦日だというのにふくを満喫できました。2019年も皆さん（と私）に福のあらんことを！。
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