そば 吉里吉里
（きりきり）気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
023-655-5670
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
隅々まで気配りが行き届いたお蕎麦屋さん
-
「ざいごそば」
-
「野菜天ぷら」
-
「相盛り」
-
「そばがきぜんざい」
-
店内
-
お通しのワカサギのマリネとたくあん
-
蕎麦湯
-
店内
-
店内
-
店内
-
店内（玄関）
-
店内
-
店内（薪）
-
外観（入口）
-
外観
-
外観
-
（無関係ですが）山寺
-
（無関係ですが）山寺御朱印
-
（無関係ですが）山寺灯篭
-
{"count_target":".js-result-Review-62833422 .js-count","target":".js-like-button-Review-62833422","content_type":"Review","content_id":62833422,"voted_flag":null,"count":33,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
gintsuba
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
gintsubaさんの他のお店の口コミ
-
ガトー ポコ ア ポコ（筒井、東青森 / 洋菓子、ソフトクリーム）
-
弘前市役所レストラン ポム Pomme（中央弘前 / 社員食堂）
-
白樺ラーメン（吹越 / ラーメン）
-
とんかつ若菜（下北 / とんかつ）
-
麺屋やだら（長苗代 / ラーメン、つけ麺）
-
中華そば 一休（榴ケ岡、宮城野通、連坊 / ラーメン）
店舗情報（詳細）
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
そば 吉里吉里（きりきり）
|
|---|---|
| ジャンル | そば、天ぷら、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
023-655-5670 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
自家用車 高擶駅から1,859m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）） |
席・設備
| 席数 |
（メインがテーブル席、座卓は１卓（２席）のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
小学生以上が入店可 |
| ホームページ | |
| 備考 |
Paypayで支払い可能です |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員（無料）になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員（無料）になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか？ 詳しくはこちら
周辺のお店ランキング
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
店名の「吉里吉里」は、もう「昔」と言ってもいいでしょうけれど、井上ひさしさんの小説「吉里吉里人」で一時期有名になった岩手の大槌町にある地域の名前です。
家内がその辺の出身であるものですから、お店を知ってから気になっておりました。
金曜に単身先の山形から自宅の仙台に帰り、翌日、家内を連れてまた山形に戻って参りました。
ナビがややこしい道順を案内してくれたので少し迷いながら到着。
古民家を利用したお店のようで、最近降って残った雪が良く似合います。
車を駐めお店に入ると、予想外に他にお客さんはいらっしゃいませんでした。
店内は、解放感があってアンティークな家具や調度品でセンス良く飾られ、立派なオーディオセットから落ち着いた音楽が流れています。
ご夫婦お二人でやってらっしゃるお店のようです。
まだ青々とした畳の座敷に上がり、幅広の椅子に腰かけ、奥様に注文をお伝えました。
注文は、自分は名前に惹かれた「ざいごそば」、家内は「相盛り」、そのほか「野菜天ぷら盛合せ」と「そばぜんざい」もお願いしました。
奥様と少しお話させていただいたところ、井上ひさしさんのファンであったので、店名は前出の作品名からいただいたとのことでした。
とても気さくにお話しいただきました。
店内での写真撮影のお許しを頂いたので、気兼ねなく撮りまくっていたところへ、お料理が運ばれてきました。
私の「ざいごそば」は更科の十一だそうですが、太く断面が真四角です。
つゆは濃く、蕎麦をちょっとだけつけて啜る食べ方のようです。
そうして頬張ると、よく締められた蕎麦は麺の角が口の中で心地よく、コキコキとした気持ちの良い歯触りです。
あまり蕎麦を食べ歩いていないということもありますが、こういう特徴の蕎麦は初めてです。
家内の「相盛り」は、「ざいご～」と実の外側部分も使った「ざるそば」の組合せ。
こちらもコシがありますが、「ざいご～」より蕎麦の風味を感じ、ズズッと一気に啜れます。
「野菜天ぷら盛合せ」は野菜中心で、ゆり根やアボガドなど変わった食材もあります。
私は牛蒡に唸りましたし、家内は人参の甘い仕上がりに感動しておりました。
蕎麦と天ぷらを食べ終えた後、「そばぜんざい」が出されました。
小豆の上にプクっとしたお餅のような 蕎麦がき が載っています。
家内がさじで 蕎麦がき をつついて目を丸くし、「ほら」と言ってさじを差し出し同じようにするよう促しました。
やってみると、プニュプニュとつきたての餅のような感触。おお、やわい…
更に、家内が一口食べてみて目をもっと大きく丸く...
今度は「びっくりするよ…」と言ってお椀を私に寄越しました。
口に入れると、おおー…！
蕎麦がき といえば団子のような弾力を予想していたのですが、スフレパンケーキのように軟らかくて驚きです…
帰り際に奥様に軟らかさの訳を尋ねたところ、蕎麦の状態に合った水加減とのことでした。
メインのお料理はもちろん、割愛いたしましたが、お通しの味、山葵の香り、蕎麦湯の陶器、その他細部まで気を抜かない拘りに感心いたしました。
運よく貸し切り状態の中で静かに贅沢な時間を過ごさせていただきました。
単身先の山形までわざわざ出向いて伺った甲斐がありました。
これをほぼ書き終えた後に他のレビュアーさんの口コミを拝見しました。
大分辛辣な御意見もあるようですが、私達は大変気に入りましたし、少しの御縁もありますので大いに頑張って頂きたいと思います。