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店名 |
はるさあ
|
---|---|
ジャンル | 沖縄料理、居酒屋、ダイニングバー |
予約・ お問い合わせ |
083-966-0045 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
湯田温泉より徒歩10分 湯田温泉駅から821m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
オープン日 |
2012年12月9日 |
お店のPR |
さぁ新しい食とお酒との出会いの準備ができた方!! 「はるさあ」の扉を開けてください。
ハルサーとは冲縄の言葉で「農家の人」「畑で働く人」のことです。 地に足をつけて働く農民のように山口の街に根を下ろし、山口の食材を使う。 戦いを好まず、挑戦する心の貿易で栄えた琉球王朝のような自由な心で調理する。 この2つを大事にしていこうと誓い「はるさあ ModernJapanese」と名づけました。 広い意味の和食。伝統的な日本料理はもちろん洋食や冲縄料理など各地の郷土料理のニュアンスを肉、魚、野菜などの山口の食材を中心にした料理に含ませていきます。 また、料理に合う日本酒、ワインを取り揃えお酒を飲まれる方にも満足して頂けるお店でありたいとも思っています。 |
初投稿者 |
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今夜は久しぶりの山口レビュアーオフ。前回は新年会だったから、ほぼ盆暮れ正月には集まろうってところか。今夜は何時ものメンバーに加えて、我々よりお若いにも関わらず、実は食べログ歴は先輩であると言う、某レビュアー女史が初合流されての、山口湯田温泉の混浴オフだ~!?(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
2015年8月1日
ほぼ湯田温泉のど真ん中にも関わらず、結構トリッキーなファサード故、ちょっと隠れ家感のあるダイニング。店内に入っても柔らかな光と空間でちょっとハイテック。事前情報だと沖縄料理がバックボーンと聞いていただけに、これはかなり意外な雰囲気である。さぁ、このオシャレ空間でどんなウチナー料理が楽しめるのだろうか・・・
【生雲丹の冷やし茶碗蒸し】
のっけから茶碗蒸!?既にお店の個性が香ってくるではないか。夏らしく冷製なのだが、これが冷やし茶碗蒸しとは、これまたトリッキーである。和風出汁というよりブイヨンの香しさ。茶碗蒸で想像する玉子豆腐らしさはグッと薄くて、ムースと玉子豆腐の境目の様なスムースさ。センターに落とされた生雲丹のコクと中々上手い具合にシンクロする。味☆3.5
【前菜】
続いて目前に供された細長い陶皿を一別するに至って、ここがオーセンティックな沖縄料理店じゃ無い事が分かった。丁寧な料理の説明を思い出せば・・・確か、麩のチャンプルー、さつまいものオレンジ煮、ズッキーニお浸し、沖縄肉味噌胡瓜、岩国蓮根、ミミガーのシークヮーサーポン酢合え。こんな感じだったか。沖縄調もあり、山口食材(岩国蓮根)も交えたり、純和風と沖縄風が微妙に混ざり合ったプチ創作前菜。てっきり千切りニンジン炒め(シリシリ)辺りが出て来ると思ってたから、これはかなり意外な展開。味☆3.5
【造り】
ひらまさ、イサキ炙り、鯵、真鯛の上品盛り。ここまで来ると、沖縄料理の事は半分忘れてしまってる。イサキの炙りは初食だが、旨い具合に香ばしさが立ち上って中々結構。味☆3.0
【エビとブロッコリーのアヒージョとポンデケージョ】
どひゃ~!!スパニッシュ(アヒージョ)とブラジリアン(ポンデケージョ)が出てきちまったよ~!!ここは何処?私はロドリゲス?それともカルロス?(意味不明だが、私を知る人にはウケるかも)しかしドロ油のアヒージョに、ブラジルチーズパンの取り合わせとは、骨の髄まで濃いよなぁ。実際の所、こういう濃い味も大好きで、この皿は文句なしに旨い。味☆4.0
【鱧と夏野菜の天ぷら】
と思ったら、今度は純和風で夏の鱧がやって来た。ここの料理、見た目は上品なんだが、一皿終えたら舌の余韻をきちっとリセットしないと、味覚が置いてきぼりになりそうなハズシの効いたドライブ感。アヒージョ油々の直後って事も影響してるのだろうが、この揚げはひたすらサラリと軽くて非常に宜しい。これぞ和食って切れ味と優しさ漂う鱧天である。味☆4.0
【雑魚飯】
何だかあっと言う間の〆に近づいて来た。天ぷらの余韻を引き摺った、繊細薄味な混ぜ飯。この椀も完ぺき純和風で、ウチナーの風は何処に行った?と書いてはみたものの、思い起こせばこの時点で沖縄料理屋にいるなんて事は完全に忘れていた、と思う。味☆3.5
【山なめこ白味噌仕立て】
〆の椀物も画像でお分かりの通り、手抜きなしのビビッドな味噌汁である。こうして眺めてみると、ここの皿はどれも飛び切り丁寧である。ポーションと皿数は抑えて、上品に丁寧に仕上げられたコースだった。何時も二郎マシマシをガッついてる私にとっては物足りない(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ、もとい、ひたすら平和なクロージング。味☆3.5
【デザート】
ここに至って今更、やっと沖縄らしい一品がやって来た。普段はブルーシール・アイスクリームでしか舐めれない、ちんすこうチップが混ぜ込まれたバニラアイスである。これは沖縄生まれの名品だろう。だけどもですな、何でトップにイカ煎なんだ!?最後にファニーな洒落をかまされて、ハイセンスな無国籍コースはジ・エンド。味☆3.0
【まとめ】
これはもう、タイトルに偽りなし(自分で書いといて言うか!?)。ウチナーイズムが絶妙に混ざり込むfusion cuisine達である。オーナー女史殿の嗜好がハッキリと投影された繊細な作りと、敢えて相当に押さえた沖縄風味。ラテンもオリエンタルもウチナーイズムもない交ぜになった、そんなフュージョン感を楽しもう。ここの本領はベタの沖縄料理には非ず、と思われたし。