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蕎麦すする 肉厚の鴨 食む食むと【鴨せいろ】
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鴨せいろ ¥1280
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そばアップ
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外観
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鴨せいろ ¥1280
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鴨肉アップ
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おしながき
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一品メニュー
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内観
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鯉
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招くネコたち
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招くネコさまの格言
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syouwakan
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店舗基本情報
| 店名 |
手打ちそば さぶん
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
0233-23-7733 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
新庄駅から933m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX） 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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山形県の新庄市にある蕎麦屋さんです。御座敷で頂きます。そば本『本当においしいそばの名店 山形』にて紹介されていました。
◼️頂いたメニュー
・鴨せいろ ¥1280
2020.9
休みを利用して、一人向かったのは新庄市です。無料の高速道路区間を走り向かいます。今回、目指したお店は、そば本にも紹介されていたおそば屋さんです。
ナビに従い、お店を目指すと、信号機のない大きな通りの十字路付近にお店があるようです。一度は、通り過ぎてしまいましたが、道路脇を良く見ると、そば店の看板が大きく掲げられていました。店舗は十字路の角にあり、入り口は大通り沿いではなく、車がぎりぎりすれ違うことができる程度の道路側から入っていきます。駐車場への入り口がちょっとわかりにくく、小さな鳥居と御堂がある私道から慎重に車を入れていきます。老舗の店舗と聞いていましたが、外から見た感じは、普通の建物に見えます。
さて、車を停めて、お店の中へと入り、靴を脱いで上がります。板の間に、テーブルが並んでおり、お店の方から「お好きな席へどうぞ」と声が飛んできたので、囲炉裏型のテーブルへと腰を下ろします。
外観からは、全くわからなかったのですが、内観は明治より続いてきたという商家の名残が残っており、それらが醸しだす雰囲気はなかなかのものです。
そば本のおすすめとされていたのが、細打ちと田舎蕎麦の合盛りでしたが、メニューを見ると、お休みとなっています。お店の方に話を聞くと、田舎蕎麦用のそば粉が手に入らなくなっているとのこと。残念でしたが、しょうがありません。【鴨せいろ】を注文しました。
6分ほどでそばが配膳されました。
【鴨せいろ】
そばと鴨汁が目の前に配膳された際に、ふわりと鴨汁の甘い香りが漂いました。金の縁のそば器は、品が感じられます。そばもまた、細打ちの色白いそばで、上品に見えますね。そばを頂く際は、板の器で多く頂いてきましたが、もりそばなどは、器や食器によって見栄えがまた変わるものです。これは、正座して、背筋を伸ばして頂かないとですね。
鴨汁の器は、重厚な厚みある器です。湯気立つ中に、鴨肉、つみれ、ネギ、三つ葉が入っているのが確認できます。
そこに箸でとったそばを軽く浸して頂きます。そばの風味を鼻先に感じた後に、甘じょっぱい鴨汁の香りと味わいが口に広がります。この鴨汁は、美味しいですね。そばは柔らかく食べやすいです。中に入っている鴨肉も、外から見えませんでしたが、大きなのがゴロゴロと入っており、独特の弾力ある硬めの肉質が、実に噛み応えがありました。
量の割にお高めの鴨せいろかと思いましたが、このゴロゴロとした食べ応えのある鴨肉を頂けば、決して高くはないかなと思ったところです。大盛だと、後半冷めてしまいそうなので、普通盛で美味しさを味わうなら十分かもしれません。
最後に蕎麦湯で割りながら全部頂きました。
ご馳走様でした。