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店名 |
竹原(たけはら)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮 |
お問い合わせ |
0735-52-1134 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR勝浦駅を東口へ。アーケードを港の方へ。徒歩3分 紀伊勝浦駅から193m |
営業時間 |
営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00 日曜営業 定休日 不定休 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
[夜]¥1,000~¥1,999
[昼]¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (全てカウンター) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 5台 無料 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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JRきのくに線・紀伊勝浦駅の駅前ロータリーから、「ようこそ♨勝浦へ」と記されたゲートをくぐり、勝浦漁港方向に少し進んだ角にあるマグロ料理のお店です。
「バスde温泉」(kurodaが実践する温泉ひとり旅のこと)により南紀勝浦温泉を訪れ、旅館のチェックインを済ませ、ひと風呂浴びた後、夕食をいただくためにこちらを訪ねました。
勝浦漁港は日本有数のマグロ延縄の漁業基地で、陸揚量は焼津漁港(静岡県)、三崎漁港(神奈川県)に次いで全国第3位。生鮮マグロの水揚高は日本一を誇っています。
そんなこともあり、紀伊勝浦駅周辺にはマグロをはじめとする海鮮のお店が多く存在しています。ここはその中でも屈指の人気店だそうです。
お店はカウンター席のみの全13席、老齢の店主と、日本在住が長そうなフィリピン系女性のお二人で営業されています。店内の壁には多くの有名人のサインが貼り出されていることからも人気店なのが判ります。
メニューは一番人気の「名物まぐろ定食」(1,650円)を筆頭に、大トロや竜田揚げ、山かけといったマグロ料理のほか、「さしみ盛り合わせ定食」(1,650円)やクジラのお造りやイセエビ汁など、実に多彩です。
さらにマグロの珍味として「タマゴ」「イブクロ」「白子」「しんどう」「オビレ」(各660円)も用意されています。「しんどう」はおそらく心臓のこと。コテコテの和歌山県民はザ行が発音できず、ダ行になってしまうからね。
ここはやっぱり「名物まぐろ定食」と瓶ビールを注文すると、すぐに瓶ビールとともに炙りマグロが出されました。ご飯とお味噌汁を後回しにしてくれる配慮が素晴らしい。
炙りマグロはたっぷりの玉ねぎが覆いかぶさっていて、カボスが添えられています。軽やかな風味で美味しいですね。カボスがいい味を出しています。
しばらく後に、マグロ造りのお皿が差し出されました。赤身、中トロ、大トロがそれぞれ分厚くカットされて盛られています。さりげなく盛られているが、これは実に豪華です。
先ずは赤身から。このもっちりとした食感と深い旨味は冷解ではない生マグロだからこそ。勝浦漁港ならではの味わいです。
トロを醤油に浸けると醤油の表面に脂が散る。口に運ぶと舌の上でとろけます。この濃厚な旨味に悶絶。これがこの値段で味わえるというのは実にありがたい。
しかしこれだけでは遠路はるばる勝浦にやってきた甲斐がない。大阪ではまず食べられない珍味を…ということで、店主にお薦めを聞いてみたところ「オビレ」(660円)を猛烈にプッシュ。
お願いすると深い器で出されました。オビレの身は煮汁に浸されていて、カボスが乗せられるとともに、ポン酢が添えられます。
実は炙った上に煮込まれているようで、少し赤身が付いてるほかは大部分がゼラチン質です。よく煮こまれた牛すじの白い部分と似た感じと言ったら分かりやすいかな。
身は箸でホロッと解れ、噛むとぐにゃっと潰れる、まさしくコラーゲンの塊。臭みはないが味も無く、ここでカボスやポン酢が活きてきます。
最後にご飯とお味噌汁を出してもらうことになっていたのだが、お腹いっぱいでご飯は断念。アサリのお味噌汁はだけにしてもらいました。
南紀勝浦温泉は泉質が優れているだけでなく、こういったお店を訪ね歩くという楽しみがあるので、ワタシの大好きな温泉地のひとつです。しかし遠いのが難点…