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店名 |
閉店
ラーメン倉庫
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
JR笠田駅前からかつらぎ町のコミュニティバス めのこ峠バス停下車すぐ 笠田駅から2,037m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
36席 (簡易テーブル 9卓) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 倉庫内は完全禁煙です。 |
駐車場 |
有 駐車場はありますが、すぐ満車になります。道路の路肩にも駐車可能です。 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2011年2月 |
備考 |
テレビ紹介されました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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かつらぎ町は四郷へ向かうめのこ峠に『日曜日のお昼になると
忽然と姿を表すラーメン屋がある!!!』というアガサスブログ情報が
はなたにさんより寄せられたのが今年の1月。
それには2月6日よりオープンとなってたのですが
私が勝手に3月6日オープンと勘違いしていたことに気づいたのが昨日(苦笑)
『3/6には絶対に現場検証に行かなあかんなぁ~♪』と思ってたので記事を再確認したところ...
「ハッ!!! 3月6日とちゃうやん、2月6日やんかぁぁぁ<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!」
という大失態をしでかしたわけですが
いずれにせよ当初より訪問する予定だった3月6日(日)の昨日。
かつらぎ町はめのこ峠へと車を走らせます。
広域農道を東へひた走り125号線と交わる交差点を左折するとすぐに目に飛び込んで来た真っ赤な幟!!!
そこには見慣れた「ラーメン」の文字がありました。そこからスグ右側の倉庫に
今度は「ラーメン」と書かれた提灯がつり下げられ同じくラーメンの赤い幟が立てられてます。
情報通りかつらぎ町のコミュニティバスの「めのこ峠停留所」の前に目標の「倉庫」がありましたが
どこから見ても単なる倉庫でかなり重そうな厚みある青い扉で閉ざされてました。
とりいそぎ近くにあるパーキングに車を停めその倉庫に近づくと
そこにはパッキンに無造作に書かれた『ラーメン倉庫』の看板が目に飛び込んできます!!!
そして営業中の文字とともに2月~5月初旬までの期間限定と、
スープなくなり次第終了との営業内容が記されてました。
(おひおひ…ホンマに倉庫で営業してますがな~(^。^;))
と内心驚きながらその分厚く重い扉を恐る恐る開けたのです...
■そうこなう
恐る恐る開けた隙間その瞬間に
『え!!…(」゜□゜)」』という光景が飛び込んできました。
その瞬間に「もわっ~と」暖かくムンムンした熱気に頬をなでられます。
そんな洗礼を受けながら入る薄暗い倉庫内はまるで
ビニールハウスにいるかのような錯覚を覚えます。
■コ、コンテナ...
倉庫に入った第一印象は
「コンテナばっかりやんけ!!!」というもの。
とにかく椅子もコンテナに座布団を置いたもので
テーブルはコンテナを2台重ねてその上に紙を貼った板を置いているだけという
至極シンプルな作りです。そしてその周りを無数のコンテナが覆っていたのです。
しかし、店内はどこから見ても地元民という
比較的高年齢層のお客さんがひしめきあっており
ほとんどのテーブルはお客さんで埋まってたんです。
そして口々に
「美味しいなぁ~」「田んぼにいてたら下からラーメンの匂いがしてくるんやしょ~」
という意見に包まれてました。
きょろきょろしているところへ若い女性がオーダーをとりに来てくれたので
ラーメンをお願いしました。
■ラーメン(500円)
●スープ
豚骨+醤油
●麺
普通ストレート
●具材料
チャーシュー、メンマ、蒲鉾、ネギ
■この日の感想
倉庫の右端には手作り感アリアリの屋台のオーダー窓口とその奥には寸胴と一緒に厨房が備え付けられてました。
時折テーブルの方へ出てくる親父さんがどうやらラーメンを作っているようです。
■番号札
オーダーするとスグに目の前に置かれたのがこちらの番号札でした。
ラーメンが出来上がりテーブルに運んで来た時にこの番号札を持って帰るというシステムです。
そしてテーブルには「ラーメン元スープ」がひとつづつ置かれてました。
■ラーメン
しばらくして御盆に載せられ胡椒とお箸、それにラーメンが目の前に運ばれました。
まずはそのスープからいただきます。
思った以上に甘みを感じたスープはちゃんと豚骨をベースにしたスープの上に
背脂系の旨味をふりかけられたもの。パンチはありませんが
きっちりと仕事をしたというのが分かる出来映えのスープで安心できるものです。
■麺
麺は普通の太さになるのですが若干柔らかいものでございました。
もうチョイ固いのが個人的に好みなのですが
このスープとのバランスを考えるとこれでOKなんでしょう。
濃厚ではないのですがマッチングはイイなぁと思います。
あっさりとしたスープなのですが優しい味わいとそれを受け止める麺が一体となって
周りのお客さんからも
「おいしぃなぁ~♪」
という声が連発してあがってました。
■大将
ラーメンを食べ終わり屋台へ清算に向かいます。
その時、大将に色々質問させてもらいました。
元来農家さんなので本業の始まる5月には終了するとの事で、
農業が終わる12月頃をメドに冬の営業を開始されるそうです。
「どこかでラーメン屋さんをされてたのですか?」とお伺いしたところ
元々京都のラーメンメッカでおられ、
その時の色んなラーメンを食べた事が基本になって作っているとのことでした。
とにかく笑顔が印象的で撮影をお願いすると喜んで撮らせてくれました。
こられていたお客さんにもちゃんと満面の笑顔で接客されており
「ラーメンが好きなんやなぁ...」と感心させられるほど
真摯に取り組まれているその姿勢がヒシヒシと伝わってきました。
おそらくその笑顔とオーラが私を含め地元のたくさんのお客さんを引きつける
原動力となっているんでしょうね。
食べ終わってこんなに気持ちいい気分にさせてくれたのは久しぶりの感覚でした。
5月までの毎日曜日にはこの倉庫がいっぱいになるんでしょうね。
また是非来たいと思います。ごちそうさまでした。
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