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暖簾越し 届く訛りの んだんねず!
山形県の河北町にある蕎麦屋さんです。テーブル席(2)、小上がり席(2)、座敷席があります。水はセルフです。
◼️頂いたメニュー
・ジャジャめん (辛) ¥950
・ラーメン+ミニカツ丼 ¥1050
2023.4
家族で訪れています。私は思い出の【ジャジャめん(辛)】を、家族は【ラーメン+ミニカツ丼】をチョイス。厨房は大忙しのようで、親父さんがスタッフにハッパをかける大きな声が、隣のお座敷には筒抜けでした。それを面白く聞きとった子供は親父さんの口真似をしては面白がっていました。
「んねず!」「んねがら!」「んだんねず!」
子供の訛り言葉がどんどん板についてきてるようです。お客の来店に対して、スタッフの片づけが追い付いていない様子もあり、親父さんのテンションも更にヒートアップ!それでも、会計を済ませ帰られる客には愛想よく送り出しの言葉をかけています。
【ジャジャめん(辛)】
十数年前のお話、職場の仲間と訪れた際、4人で食べたのがジャジャ麺。だけど、そのうちの一人だけが、スープの色が真赤っか。「辛い、辛い」と、一人だけが喘いでおり、辛みの分量を店側が間違えたのではと笑い話になったことを思い出します。その時以来のジャジャめんとご対面。
赤みがかったキャベツ、ニンジン、豚バラら具材と一緒に、椎茸とにんにくが添えられています。箸で持ち上げた麺は、米沢ラーメンのように細縮れています。蓮華で頂くスープは、丁度良い甘辛さで食欲を刺激してくれます。スープは見た目ほど、辛過ぎず、私でも辛さを楽しめるラーメンでした。
一人だけ辛かった伝説は、おそらく誰かがこっそりと、一味を投入して場を盛り上げた結果だったのであろうと、テーブルに置いてあった真赤な一味を見て思い至った十数年ぶりの結論です。
【ラーメン+ミニカツ丼】
ご飯を炊きなおししているからと、少し待っての登場となったミニカツ丼。ラーメンは、昔ながらの味わいを感じられました。ミニカツ丼は、主に子供がモグモグと食べており、結局私は、おこぼれを頂けませんでしたが、実に美味しそうでした。
今度は食べてみたいなミニカツ丼。
ごちそうさまでした。
この味噌は 我が家の味を 思い出す
山形県の河北町にある蕎麦屋さんです。テーブル席(2)、小上がり席(2)、座敷席があります。水はセルフです。
◼️頂いたメニュー
・味噌らーめん ¥800
2022.2
冬の雪も終わりに近づき、寒さが残るお昼時に味噌ラーメンが食べたいという衝動に駆られ向かったのはお蕎麦屋さん。地元では、名物の「冷たい肉そば」を提供されるお店として名が知られていますが、山形県にある蕎麦屋さんの多くでは、ラーメンも提供しているお店は珍しくはありません。当店も、昔からラーメンも人気のメニューとなっています。
暖簾をくぐり中へ入ると、目の前には消毒液と検温の機械が待ち構えておりました。素朴な昔ながらの蕎麦屋さんでも、喋るオート検温器が普通に設置されているなど、コロナ禍による飲食業に与えた変化の大きさを感じさせられます。検温をパスして、小上がり席へと座ります。
選んだメニューは【味噌らーめん】。名物を差し置いて他のメニューを頼むというのは、どこか背徳感を感じるところ。
しばし待ったところでラーメンが配膳されました。沢庵付きです。
【味噌らーめん】
いかにも町の食堂の味噌らーめんと言う雰囲気が醸し出されています。野菜がたっぷりとのっており、湯気とともに優しい味噌の香りが漂ってきます。
箸をぶすっと差し入れて、麺をひっぱりだしてみれば、麺はなかなかの細縮れ麺。ラーメンを頼むのも久しぶり過ぎなので、どんな麺か忘れていましたが、縮れっぷりはなかなかです。スープを絡む麺をすすれば、優しい味噌の味わいが広がります。
なんだろうこの味。うちで食べた味噌ラーメンとおんなじ感じ。なんかホッとする味。即席麺で母が作ってくれた味噌らーめんの味。
お店に来て我が家のラーメンの味を思い浮かべてしまうというのは、外食としてはどうなのか、微妙な価値観上にあるところですが、この味が幼い頃に食べた我家の食の記憶を呼び起こすものなら、思い出に浸れる素晴らしき瞬間なのやもしれません。
家庭では味わえない極上の味ではなく、優しくも美味しい家庭的な味を求めるのも、口に合う合わないとなれば、美味しくいただいたというこの結果だけで、良いのでしょう。
我が家の昭和の味噌ラーメンに浸りながら、スープまで完食。思い出の味に浸れたようなそんな瞬間でした。お代は800円。そう考えると少し高い気もしなくはないですが。
ご馳走様でした。
そば吉【肉そばとミニカツ丼セット】
山形県の河北町にあるそば屋さんです。テーブル席、小上がり席、座敷席(5)があります。水はセルフです。谷地の肉そば会の加盟店です。
■家族で頂いたメニュー
・肉そば + ミニカツ丼 ¥1050
・らーめん ¥700
2019.10
台風19号が日本を横断した翌日、昨日の嵐が嘘のように空は青く晴れあがっていました。一方、河北町を流れる最上川は、増水し堤防まで水が押し寄せていました。河川敷に広がっていた芝生の公園やゴルフ場は泥水に覆われ、仮設のトイレもぷかぷかと流されていました。改めて、台風の大きさと自然の脅威に驚かされたところです。
そんな最上川の側に店を構えるそば吉さんに、昼食時に家族で訪れています。奥の小上がり席へと上がります。谷地名物のそば屋さんの【カツ丼(ソース)】をお願いしたのですが、肉の在庫がなかったようで、ミニカツ丼であれば大丈夫とのことだったので、肉そばと一緒にミニカツ丼のセットを注文しました。嫁さんは、子供と食べるために【らーめん】を注文しています。10月の消費税改定に伴い、メニューは各々50円アップされていました。
注文から10分程度で配膳されました。
【肉そばとミニカツ丼のセット】
そば吉さんの肉そばは、ネギが粗刻みなのが特徴です。そばはもちもち、スープは甘じょっぱく、鶏肉はコリコリとかなり硬めです。あまりに硬く噛みきれないものもあり、歯に引っかかってしまいましたが、これこそ、谷地の冷たい肉そばでもあります。途中で、唐辛子をかけて辛味を楽しむのもまた美味しいところです。
谷地の肉そばと一緒に好まれているのが、ソースカツ丼です。一口大のカツの薄衣には、カレーのほのかな香りとソースの濃厚な味が染みており、とても食欲がそそられます。御飯に染みたソースの味は、とても家庭的な素朴さがあり、子供の頃の夕食のご馳走にカツが登場した際の、ご飯に染み入るまでソースをかけた思い出とともに高揚感が思い出されます。ソースの味が濃厚でした。
【らーめん】
素朴で食べやすいラーメンです。子供ももりもりと口に掻きこんで食べていました。
会計時に、子供へとうまい棒を頂きました。
ご馳走様です。
肉そばサービスデェ三倍だぁ!
山形県の河北町にある蕎麦屋さんです。テーブル席、小上がり席、お座敷があります。水はセルフです。月の第三月曜日がサービスデイとなっています。
◼️頂いたメニュー
・肉そば 3玉 ¥600(サービスデー価格)
2018.11
遂にその日がやってまいりました。そば吉さんの月に一度のサービスデーの日です。売切れたらそこで終了という固定価格での蕎麦の提供ということで、それを知ってか知らずか、私が到着した時点で、駐車場はほぼ埋まっており、なんとか空いていた席に座ることができました。
次々と注文を確認する店員さんが、私のところに来てくれました。お店の外には『食べ放題』という粋なのぼりがはためいており、それがサービスデーを象徴する旗なのでしょう。ただ、食べ放題という言葉には、誤解を与えかねない危険な香りがします。ここで、私が噂で聞いたサービスデーについての情報をまとめてみました。
●サービスデー
・月に一度だけ、特定メニューが価格500円で提供される。(特定メニューは、メニュー表に印の無いものが対象)
・量を増量しても価格は変わらない。特盛のその上まで注文が可能。最高は5玉(←ここ重要)
上記のような、思い切ったサービスを展開しているのですが、私が気になっているのは、メニュー表には書かれていない、特盛のその上についての注文方法なのです。どのような注文の仕方がよいのかわかりません。そこで、店員さんにおそるおそる聞いてみました。
「特盛で2人前だからね。その上は3玉、4玉、5玉とあるよ。」
それを確認した上で「3玉で!」と、注文を行いました。
その後も、お客さんがぞろぞろと入ってこられていましたが、本日がサービスデーというのを知らずに来られている方も多く、店員さんから「このメニューは、サービス対象外ですが大丈夫ですか?」と確認される場面もあり、お客さんの頭の上に?マークが点灯していました。確かに、本日がその日だというサインは、屋外ののぼり1本と、店内に掲げられた1枚の張り紙しかありません。
注文が立て込んでいるようでしたが、10分ほどで大きな器の3玉肉そばが到着しました。隣で見ていたお客さんも、ぽかーんとしながら、これも同じ料金なのかと驚かれていました。
確かに、この目前にある小さなため池のような存在感を放つ肉そばの器は、これまでにない強さを誇っています。冷たい肉そば好きの私も、思わずたじろいでしまうところでしたが、この肉そばを目にした途端、お腹が急に戦闘態勢に入ったかのような空腹感を感じ始めたのです。早く、この腹に蕎麦を流し込め!そう身体が訴えているようです。
そして、遂にその肉そばの中心へと箸を突き入れ、引き出します。この最初の一口から戦いが始まるのです。大きく口を開け、ゾゾゾゾッと音を立てて蕎麦を吸い込みます。もぐもぐと顎を使い噛みながら胃へと落としていきます。次から次へと、勢いを止めることなく、ひたすらに吸い込み、噛み、落とすを繰り返していきます。途中、途中で唐辛子を振りかけます。なかなか減らない様に、少し不安を感じるところはありますが、お腹はまだ大丈夫のサインを出しています。そして、折り返しを過ぎた辺りで、最初の休止ポイントとなりました。少し、苦しさが出てきたか・・・。そして、こっそりと、右手をテーブルの下に落とし、ベルトを緩め、下腹を解放するのです。腹が前にでることで、胃の容量が少し空いたような・・・気がします。
そして、一呼吸、スマホをいじりながら、周囲に私はまだ大丈夫、余裕ですよとの無言のメッセージを発信するのです。
勝負は、ここから一気に佳境へと入ります。ラストスパートで、蕎麦を吸い上げ、底に残った鶏肉を食べ進めていきます。ここにきて、硬めの親鶏が顎の力を弱めていきます。ですが、ゴールが見えてきました。スープを飲む余裕さえも出てきました。
そして、食べ始めから18分、3玉肉そばを食べきりました。良かったー!
と、一呼吸しながら、天を仰ぐかのような達成感に浸りながら、壁に書かれていた張り紙が目に留まりました。そこにはサービスデーに関することが、次のように書かれていました。
「特盛以上は一人で食してください。
手助けし(た)場合は通常料金です。
食べ残しは厳禁です。」
そうですよね。安く食べられるからと言って、特大の肉そばを複数人で食すのは、お店のご厚意に反することになります。まして食べ残しは、愚の骨頂であります。ちなみに食べ残した場合も定価となるようなので、決して無理はしないようにしましょう。
今回の3玉の上には、まだ4玉、5玉とあるらしいのですが、今回の3玉を経験した身としては、美味しく頂ける限界というのを身に染みて味わったところでした。どんな器に入って登場するのか見てみたい気持ちはありましたが、私の胃袋はここまでのようです。
会計は、肉そば3玉で600円でした。張り紙を良く見ると「500円から」と小さく追記されており、特殊な量によっては、価格が少し変化するようです。
お腹一杯です。ご馳走さまでした。
蕎麦屋さんのカツ丼
山形県の河北町にある蕎麦屋さんです。
テーブル、小上がり席があります。水はセルフです。月に一度特定のメニューが500円で頂けるサービスデイがあります。
◼️頂いたメニュー
・カツ丼(ソース) ¥850
2018.10
そば吉さんでは、月に一度だけ行われる、サービスデイというものがあるそうです。今日は、それをお目当てに訪れてみたわけですが、その日を聞き間違えていたようです。残念と肩を落とすも、せっかくだからと、普段食べないメニューとして、そば屋さんの【カツ丼】を注文しました。
河北町の蕎麦屋さんで提供されるカツ丼は、ソースカツ丼と決まっています。昔からそういうことになっており、そうなった言われはわかりません。普段は、冷たい肉そばの付け合せで、ミニカツ丼をセットで注文することが多いですが、単品で頂くのは初めてです。
ほどなくしてカツ丼が到着しました。
【カツ丼(ソース)】
どんぶり上で白米を覆っているのは濃ゆい色に染まった豚カツです。衣がソース色に染まり、ソースの香りが湯気とともに立ち上ります。見ているだけで食欲がそそられます。お盆には、味噌汁と沢庵が付いています。
さっそくと、割り箸で、右端からカツをつまんでみます。表面は濃い衣をまとっているにもかかわらず、焦げているわけでもないので、表面は全くかたくなく、むしろ柔らかいです。また、肉の断面が白いことで、衣の色と対照的なのが面白いです。肉の厚みも、厚過ぎず薄過ぎずで丁度良く、一口食むと、見た目以上に柔らかいカツは、サクッとした食感とともに肉が噛みほぐれます。肉の筋を気にすることなく、すごくホクホクと食べられます。表面はソースの香ばしい味とともに、お肉は柔らかくてジューシーです。ソースの染みたご飯が見えてきたら、お肉と交互に頂くと箸が止まらなくなるサイクルに突入してしまいます。ソースご飯も、食卓の馴染み深い味、ブルドックソースが思い出されます。気づけば、ぺろりと平らげてしまいました。
美味しゅうございました。来月は、サービスデイを狙って来てみたいと思いました。
ご馳走様でした。
昔ながらの冷たい肉そば
山形県の河北町にある蕎麦屋さんです。
河北町の蕎麦マップ「谷地の肉そば会」にも掲載されています。テーブル席と座敷席があります。水はセルフとなっています。
■頂いたメニュー
・肉そば ¥680
2015.4 【肉そば】
再訪です。以前は、通りからも見えて入りやすかったのですが、交差点の形状が変わってしまい、少し遠回りになってしまいました。近くの畑に、大きなゴリラな人形があるのが目を引きます。久しぶりに、冷たい肉そばを注文しました。
オーソドックスな、谷地の冷たい肉そばです。
汁は、丁度良いしょっぱさで、蕎麦の太さは普通で、鶏肉も柔らかく、ネギの刻みは大きめでした。ご馳走さまでした。
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syouwakan
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店名 |
そば吉
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ジャンル | そば、かつ丼 |
お問い合わせ |
0237-73-2223 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
神町駅 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
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貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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山形県の河北町にある蕎麦屋さんです。出前もします。
◼️頂いたメニュー
・肉そば
2023.8
町内会の活動に駆り出された際に出前で頂いたのは、河北町民ならおなじみの【冷たい肉そば】です。軽ワゴンでたくさん運んできてくれました。
地元では、夏の集まりで昼を挟んだ際には、こうした出前が頻繁に行われてきました。主に祭事の準備で朝から駆り出されたときの定番となってましたが、ここ数年は、コロナの影響でお休みでした。
プラ器にラッピングされた肉そばに、割箸と一味が付いてます。
色黒い蕎麦の上に散らされた親鶏とネギだけのシンプルなスタイルながら、その甘じょっぱいスープを思い浮かべると生唾が溢れてくるもの。朝飯を抜いて来ていたので私には余計染み入るもの。
スープは冷たいというよりはぬるめ。それが逆に食べやすくもあるので、私にはキンキンに冷えたものより、こちらの方がなじみ深くあります。
一味を振って、あとは勢いのままに完食です。
ごちそうさまでした。