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コシがある 鶏も硬けりゃ 顎も泣く
山形県の大石田町にある蕎麦屋さんです。座敷席があります。PayPay等QRコード決済が可能です。水はセルフです。
◼️頂いたメニュー
・冷たい肉そば(親鳥)特盛 ¥1000
2022.1
平日に一人休み。大雪に見舞われたおかげで、朝から屋根の雪下ろし。休日と言っても身体が休まることがないような感じ。昼に切り上げて向かった先は大石田町。手元に大石田そば街道のプレミアム付クーポン券が1枚残っていたから。千円で購入し、千三百円の飲食に使用出来るというもの。一人で千三百円を消費できるメニューを考えて使わないと。
とりあえず向かったのは、大石田そば街道の中でも人気の高い「きよ」さんへ。時間をずらして到着したものの、それでもお客さんの入りは半分くらい。コロナ禍の影響からか、水はセルフとなっていたので、水をもってテーブル席へと座ります。
とりあえず食べてみたかった【冷たい肉そば(親鳥)】を最大の特盛で注文。それでも千円だったので、残り三百円分は、販売品購入で使用できるとのこと。
注文してから、しばらくして三点盛の漬物が到着。相変わらず一人分でも多い!青菜漬け、沢庵、赤カブ付けと大好きなものばかり。
ほどなくして、どんぶりが配膳。
【冷たい肉そば(親鳥)特盛】
冷たい肉そばと言えば、河北町の名物。それをインスパイアしたきよさん家の冷たい肉そばとはいかなるものか。以前食べた際は、若鳥を頂きましたが、河北町と同じくコリコリと硬めの親鶏が使用されています。
さて、その見た目は、白髪ねぎを盛った上に刻み海苔がのっており、周囲には特盛に見合った量の親鶏がたっぷりと散りばめられており、スープ上には鶏油が膜を作っています。ねぎと海苔をのぞけば、河北町のスタイルに近いところ。
箸をとり蕎麦を勢いよく吸い込めば、しっかりとした蕎麦のコシとともに冷たく甘いスープが口内を満たしてくれます。スープがしっかりと冷たく、なにより蕎麦のコシがけっこう強い。ねぎと海苔を混ぜて、テーブルにあった一味と天かすも、蕎麦に投入してみます。一味の甘辛さプラスに加え、天かすのカリカリ食感と、スープを吸ったプニョプニョ食感が、より食のペースを高めてくれるところ。
基本、河北町の肉そばには天かすはありませんが、肉そばの甘じょっぱいスープを惜しみなく吸収し、口内に届けてくれる天かすの存在は、蕎麦を楽しむ上ではありですね。
そして、親鶏は谷地のものと同じで、コリコリとした味わい深く、硬さはなかなかのもの。調子こいて特盛にしてしまった故に、その鶏肉量の多さに顎がガクガクとなりかけました。
コシある蕎麦に、かつ大量の親鶏は、まさに顎への挑戦というもの。蕎麦はなんとかなるも、顎が耐えられるどうかの一勝負。終盤は、口を開けるのも大変になりつつも、なんとか蕎麦と鶏肉も残さず平らげました。
鶏油の残滓が漂うスープ全てを完飲することは叶わずもお腹いっぱい。そば湯も届けられましたが、少しだけ頂いてご馳走様。
漬物三点盛も美味しく頂きましたが、青菜漬けだけは、知り合いのおばちゃんが作ってくれるものの方が美味しかったかな。
会計時に、三百円の蕎麦を加えてクーポン券で支払いをしてきました。後で考えたら、無理に特盛頂くよりも、普通盛と五百円の販売蕎麦を購入しても良かったかなとも思ったところ。
ご馳走様でした。
贅沢千円【板そば&鳥つけ汁】
山形県の大石田町にある人気の蕎麦屋さんです。御座敷があり、地元で採れた自然薯なども販売されています。
◼️頂いたメニュー
・板そば ¥800
・あたたかい鳥つけ汁 ¥200
2019.2
大石田町に来たら食べたくなるのが名物の手打ちそばです。ですが、今日は既に食事をとった後でした。しかし、私のお腹は「まだ、大丈夫だよ!」と言っているような気がしたので、お店の前で右往左往していた私の足は、そこでようやくとお店の中へと入っていったのです。
平日の昼時でしたが、お客さんですぐに中は満席となってしまいます。空いていたテーブル席に座り、決めていた注文を行います。【板そば】と【あたたかい鳥つけ汁】です。
最初にたっぷりの漬物が運ばれ、注文してから15分ほどで配膳されました。
今回注文したの、板そばと鳥つけ汁とのセットです。冷たいそば汁だけではなく、温かい鳥汁でもそばを楽しむことができます。つけ汁が別に用意されている場合は、こうした2種の味わい方で、そばを楽しむのがおすすめですね。
そばは地元産の来迎寺在来そばと北海道産をブレンドした10割そばです。前回頂いた温かい鳥そばは、その柔らかい舌触りの食感がとても心地よかった印象があります。そうした味わいを楽しみたい際は、鳥つけ汁で頂き、そばのコシと喉越しを楽しみたい際は冷たいそば汁で頂くのが良いです。わさびも擦りおろしのような粗さが見られ、そばに乗せて頂いています。今回のそばは普通盛りだったので、それぞれの漬け汁を十分に堪能するには、少し足りないような気もしましたが、今の私の腹には丁度良い感じです。既に一食分を食べているのですからね。
鳥つけ汁は、つけ汁だけに、単体だけではしょっぱめです。食後は、そば湯で割ったりして頂くのも良いと思います。ごろっとした味の染み入った鶏肉が入っており美味でした。
すんなりと、そばはお腹に入り、お腹は一杯になりましたが、漬物は美味しく、いくらでも頂けます。お店の方に聞くと、自家製とのこと。人気店だと、いったいどれほどの漬物を日々生産されているのか、気になるところです。
美味しいそばとおもてなしの漬物を頂きながら、そばの味に舌鼓を打ちながら頂くのは良いものです。連れと来られている方は、皆お互いに美味しいと語られながら頂いていました。また、昔の民家風の店舗ながら、トイレが充実していたのは新しい発見でした。
誰かと一緒に食べに来てみたいと思う蕎麦屋さんです。
ご馳走様でした。
手打ち若鳥使用の鳥そば大盛
山形県の大石田町にある蕎麦屋さんです。
大石田そば街道に加盟されております。御座敷があります。
◼️頂いたメニュー
・鳥そば大盛 ¥900
2018.12
蕎麦で有名な大石田町の中でも、有名なのが当店です。数年前に訪れたことがあり、その後も何度か足を運んではみたものの、行列が凄くて引き返しております。冬場の平日ということもあり、本日は並ばずともスムーズに中へと入ることができました。中には靴を脱いで入ります。お座敷の空いていたテーブルへと座ります。
メニューは、壁に貼られています。定番は板そばなのですが、目に留まったのが、鳥そばと肉そばです。【温かい鳥そば】【冷たい鳥そば】【温かい肉そば】の3表記があります。肉そばと言えば、河北町で有名な硬めの親鶏を使用した冷たい肉そばが有名ですが、冷たい肉そばではなく、温かい肉そばとだけの表記となっています。不思議に思い、お店の方に違いを聞いてみました。
話によると、使用する汁は同じなのですが、そばが違うのだそうです。【温かい鳥そば】は手打ちを使用しており、【温かい肉そば】と【冷たい鳥そば】は、製麺されたものを使用しているとのことです。手打ちと製麺であれば、せっかくなので手打ちを頂きたいというので【温かい鳥そば】を大盛で注文しています。
お座敷の雰囲気は、いたって昔ながらの古民家の客間です。大きなだるまが飾られていたり、見上げると、ご先祖様の写真が飾られております。田舎の実家に帰ってきたような気持ちになります。県外から訪れる方は、このような雰囲気が大好きなのでしょう。
お茶と一緒に、目の前に差し出されたのは、こんなにもと驚くほどの漬物皿です。青菜漬け、赤カブ漬け、キクラゲと、山形では定番の蕎麦の付け合わせです。漬物好きの私にとっては、凄く嬉しいのですが、食べきれず残される方も多く、とてももったいない!私が代わりにもらい受けたいところです。食べきれるだけのセルフでの取り放題にでもすれば良いかと思いましたが、山形ならではの田舎のおもてなしの姿勢も嫌いではないのです。
しばらくしてそばの器が運ばれてきました。汁からはみ出るような太打ちの色グロイそばと、こってりと味が染みているかのような若鳥肉がのっています。立ち上る湯気と香ばしい香りが食欲をそそります。箸を持ち、そばをすくいあげ、頂きます。
一口頂いて驚きました。手打ちの蕎麦でこれほどの滑らかな舌触り!とろけるような感じがしました。無骨で硬い田舎蕎麦のイメージとは真逆の優しいそばです。そして温かく甘めの汁は、素朴な味のそばを優しく包み込んでおり、身体も温めてくれます。味付けされた柔らかい若鳥肉も美味しく、そばと一緒に、旨みを楽しむことができます。食のペースは一気に上がりますが、合間合間で、漬物を挟んで口を整えながら頂くと、より味をより楽しむことができます。
手打ちと製麺の差がどれほどなのかは興味深いとも思いました。前に座っていた高齢の先客らが、『本当に美味しい』と何度も唸っていたのが印象的でした。私も、とても美味しかったです。また、混んでいない時に食べに来てみたいと思いました。
ご馳走様でした。
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syouwakan
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
手打ち大石田そば きよ
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0237-35-4245 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
奥羽本線大石田駅より車で5分 徒歩30分 大石田駅から2,129m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
40席 (4人テーブル10) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
可能です。 |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
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山形県の大石田町にある蕎麦屋さんです。座敷席があり、水はセルフです。QRカード決済が可能です。
◼️頂いたメニュー
・温かい肉そば(大盛) ¥900
・冷たい肉そば(普通) ¥800
2022.9
祝日に家族で訪れたのは、大石田の蕎麦の名店きよさんです。ここに来る前に、ゆっくりと温泉に入ってきたので、混雑もなくすんなりと入ることができました。いつも入りが遅くなれば、手打ちの蕎麦が売り切れることが多く、製麺使用の肉そばのみの提供となるようなのですが、今日は余裕があるのか口頭で手打ちもまだ残っているとのこと。
手打ちの十割蕎麦にも興味があったのですが、まだ食べていないものを試してみたく、私は【温かい肉そば】、家族は【冷たい肉そば】をお願いしています。十割蕎麦は、板そばか、温かい鳥そばでの提供となっています。
座って待っていると、最初に届けられたのは、自家製漬物てんこ盛りのお皿。そのナスの艶や、沢庵の色合いなどは、田舎の母ちゃんの味そのもの。ナス漬け、ぺそら漬け、沢庵の三品があり、ナス漬けは、ぷりっとした食感であるものの、思いのほか癖が強く出ている感じ、ぺそら漬けも独特の辛みと酸味がある上級者向けの漬物ですが、漬物好きの私にとっては、ご馳走です。
【温かい肉そば(大盛)】
河北町名物の「冷たい肉そば」を、大石田そばの名店が独自にアレンジさせたメニュー。蕎麦は手打ちではなく、製麺されたものが使用されており、鶏肉はコリコリと少しすなこい(硬めの)親鶏肉が使用されています。それでも温かいスープにあるので、冷たいのよりは幾分柔らかくなっており、その上にはたっぷりのネギと海苔がのっています。
さて、箸を入れ、蕎麦を頂いてみます。大石田の蕎麦と温かいスープが絡むと、すごく柔らかく滑らかな舌触りに驚かされます。また、スープの甘じょっぱさを蕎麦自体が吸収しているのか、蕎麦が口に入っただけで旨さが溢れ出してくる感じ。一口すすっただけで、その旨みで幸せになれます。これは、冷たい肉そばよりも、温かい蕎麦の方が顕著に伝わるところなので、この旨みを、より堪能したければ【温かい鳥そば】の方がおすすめです。そちらは、手打ちの十割蕎麦を使用し、鶏肉は柔らかい若鳥が使用されています。
さて、こちらは硬めの親鶏肉ですが、山形の名物である河北町の「冷たい肉そば」と「大石田そば街道」の蕎麦を両方堪能できるという点に関してはお得なものかと。本来は蕎麦自体の風味やのど越しを求めるのであれば、やはり板そばなのでしょうが、自分の好きなスタイルで美味しい蕎麦を食べたいという人には、好まれるメニューかと思われます。
以前頂いた「冷たい肉そば」よりも「温かい肉そば」の方が、柔らかく、甘旨いので私はこちらの方が好みです。鶏油も濃厚で蕎麦に絡み、癖になるスープでした。
また、テーブルに置かれてある薬味の中で見つけた「カレーパウダー」ですが、温かい肉そばの甘じょっぱい味わいに合ってイケます。途中で味変して頂くには、面白い薬味でした。是非、後半にお試しあれ。
ご馳走様でした。