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正統派の和歌山ラーメン
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店名 |
中華そば大福軒
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、中華料理 |
お問い合わせ |
0736-73-2687 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車】 紀伊長田駅から482m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
28席 (テーブル 4人×4卓・6人×2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台 |
空間・設備 | 席が広い |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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この大福軒(粉河店)は、和歌山市内にある「大福軒 西浜店」の姉妹店であるらしい。
しかし立地条件の違いからか、西浜店が比較的よく話題に上るのに対し、粉河店が話題に上ることは多くない。
この口コミを書いている時点で、西浜店には8件の口コミが書き込まれていたのに、粉河店の口コミは1件のみ。
ここからも粉河店に対する注目度の低さがうかがえる。
また、ネットで食べログ以外の情報を調べてみても、西浜店に比べると粉河店の評判は何となく芳しくないように思われた。
そこで実際のところはどうなのか確かめるべく、粉河店に足を運んでみた次第。(西浜店には10回以上行ったことがある)
粉河店の店舗は国道24号線に面している。
詳しく書くと国道の北側に接しており、店の東隣が駐車場、店の正面入り口は駐車場向き(すなわち東向き)に設けられている。
このため、和歌山側から橋本方面に向かって車を走らせていると店の正面入り口が見えず、気付きにくい。
ただ、国道沿いに「和歌山ラーメン」と書いた看板が立っているので、それを見落とさないようにすれば大丈夫だろう。
店内は広い。周りに10人以上は座れると思われる大きなテーブルが1つあり、さらに4人掛け用のテーブルが4つくらいあっただろうか。
もちろん中華そばがメインの店ではあるが、西浜店と同様メニューが豊富であり、みそラーメン・タルタルラーメンもあるし、餃子や炒飯といった“中華料理メニュー”もある。また西浜店には無かったと思われる「玉子とじ中華そば」なるメニューもあった。
その「玉子とじ・・・」にも惹かれたのだが、西浜店との比較に重きを置くため、あえてデフォルトの「中華そば」を選ぶ。
連れと2人で中華そば2杯と炒飯1皿を注文した。
しばらくして運ばれてきた中華そばの見た目は西浜店の中華そばとほぼ同様。
具はネギ・チャーシュー・メンマ・かまぼこという和歌山ラーメンの標準というべきもの。
スープは豚骨ベースだが魚介や野菜類も入っているもよう。
井出系のように黄色っぽいわけではなく、かといって車庫前系・○木(マルキ)のように醤油が勝った黒っぽい色でもない。
井出系と車庫前系のちょうど中間的な色である。
ちなみに和歌山ラーメンについて、井出系以外はみんな車庫前系と見なしてしまうような論調が最近ネット上で目立つのだが、私は賛成できない。典型的な車庫前系は○木(和歌浦)、○宮(紀三井寺競技場前)、○宮(紀ノ川大橋湊店)、○平(八幡前)あたりの数店しかなく、あとは井出系にも車庫前系にも属さない「中間派」だと考えている。
さて、大福軒粉河店の中華そばのスープは西浜店とほぼ同じくやや甘めの醤油味で、「だし」がしっかり利いている。
また、麺は和歌山ラーメンとしては普通の太さの(あるいは普通よりも僅かに太い程度の)ストレート麺であるが、おそらく西浜店と同じく自家製麺による麺なのだろう。しっかりとしたコシがある。
スープと麺のバランスも良く、これはこれで充分に美味しい。・・・いや、正直に言うと西浜店の中華そばと本当によく似た味だと思った。少なくとも、粉河店の中華そばが西浜店のそれよりも劣っているということはないのではないか、と・・・。
確かに強烈な個性はないものの、奇を衒わない正統派の和歌山ラーメンとして誰にでもすすめられる「中華そば」であった。
なお、中華そばの値段が西浜店500円に対し粉河店は550円。
550円でも充分に安いのだが、50円の差はどこから生じるのだろうと、ふと考えてしまった(笑
炒飯(550円)はご飯がパラっとしていて、味付けも良く、美味しかった。
私が行った日はマスターが1人で切り盛りされていた。サービス(接客)がどうのこうのいうべきタイプの店ではないが、2人で1皿だけ頼んだ炒飯に、(こちらからは何も言っていないのに)取り皿を1つ付けてくれていた。うれしい気配りである。