東宝茶屋
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爽やかで旨味たっぷり鮎の馴れすし（旅先ご飯）
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鮎のなれずし
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鮎のなれずしアップ
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鯖のなれずし
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鯖のなれずしアップ
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外観
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なれずしのメニュー
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ランチ安い
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本馴れ鮓は液状になってる
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新宮駅にはＪリーグのフラッグが
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熊野速玉神社
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店舗基本情報
| 店名 |
東宝茶屋（とうほうちゃや）
|
|---|---|
| ジャンル | 郷土料理、くじら料理、寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
0735-22-2843 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
新宮駅から696m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
有 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 4台 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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年末年始の夫婦旅。今回は和歌山2泊、大阪2泊です。
松阪駅から紀勢線に乗り、新宮駅で途中下車。
海はリアス式海岸からなだらかな海岸線になり、新宮川という大きな川を渡り和歌山県に入ります。入ってすぐが新宮駅。降りて待ち歩きをすることに。駅にはＪリーグチームのフラッグがたなびいてます。これは例の八咫烏（やたがらす）が熊野神社に祀られてる関係。熊野三山のひとつ熊野速玉神社が歩いていける距離みたいなのでそこを目指します。
昭和っぽさが残る町並みを歩き、途中にあった「まちなか情報館」で聞いてみると、名物のサンマのなれずしが食べられる店があるとのこと。なにしろ和歌山県なんてめったに来られないので、これは寄ってみるかということに。お店はすぐに見つかりました。昔ながらのお寿司屋さんのような店内。時間は午後2時すぎ。もうランチタイムも終り、お客さんもあまりいませんでしたが、どうぞと個室の座敷に通されました。
なれずし、とは魚を飯と塩に漬けこんで乳酸発酵させたもので寿司本来の姿らしい。なんと30年ものの本馴れ鮓（すし）もあるとか。サンマのなれずしが有名と聞いてきたのですが、店主は「昨年はサンマが不漁で今あるのは鯖と鮎」と言います。本馴れならあるみたいでしたが、ゆっくり飲んでる時間がないので断念。鯖と鮎のなれずしを頼みました。本来は鮎で作っていたみたいです。
馴れ鮓は魚の姿そのままがご飯の上に乗っていて食べやすく切ってあります。醤油に一味を振って、ちょっと付けてからまずは鮎をひとくち。ほう、思ったほど酸っぱくない。というか、わりと爽やかな味わい。旨味もあります。ダンナは八海山の熱燗を注文。やっぱり日本酒がないとね。鯖の方はもう少し発酵が進んだものにしてもらいました。ご飯の状態がよりヨーグルトっぽくなってる。このご飯がおいしい。なんとも珍味だけど味わい深い。味は鮎の方が好みだったかな。30年ものの本馴れ鮓は液状になっていて、壺に入った土産用は5400円だとか。