南紀勝浦温泉　ホテル浦島 朝食編 : 南紀勝浦温泉　ホテル浦島

ホテル浦島に宿泊しました。
朝食を食べるのは昨日の夕食と同じ「サンライズ」です。

朝食はビュッフェでしたが、品数も少なくビジホの無料朝食レベルの朝食でした。
前回宿泊した時よりも明らかにレベルが落ちてます。
納豆のパックはビジネスホテルサイズの小型のものだったので3パック取りました。
昨夜の夕食以上にご飯がふっくらと炊きあがってなくて残念でした。
昨夜の晩御飯の時にも感じたのですが、ふっくら感もなく硬くて米が団子状にくっついていて、余程グレードの低い米を使ってるようでした。
とてもこの状態で客に提供できる出来ではないような感じです。
保温状態も悪く白ご飯史上一番悪い状態のご飯でした。
ご飯のコンディションを管理してるスタッフも見当たらず残念です。
こういうご飯を出してるようでは、折角いい温泉があるのにリピートは難しいでしょう。
たまに入りに来たくなるいい温泉がありますが、今後は他の宿に宿泊してここは日帰り温泉だけの利用をした方がいいかもしれません。
お客さんもほとんどインバウンドばかりで日本人客はほとんどいないから、こういうご飯でもあまり気にしないのかも知れません。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2

南紀勝浦温泉のホテル浦島に宿泊しました。
東京ドーム4.5個分の広い敷地に4か所の温泉があり、入りに行くだけでかなりのウォーキングのトレーニングになります。

ホテルからは離れた駐車場に車を停め、船に乗ってホテルにチェックインします。

亀の形の船で着きます。

南紀勝浦温泉大使の温泉むすめ「南紀勝浦　樹紀」ちゃんが出迎えてくれます。

山上館からは勝浦魚市場や遥か那智の滝の山が見えます。

逆方向を見ると太平洋が見えます。

夕食は海が見えるレストラン「サンライズ」でビュッフェスタイルの夕食です。

赤ワインを飲みます。

-オードブルでスモークサーモンを食べます。

南紀勝浦港は生まぐろの水揚げ日本一を誇ります。

赤身の色が少し薄いのはキハダまぐろです。

まぐろコロッケです。

握り寿司もあります。

これは地元の名物秋刀魚寿司です。

〆は生まぐろ丼です。
ただご飯が美味しくなくて残念でした。
米のグレードも低く保温状態も悪く、団子のようにくっついて硬いご飯です。
折角の生まぐろもご飯がこれではまぐろ丼も台無しです。
白ご飯がこれほど美味しくないのは初めてです。
ご飯のコンディションを管理してるスタッフもいなくて残念です。

結局上のまぐろだけ食べる形でご飯が余ったので鰻蒲焼きもご飯にのっけて鰻丼にします。
これも中国産の鰻にご飯が美味しくなくて残念な鰻丼でした。

デザートはドラゴンフルーツです。
これは美味しかったです。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2

南紀勝浦温泉・ホテル浦島に宿泊しました。
港の桟橋から船に乗ってアプローチします。

ホテルが見えてきました。

夕食はビュッフェスタイルです。
天然洞窟温泉「忘帰洞」や「玄武洞」の硫黄の香りで癒された火照った体をビールで喉を潤します。

サラダの鴨ロース、エビのサラダです。

熟練の板さんによるマグロの解体ショーが始まりました。
この日那智勝浦港に揚がった21ｋｇのキハダマグロです。
キハダマグロにしては普通サイズです。

捌きたての生キハダマグロです。
本マグロに比べてあっさりした食感ですが、堪能するまで美味しく食べられました。

シェフが目の前で焼くステーキです。
輸入肉ですが、ナイフとフォークでカットしなくても食べられました。

揚げたての海老フライです。
サイズ的にも十分な大きさでタルタルで食べました。
海老フライは久々に食べましたが、タルタルも好みの味で海老のプリップリ具合が良かったです。

マグロの兜焼きです。
これも中々食べられない珍味です。
ほぐしたホホ肉をポン酢でさっぱりと食べました。

マグロの生ハムです。
燻製の風味とほのかに磯の香りが香る珍味です。

豚角煮と大根の煮物です。
塊肉を見るとテンション上がります。
豚肉の中までしっかり味が染み込んでいて適度な歯ごたえが残っています。

とろろ蕎麦でツルツルっと〆ました。

デザートのドラゴンフルーツ（ピタヤ）です。
夏の暑さに負けないようにビタミン・ミネラル類補給にしっかりと食べましょう。

コーヒーはマシンコーヒーでしたが、1杯づつ豆を丁寧に挽いて淹れるシステムだったので、いつものようにブラックで飲みましたが、コクもあり苦味もしっかりありました。
巨大な洞窟温泉といい非常にエンターテインメント性に富んだ退屈しないホテルでした。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2