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昭和の空気満喫の食堂
【再訪】
3年ぶりの訪問でした。
あの末枯れた雰囲気、昭和を彷彿させる空間、そして、素朴で安心の味と流れ者にも優しいサービスに満足した「急行食堂」。
その後、知り合いの鉄道ファン・マニアと話しをしたら、その「鉄ちゃん風」のネーミングも手伝って鉄道ファンにとっては意外にも有名なことが判明。
今回も奥羽本線で新庄を訪れて、真っ先に立ち寄ってみました。
しかし・・・・
午前の早めの時間だった所為もあってお店はまだ開店していません。
このあとに乗る予定のローカル線の時間も気になり、開店するまで待つことは諦めました。
2回目の訪問では酒や料理を味わうことはできませんでしたが、機をみてまた訪れてみたい店。
ただ、この末枯れた雰囲気は明るい昼間より夕暮れ時から日が暮れた夜の方が「らしさ」が味わえると思います。
次回は夕方以降に訪問することにします。
***************************
’14.02.23
JR山形新幹線の終着駅となる「新庄」。駅の西口、歩いて2~3分のところにある末枯れた雰囲気、映画に出てきそうな昭和の香りを放つ家族的な大衆食堂。
土曜日の5時過ぎに入店しましたが、地元の方と思われるおじいちゃんが一人居眠りをしています。「お客さん」のようですが、何も注文せずにテーブルに座りTVの方向を見て居眠りをしています。
昭和も昭和ど真ん中、昭和30年代40年代にタイムスリップした空気。
TVの声だけが小さく響くお店では、店のお子さん(お孫さんかな?)と思われる中学生か高校生くらいの女の子がホール係をしています。
アタシに注文を聞きに来たので「とりあえずビールを先にちょうだい」とお願いすると「メーカーはどこにしますか?」と聞かれました。
アタシは「サッポロある?」と聞くと「はい、あります、黒ラベルと赤いの両方ありますけど・・・・」とのこと。アタシは間髪を入れず「じゃあ、赤星ちょうだい!」とお願いします。
まさか、新庄まできて、サッポロの赤星が呑めるとは・・・・・。
もうコレだけで嬉しくなり、評価はうなぎのぼり。
もちろん、注文を聞いて、ビールを運んで来てくれたホール係の女の子も「看板娘」として高評価です。
おとおしは、たっぷりの「お新香」。
大根メインの塩麹漬けだと思われ、若干、酸味が利いていますが塩味・甘味のバランスのとれた美味しいお新香。
このお新香だけでごはん1膳は楽勝です。
そんな美味しいおとおしをつまみながらビールをいただき、メインの食事には、この店の(この地方?)イチオシの「鳥もつラーメン」を注文します。
待つこと5~6分だったでしょうか?。
「鳥もつラーメン」が運ばれてきます。
まずはひと口スープをすすります。
サッパリしていて美味しいです。アタシの好みの「中華そば」タイプといったら良いでしょうか?。
そして「鳥もつラーメン」と謳うだけあって、通常のラーメンで言うところの「チャーシュー」の部分が「鳥もつ」になっています。
「もつ」ですから、部位によって若干のクセがあるのは間違いありません。
しかし、サッパリラーメンのダシであろうと推測できる「鳥ガラ」から醸し出される味・香りとの相性はなかなか。これならば普段「もつは苦手」という方でもイケルと思われます。
麺もアタシの好みの細目の縮れ麺。
歯ごたえの残る硬めのゆで加減もいいです。いつものように、コショーとラー油を投入して完食。
正直言って、入店するまで期待していなかった店ですが、アッとホームな接客・雰囲気、昭和の空気が漂う店内、そして侮れない「鳥もつラーメン」。
繰り返し訪れて、いろいろな麺類を試してみたい・・・・・という期待感を持ちました。
「ぶらり、あてのない旅・山形」の道中、美味しい「昭和のラーメン」をいただくことが出来ました。
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ルーキー38
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店名 |
急行食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、ラーメン |
お問い合わせ |
0233-22-0380 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新庄駅 徒歩3分 新庄駅から148m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
席数 |
42席 (真ん中のテーブル18人席 4人掛けテーブル席×6卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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山形新幹線の終着駅・新庄。
その駅から歩いて2分ほどのところにある昭和の香り漂う中華系の食堂。
実は今回の「山形路の旅」は、いつもの芋煮や蕎麦以外に「米沢牛を喰らう」というミッションもありました。
そして、もう一つ。「本命」は山形県の北部、最上エリアに位置する新庄の地にある「『急行食堂』に再び顔を出す」というのものでした。
コチラの「急行食堂」。店名の「急行」とも相まって鉄道ファンには知られたお店。
10年ぶりくらいの訪問かな?と思っていましたが食べログのレビューで確認すると6年半ぶりの訪問だったようです。
当時、ブルートレイン(寝台特急)の「あけぼの」が廃止になることが決まり、その前に乗っておこう・・・・と言うことで新庄、そして、このあとには酒田まで足を延ばしたのでした。
のでした。さて、その新庄駅に到着したのはとある日曜日の10:20。
ちょっと早いので新庄駅界隈を1時間ほど弱ほど徘徊。
本来ならば、明るい時間よりも灯ともし頃から日暮れ時が雰囲気のあるお店ですが、流れ者のアタシにもそれなりのスケジュールがあるので真っ昼間からの訪問という目論見です。
入店は11時15分頃。アタシが口開けなのか、先客はいません。
大将と思われる男性が「いらっしゃい」と声をかけてくれます。
アタシは「まず、瓶ビール下さい」。すると「キリン・アサヒ・サッポロ、どれにしますか?」と初訪問の時の看板娘と同じセリフ。
あの時の看板娘もすでに成人したことでしょう。
大将、あの看板娘のオヤジさんでしょうか?。
アタシは「サッポロ、赤星をお願いします」と言うことで目の前には赤星が登場。
手酌で1杯呑みます。
すると、おとおしに枝豆が出されます。ビールに枝豆、文句なしです。この枝豆、冷凍ではなく生を茹でた食感。味では判断できませんでしたが、香りも良かったので山形名産の「だだちゃ豆」になるのかな?。
そういえば、初訪問の時はよく漬いたお新香でした。
アタシがビールを呑んでいると地元の常連と思われる男性2人組が入店。やはり、ビールを呑み始めました。
あたしはこのあと山形市内に戻るのでアルコールはこれだけ。
そして「焼きそば」をお願いします。
以前はコチラの店の名物「鳥もつラーメン」でしたが、今回は軽めの食事と言うことにします。
注文から5~6分で登場した焼きそばは、ソースの香りが嬉しい古典的スタイルのソース焼きそば。
味はしつこくなくて、焼きそばとしてはサッパリしているくらい。
多めのキャベツにもやし、そして豚肉が入ったシンプルで王道な焼きそば。
コップに1杯残っていたビールをお伴に焼きそばを喰らいます。
懐かしい味がする焼きそば。量は普通だと思います。あっという間にお皿が空きます。
さて、アタシはこれで腰をあげます。
ホントはあと1品ぐらいツマミを頼んでもう少し呑みたいぐらいですが、まだ昼前、ごぜんちゅなのでこれぐらいにしてお店を出ます。
今回の山形路の旅の目的でもあった「急行食堂に立ち寄る」も成就して満足。
これで山形市内を経て帰京したのでした。