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加太港の参道で食す漁師飯
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友ヶ島の疲れをクールダウン（2016/8）
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焼きオク買￥540-
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焼きサザエ￥540-
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わさびスープうどん付き￥1,000-
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山葵を溶きながら
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うどん付きにしました
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しらす丼（並）￥800-
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あわしま丼（並）￥1,500-
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海の幸と野菜のカレー￥900-
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カレーに付くサラダ
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水茄子の糠漬け￥300-
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古の井戸
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第3砲台跡（砲座後）
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第３砲台跡（弾薬支庫）
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第2砲台跡
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加太港（2015/2）
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わさびスープ小鍋￥800-
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「あわしま丼」1/3ミニサイズ￥650-
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うにトースト￥500-
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浜焼き担当バァチャン
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待ち客に見える外メニュー
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丸々と太った鰯
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三店並ぶも満幸のみ大盛況
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岐阜から和歌山へ
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pen E-P3
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
満幸商店
|
|---|---|
| ジャンル | 海鮮、洋食、創作料理 |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 名簿記入して順番を待つ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
南海電気鉄道加太線 加太駅から徒歩約20分 加太駅から1,269m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
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| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 お店の裏手に専用駐車場あり。 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
1960年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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（2016/8）＊再訪による写真15枚追加
友ヶ島をご存じだろうか
地ノ島、神島、沖ノ島、虎島を総して友ヶ島と呼ぶ。明治時代に旧日本軍により、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られた。第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止され、当時の地図や地形図にも白く塗りつぶされ記載されなかった。第二次世界大戦は航空戦主体となり、対艦用に造られた砲台は使用されることのないまま終戦を迎えた。戦後は友ヶ島全体が瀬戸内海国立公園に指定された為、終戦時に爆破処分された第2砲台以外は軍事施設跡が良好な状態で残っている。その軍事施設跡などの景観が「天空の城ラピュタ」似てると噂され一躍脚光を浴びる事に・・・友ヶ島へは加太港より町営の連絡船を利用する。
ガッツリ二時間の友ヶ島散策を終え加太港へ戻れば、桟橋は島入りする行列（老若男女）の波。噂には聞いてたが、ココは凄い人気スポットなんだねぇ。
加太港から淡島神社方向へ歩く。
参道には以前伺った事のある「しらす丼」で有名な「満幸商店」がある。
「美味いモノの為なら少々の行列は厭いません」との後輩の言葉に、昼はココにした。記帳すれば6番目、20分程度で呼ばれる事に、前回訪れたのは二月の寒い時期、気付かなかったがクーラーは無い、幾つもの天井扇が勢いよく回るが・・・流石に暑さは凌げず、時折スタッフが凍ったお絞りを首筋に置いてってくれる♪
冬の時期は湯たんぽ、暑い夏は凍ったお絞り、心憎いサービスだが・・・エアコン設置しようよ（爆）
・わさびスープ（うどん/スープ追加）￥1,000+500-
・うにトースト￥500-
・焼きオク貝（2個）￥540-
・焼きサザエ（2個）￥540-
・水茄子の糠漬け￥300-
・しらす丼（並）￥800-
・あわしま丼（並）￥1,500-
・海の幸と野菜のカレー￥900-
・生ビール4杯＆ノンアル2缶
カレーはボンカレーに貝類入れた物、と思ってたが・・・さにあらず、具はあわしま丼とほぼ同じでスパイシーなカレーと濃厚な貝の出汁、そして仕上げに生クリーム＆ブラックペッパー、下手な洋食屋のカレーを凌ぐモノだった。確かにメニューにはパスタやクラムチャウダーなど、大凡似つかわしくない料理も並ぶ。しかし敢えて洋食メニューを食べるのも一興かと♪
しらす丼は思った通りの味だが、わさびスープで茶漬け風に食べれば！！！
お薦めの「あわしま丼」と「わさびスープ」は絶品、今回はうどん付きにしたが中華麺でも対応してる。
やっぱりシミジミ美味いなぁ・・・♪
（＊K-1で撮影）
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（2015/2）
岐阜より名神高速、京滋バイパスから第二京阪道へ、近畿自動車道から阪和自動車道を経由し目指すは加太港。道はドンドン狭くなり、鄙びた漁師町の風情が連なりだす海岸通りを行き漸く到着。港脇駐車場に車を滑り込ませ（￥500-）向かう店は淡島神社参道の満幸商店。午前11時を回った時間だが、既に店内は満席、入り口脇の名簿に名前を書き待つ事に・・・正午近くには待ち客はドンドン増え続け最終的には30人以上居たろうか？？？寒風吹きすさぶ中待つ事30分、漸く店内に♪
店内は掘り炬燵式テーブルとテーブル席、足元には湯たんぽ、ひざ掛け毛布にも湯たんぽが縫い込まれ、コレは暖かくてイイネェ。行列の出来る有名店ではありながら、スタッフ女性陣に横柄な態度は見られず、応対は好感が持てた。番屋の如き店だが、ココは二人前からのコース料理がメインだと言う、回転率が悪いのも頷けるなぁ（苦笑）
さて、ココは名物料理を単品で戴きましょうか♪
・わさびスープ小鍋￥800-
・あわしま丼1/3ミニサイズ￥650-
・うにトースト￥500-
「わさびスープは小鍋と言えアノサイズですが大丈夫？」と、隣の席の鍋を指差す
「と言って小さくなる訳じゃないでしょ、お願いします」
小型コンロが置かれわさびスープの登場、スタッフが一杯目を手解きしてくれる。
魚のアラを煮込んで煮込んでコラーゲンたっぷりのスープ、水菜が浮かぶ、椀に取ったら適量の茎山葵を溶いて食すのだが、コレが温まる一品、スープに魚臭さは無いが山葵の風味がツンと鼻に抜け実に美味い。がしかし・・・少し塩っぱい（爆）
ココの名物はしらす丼だが、しらすは我が街でも普通に喰えるので、もう一つの名物あわしま丼を注文。あわしま丼は、サザエ・おく貝（大アサリ）・アサリを生姜醤油で甘辛く炊いた物を汁共々ご飯にぶっ掛けた丼、元来漁師飯だろうか？貝好きにはたまらない一品ですね（因みにおく貝はホンビノス貝で中部で言う大アサリのウチムラサキとは別種）。
驚かされたのが雲丹トースト、バゲットにバターと瓶詰雲丹を塗りトーストした物だが・・・ワインが欲しくなる一品♪
これは自宅でも作る価値あり。
わさびスープは一人前を椀で提供しても？と思えたが・・・やはり独りで完食は無理だった。
うにトースト二つは包んでお持ち帰り。
（RX100で撮影）