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店名 |
麺屋 喜幸(㐂幸)
|
---|---|
ジャンル | うどん、丼、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
0737-32-4735 |
予約可否 | |
住所 |
和歌山県有田川郡有田川町吉原1472 |
交通手段 |
車かバイクで国道424号線を有田川沿い |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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阪和自動車道の有田ICから車で15分ぐらい。和歌山県の内陸部を南北に縦断する国道424号線で、有田川町の旧金谷町から南下した有田川沿いにある、麺類と釜めしが名物の食堂です。
公共交通なら、和歌山市駅前から有田鉄道バスの美山線に乗って1時間ちょっと、筏立BSからすぐのところになるのだが、一日2便なのであまり役に立ちそうもありません。やはり車が必要かな。
ここは、いつも信頼を寄せている和歌山県のレビュアーさんの記事で知り、ブックマークしていたお店。レンタカーを借りて湯の峰温泉への温泉水汲みに向かう途中に立ち寄りました。
お店はいかにも田舎の食堂といった雰囲気で、お座敷とテーブル席からなる全50席程度。割と年嵩のおばちゃん3人で営業されています。
メニューはうどん・そばといった麺類と各種釜めしが中心で、釜めしは五目・山菜・地鶏(各1,000円)・天然鮎・天然あまご(各1,300円)などが用意されています。さらに、地鶏を使った一品物も充実している様子です。
妻殿は天ざる(980円)を注文。ワタシは前から目を付けていた天然鮎の釜めしをお願いすると、まだ鮎が出回っておらず、今はアマゴとのこと。それもいいかなっと思い、「天然あまご釜めし」をミニうどんや一品の付いたセット(+300円)にしてもらいました。
20分以上待ったでしょうか。トレイに乗せられた釜めしのセットが、妻殿の天ざるとともに運ばれてきました。釜めしの釜は意外に大きく、野菜の煮物など田舎料理の小品3種と、海老と野菜の天ぷら、ワカメの入ったミニうどんが並んでいます。
釜めしの蓋を取るとフワッと出汁のいい香りが漂う…上面にはやや小ぶりの天然アマゴが3尾並んでいます。熱々の釜飯を茶碗に移していただきます。
ご飯の炊き具合もふっくら炊けていて、ツヤもあって美しい。ご飯にアマゴの出汁が移っていて実に深い風味があります。だし醤油の味付けは控えめで、タケノコや山菜の風味を活かしています。
アマゴ自体も淡白ながら、しっかり味が残っており、身離れも良く食べやすい。茶碗で3~4杯分ぐらいはあり、さらにうどんが付いてるもんやから、量的にも充分すぎる。
妻殿の天ざるも少しいただいたが、蕎麦の質も上々で、辛口のそば汁との相性もいい。揚げたての天ぷらは甘みのある海老がたっぷり盛られ、天つゆもいい具合。これで1,000円未満というは信じられません。
この日は昼から予約が立て込んでいたのか、3人のおばちゃんたちはてんやわんや…ていうか、予約のダブルブッキングもあってパニック状態。注文の確認も素人っぽくて、本当に注文が通ってるのか不安になる部分もありました。
それでも、さらさらと流れる有田川の清流を眺めていると、たとえ間違った料理が出てきたとしても「まあいいか…」っと思えるような、不思議な心の落ち着きを得られます。(間違わずにちゃんと出てきましたが…)次回、ここを通った時にもまた寄ってしまうと思います。