お昼２時から飲めるお店～～♪　居心地が良くって、昼酒のお一人様女性もチラホラ～～☆彡 : 酒屋の酒場

JR和歌山駅からすぐ近く、、、けやき通りのお店さんです。
時々、店前を通ってました。

夜に何度かチラッと覗いたら、、、
カウンター席はオジサマたちでほぼ満席で賑やかそう～～。

ノンビリ静かに飲みたい気分の時だったので、
パスして近所の静かなバーに行ったりした。

この日は、、、昼過ぎからちょっと時間があって
そや！！！
あそこ、「２時から飲める酒屋の酒場」って書いてあったし
行って見よ～～。

で、一人で行ってみたら、、、
３時過ぎにカウンター席にそこそこのお客さん、、、男女こもごも。

男女二人連れさんもいらしたけれど、女性のお一人様も、、、。

皆さん、当たり前だけれど、真っ昼間から飲んだはります～～。(^_-)
常連サンっぽいお客さん達。

私、、、チョッとだけ遠慮がちにカウンターの隅っこじゃなくって
ひとり、真ん中あたりに座ります。(笑)

●店内
　入ってすぐに「くの字型」のカウンター席。
　奥にはテーブル席？もあるようです。

　スタッフは厨房に可愛いオネエサン二人？と、
　ホールは気さくで優しいオバサマ二人。
　女性ばかりでした。
　皆さん、にこやかで気さくで優しいんですよ。

　写真撮っても良いかお尋ねしたら、快くOK。
　常連さん達もニッコリ～～。

　私に、「シャッター押したろか？」とか聞いて下さいます。(^○^)

　常連さんばかりの中で、何でかアウェイ感を全く感じず楽しいですわ～。

●メニュー
　もちろん、お酒のメニューはイッパイあります。
　酒屋の酒場と言うだけあってお安いと思う、、、
　　　　(私、値段を憶えるの不得意なのです・・・最近は少し意識するようになりましたが。(笑))

　一品も色々ある。
　お酒のアテになるのは当然ながら、
　あのクラブハリエのバームクーヘンを食べてる「倉尾ポーク」の
　生姜焼きとかステーキとかも。

　炒飯やざる蕎麦、卵かけご飯も。。。
　その時のお腹の具合や気分によって色々と楽しんで頂けそうです。

●頂いたお料理や飲み物。
　・ハイボール　　　　380円
　・紀伊國屋文左衛門　480円
　・付き出しは枝豆
　・アサリの酒蒸し　　３80円
　・コンニャクの田楽　　280円

　冷たいハイボールが美味しい～。
　折角だから、和歌山の日本酒を頂きます～。
　飲みやすいお酒です。

　お料理のアサリの酒蒸しは良いお味でお汁まで飲み干しましたし
　田楽味噌も私好みのお味でした。

●感想
　とっても居心地の良いお店さんでした。
　お酒もお料理も美味しかったし。
　スタッフのオネエサンやオバサマたちが感じ良くって話しやすくって～～。

　「皆さん、昼酒を飲んだはるんですね～～。」
　「そやねん、昼酒飲んで夜は飲まんと、早く寝る良い子たちやねん。」
　「常連さんが多いんですね～。」
　「一回来たらもう次から常連や～。」

　何故か、常連さんも交えて「方言の話」になりました。

　「和歌山弁と大阪弁」の違い云々。
　「神戸弁もかなり違うなぁ～～」とか、、、面白かった～～。

　常連さん達、色々と話し下さいます。
　和歌山の人って、、、気さくで優しい人が多いような、、、

　お酒屋さんだけあって、お酒メニューは豊富です。
　飲んでみたいお酒が色々とありました。
　
　近くにあったら、真っ昼間から飲みに通いそうです～～～(笑)

●余談

　お店のお客さんと会話した方言について。。。
　思い出した事があります。

　和歌山では　言葉遣いは基本的に普段はあまり敬語を使われない事が多いと
　和歌山生まれ育ちの県民の方に、直接お聞きした事があります。
　　＊和歌山生まれ育ちの彼が大阪に就職。
　　　敬語を全く使わないのではなく、あまり使う習慣がなく慣れてなくって
　　　「ため口使って！」と叱られたり「生意気な奴」と誤解されたりと、
　　　チョッとご苦労なさったとか？
　　　なにぶんに何十年前の事なので、今はどうなんやろ？ですけど、、、

　しかしながら
　時におり、他府県民が、初めて聞いた時は　ビックリ～～かも？です。

　以前、何処かのレビューで
　他府県の方がお店の人の「ため口が不快やった」と書かれてるのを見て
　とても残念な思いがしてました。

　「客に向かってため口とは無礼な～」みたいな失礼な言動として受け止められたようで。。。
　お店の方は失礼な事をお客さんになさってるとは思ってないでしょうに。。。

　方言も含めて食の背景の「土地の文化」的な事を知れば、
　こう言う残念な誤解は減るかも？？？と思いました。
　せっかく和歌山の食を美味しく召し上がる機会だったのに、
　それ以前の誤解で不快になられるとは、、、残念です。

　かなり前、和歌山に来るようになってすぐの頃にタクシーに乗りました。
　運転手さんが色々とお話して下さってて
　「俺よ～～、高校の時によ～～、よく近隣の高校の奴らとケンカしてよ～～。」とかって
　私、その言葉遣いにビックリ魂消てましたけど、お話がとっても面白かったんです。
　驚きながらも、運転手さんのお話をお聞きしていました。

　和歌山に長く居る彼氏(育ったのは大阪ですが生まれは和歌山)は、
　運転手さんの言葉遣いには全く平気でして
　笑いながら楽しそうに色々と話してましたぁ～～。

　タクシーを降りてから　「言葉遣いの面白い運転手さんやったね～。」と言ったら
　「そうかな？？　ふつーやろ？」と言われました。(笑)

　方言を含めて、言葉のニュアンスって受け止め方が難しかったり
　意外な誤解があったりもするかも知れません。

　食べログには直接関係ないかも？ですが
　出来たら、今後は残念な誤解が発生しないと良いなぁ、、、
　なんて思いながらの余談として記載いたしました。

　大阪の隣県、、、和歌山で初めて食べた食材も色々とありますし
　言葉のカルチャーショック的な事もあり、
　目からウロコ的で新鮮に思う事も多々あり、何度も楽しく訪問しています。

　和歌山、、、紀州55万石、、、歴史も魅力もあります。
　魚介類もジビエ的なのも豊富で美味しいです。

　私ごときが応援しても何のお力にもならないかも？ですが
　好きな和歌山が、もっと元気になったら良いなぁ～～～って思ってます。♡