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いにしえの繁栄を今に残す酒田の料亭。だが少し寂しい…
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RK
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店名 |
料亭 香梅咲
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
0234-23-3366 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR羽越本線「酒田」駅より徒歩15分 酒田駅から1,158m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
180席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
1854年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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●1854年創業の料亭で、今年で創業159年を迎える。
酒田に残る数少ない料亭でも最も古い歴史を誇る。
天皇陛下が皇太子の頃の昭和47年と平成14年の植樹祭の折に訪問されている名門でもある。
●店内は、母屋の1階の広間は現在物置となっており客を通さないが、2階に100名程度までが入れる大広間がある。
離れには2~10名程度までがはいれる座敷が5室ほどある。
<料理・味>
●旬の三菜懐石膳は、先付け、お造り、鍋の三菜に御飯、お椀、水菓子が付いて1,958円(税・サ込み)。
旬の懐石料理は、「梅」が三菜会席膳にさらに焼物、揚物が付き、3,465円(同)。
「竹」「末」は、さらに2~3品追加される。
●料理は、日本海の幸と地元の山菜などをあしらったものが中心。
御飯は、「弁慶飯」とよばれる表面に味噌を塗った焼きおにぎり。
地元では、大きく握って作るらしいが、ここは料亭ということで小さく上品な作り。
それでもギュッと詰まっていて、見た目以上のボリュームがある。
●日本酒は山形の地酒を中心に20種類程、焼酎も10種類程あり充実している。
<サービス>
●団体客と同じタイミングで入店してしまったこともあるが、客室への案内に手間取っていた。
事前に予約をしていけばよかったのかもしれない。
●また、客室で料理をじっくり選ばせてもらえず、玄関脇に掲げられたメニューを立ったまま見ながら選ばなければならないシステムには少々戸惑った。
●一品、一品は丁寧に調理されているのだが、供されるタイミングが早すぎて、落ち着いて味わうことができない。
●離れの個室のうち、1箇所だけは椅子とテーブルで食事をできる配慮がなされ、膝の弱いお年寄りでも気軽に利用できる。
<雰囲気>
●店が面する通りは、かつて酒田が活況を呈していた頃の繁華街。
昭和51年の酒田大火でも幸いに被害は少なく、木造の古い建物が今でも点在している。
店の隣にある相馬樓(竹久夢二美術館)は、かつて料亭「相馬屋」として賑わった建物が現存。
また、通りの向かいには明治10年創業の老舗割烹料亭の「治郎兵衛」が今も営業を続けている。
その並びにある「酒田倶楽部」は、半世紀以上の歴史がある老舗クラブで、ショットバーとしても使える。
さらにそのトイメンには創業58年目を迎える寿司割烹「鈴政」では若い店主が寿司を握っている。
だが、昼夜を問わず人通りは決して多いとは言えず、空き地も点々としている。
平家のごとく、盛者必衰の理(ことわり)を目の当たりにできる。
●店正面の門と両脇の木造の塀は、江戸時代から残るもの。
その奧には、形のよい立派な松とともに、この店を象徴する樹形の整った梅の木が花を咲かせている。
●その先、本館玄関の引き戸をくぐると思いの外小さな土間と、思いの外大きな板の間のホールがある。
ここに天皇・皇后両陛下がご訪問された際の写真とお品書きが飾られている。
●さらに先には離れへと続く渡り廊下がある。
廊下の両脇からは、石灯籠や梅、桜を巧みに配した日本庭園を楽しめる。
離れの各室は全て畳敷の座敷で室内はどこも風情があるが、部屋から眺める外の風景には当たり外れがある。
●店からほど近い日和山公園は、山形県内でも指折りの桜の名所(駐車場無料)。
また、この公園に隣接する日枝神社の境内は、これまた県内有数の観梅の名所。
この地域では桜と梅が同時期に満開を迎える年が多いから、この店を含めて酒田を訪れるならGW直前がベストだ!