和歌山 水了軒
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第2回日本の真ん中あたり一周うまいもの旅行⑤ ～ＫＵＭＡＯ 昔から食べてみたかった駅弁をやっと食べてみる～
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ＪＲ和歌山駅ビル 和歌山ＭＩＯ １Ｆにお店があります
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お店外観 小さなお店ですよ
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冷蔵ケースに様々なお寿司
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駅前に自社ビル？ 大きな看板もあるだよ
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念願かなって食べるだよ
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素敵なパッケージの文言
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今時はこういった表示もあって
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昆布だしが効いてるのかな
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紙蓋を開けると 鮮やかな緑のプラ製バラン
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開けただよ 美味そうな6ピース
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小鯛の皮目は銀色にキラキラ
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白身魚ってなんでこんなに美味いのかね
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程好い酢の加減と出汁の旨味 鯛の味もしっかり感じられる
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久々に秘密兵器の登場
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ＫＵＭＡＯのマイ箸
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モッチリぎっしりな寿司飯
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やっと食べられて良かったや
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箸あるじゃないの！！！！！ そりゃそうだわな
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ＫＵＭＡＯ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
和歌山 水了軒（LUNCHSTYLE）
|
|---|---|
| ジャンル | 弁当、寿司、和菓子 |
| お問い合わせ |
073-433-7477 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR/和歌山駅 和歌山駅から52m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ＫＵＭＡＯはだね、駅弁が好きなのだよ。
そしてまた、押し寿司が好きなのでもあってだね、なので富山の「ますのすし」なんて大好物で。
柿の葉寿司とか鯖の棒寿司とかも大好きなのだけど。
和歌山に来たからには、昔から食べてみたかったのを食べようと画策しただよ。
売り切れていたら嫌だから、チェックイン直前の旅行1日目の夕刻に購入しホテルに持ち込み。
ＪＲ和歌山駅には西口改札直上に「和歌山ＭＩＯ」本館という駅ビルがあってだね。
※ 和歌山ＭＩＯは北館もあるだよ
ＢＦ～５Ｆに商業、医療、語学スクールなど様々なテナントが入っておって。
コチラのお店は１Ｆの西口改札に向かって右側にありました。
冷蔵ケース越しでの対面販売、1.5～2坪ほどの小さなお店でお母さんが接客してくれただよ。
この水了軒は和歌山を代表する駅弁の老舗、明治31年（1898年）創業でだね。
大阪にも同名の駅弁会社がある（あった）けれど、関係性は無いっぽい。
※ 大阪の方は「八角弁当」が有名だったけど一度経営破綻した後再建
冷蔵ケースを見ると、さんま寿司、さば寿司、柿の葉寿司、めはり寿司などが並んでいて。
もうＫＵＭＡＯは小躍りしそうな品揃えで、でもココは初志貫徹とアレを買わないと。
で、ＫＵＭＡＯは 紀州名物 小鯛雀寿し 1080円 を購入。
コレは正確に言えば「押し寿司」では無いのかもだけど、食べてみたかったのだよ。
駅前のホテルにチェックインし、外出してめはり寿司を食べたりして戻ってきて。
和歌山ＭＩＯのＢＦにあるラーメン店に行こうか迷ったけれど、ココは今回は我慢してだな。
※ このラーメン店には無理してでも行けばよかったかもなあ
何しろＫＵＭＡＯ1人なんだし、胃袋は1つしか無いだからね。
今回はホテルの部屋でもって雀寿し食べるだよ、やっと念願叶うのだ。
紙製の蓋、容器自体はスチロール製、開けてみるとプラ製のバランの緑色。
お手拭きと甘酢生姜（所謂ガリ）の小袋、バランをめくると小鯛を頂いた押し寿司が6ピース。
6個だけれど押し寿司なので、ずっしりとした重みもあってだな。
紀淡海峡で獲れた小鯛（関西ではチャリコと言う）を酢でしめて、酢飯の上に乗っておりまする。
白い切り身にキラキラ銀色の皮目、口元へ近付けると酢の香り。
おや、箸が見当たらない・・・こんな時の為にとの「マイ箸」を活用するＫＵＭＡＯ。
淡泊な味のはずの鯛だけど、薄く出汁の旨味を纏っていて上品に美味いのだ。
身の部分はシャリシャリした歯触り、皮目の部分はモチモチした食感、その対比も面白い。
モチモチした寿司飯の主張の方がやっぱり強いけれど、鯛だって想像以上に美味しかっただよ。
出汁の味や酢の風味に押されがちながら、鯛の身の味はしっかり感じ取られね。
骨も無くて、コレは実は手間暇かかった美味しいのなのかもしれん。
6個だけれどギュッとボリュームも旨味も凝縮されていて、満足したＫＵＭＡＯ。
食べ進めながら、紙製の蓋をひっくり返すとだな。
！！！
割り箸あるじゃないの、そりゃそうだよね。
アホ丸出しなＫＵＭＡＯの和歌山の夜は暮れて行くのでした。