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店名 |
桂城
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、くじら料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
0735-52-1845 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR紀伊勝浦駅徒歩5分 紀伊勝浦駅から294m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、チャージなし |
席数 |
22席 (カウンター10席、小上がり座敷4名×3テーブル) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) ふすまで仕切ります |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
備考 |
お食事処「桂城」の板さんがマグロの頭をさばきます |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1年振りの、男3人での和歌山旅行。飛行機で南紀白浜空港に降り立ち、レンタカーで勝浦港にやってきました。
此処「勝浦港」は、生まぐろの水揚げ量日本一で、くじらが獲れることでも有名。となれば、ランチで楽しんでいこうと、近くにある人気店「桂城」さんにお邪魔しました。場所は、JR紀勢本線那智勝浦駅の東側で、比較的飲食店が集まっている地域です。
お店に到着すると、既に満席でウェイティングが発生しています。幸いに前は1組だけでしたので、10分ぐらい待って、テーブル席に案内されました。
1人が運転してくれるということで、昼から飲ませていただきました。定食メニューも充実していましたが、せっかくなのでアラカルトで色々食べることにします。お願いしたのは以下の通りです。
♦︎まぐろ刺身
♦︎くじら刺身
さすがは産地と思わせる、厚み充分な刺身です。特に、まぐろの「中とろ」の部分が絶品!生だからか、脂の濃さが全く気にならず、爽やかさがあります。やはり、単純に美味しいです。すぐにビールがなくなって、次は日本酒。まずは「那智の滝 純米酒」から始めます。地元和歌山の酒米を、那智の滝の水で仕込んであるのだそう。少し辛口ですが、飲みやすいですね。
♦︎くじらベーコン
♦︎まぐろレアカツ
「まぐろレアカツ」は、厚み1cm以上はありそうな、まぐろの厚切りに衣を付けて、半生ぐらいなレアに揚げてある一品。ソースが、たっぷりと掛けてあります。こんな「まぐろ」に火を入れるなんて、と思ってしまいますよね。普通は刺身しか考えられませんが、これだけまぐろ三昧だと、たまには違う食べ方が新鮮なのでしょう。確かに、レアで揚げることにより、味の膨らみが出ていて、しかも衣の食感が食欲を増してくれます。後半からは、次の日本酒「熊野三山 吟醸」をいただきました。熊野川の伏流水と山田錦で作られているのだそうですが、しっかりした口当たりで、まぐろやくじらに負けない力強さがありました。
♦︎まぐろカマ塩焼き
♦︎くじら鉄板焼き
最後まで徹底的に、まぐろとくじらを食べ尽くします。豪快に焼き上げた大きな「まぐろカマ」は、期待通りの絶品!こういう料理を食べると、やはり産地まで足を運んだ甲斐がありますよね。最後ももちろん地元のお酒で、「勝浦浪漫 特別純米酒」をいただきました。なんでも、生まぐろに合う様にと創られた、特別純米酒なのだそうです。
正に、昼からまぐろ三昧・くじら三昧・日本酒三昧でしたが、まあこれも旅の楽しみの一つです。ここで満腹になった後、更にレンタカーで足を延ばし、世界遺産でもある熊野三山の「熊野那智大社」「熊野速玉大社」にお参りしました。那智の荘厳な雰囲気と自然に触れて、なかなか充実した旅行初日となった様に思います。
お勘定は3人で23,000円程度です。
ご馳走様でした!