猫に惹かれておうどんを食す=^_^=。初めての「のらや」 : のらや 和歌山ガーデンパーク店

「のらや」、、、マイレビさんの口コミを読み
食べログで初めてその存在を知ったお店さん。

可愛い猫の器、、、そして店名。。。

何処にあるのかと思えば、おうどんのチェーン店として
結構アチコチにあるようだ。　
　　(2015年7月現在で、大阪・和歌山・兵庫・京都・東京に約20店舗)

ウチからも車で１０数分のところにあるのが判明。

でも、、、猫の器のうどんを食べにわざわざ行くほどでもないかな、、、
近くに行ったらついでに行ってみよう、、、と、ずっと未訪。

ある時、和歌山の「オークワ」と言う大型スーパーに買い物に行った。

大阪では聞いた事も見た事も無かったが
「オークワ」は、和歌山マダム御用達の大型スーパーで
和歌山では各地にある。

中でも、このガーデンパーク店は、２４時間営業 ＆ ツタヤ、
シネマも併設とオークワ各店の中でも多分最大級と思われる。
　　　(今まで３店舗行ったのみだから確信はないが)

その中に、この「のらや」さんが２階のシネマの入り口横にあった！

メニューを見ると「スダチぶっかけ」なるおウドンが
暑い日にアッサリさっぱりと美味しそうに思う。。。

のらやさん、、、色々とセットメニューが豊富。

１、うどんを選び
２、オカズを選び
３、ご飯を選ぶ、、、、、

何だか面倒だし第一そんなに食べたくはない。

入口入ってスグのレジの店員さんに
「スダチぶっかけうどんって単品で食べられます？」

「ハイ、出来ますよ。」とニッコリ良い感じのお返事♡

セットだと９８０円だが単品では６８０円だそう。(税抜き)

＋３００円でおかずとご飯物がプラスは、お得な感じもするが、、、
やっぱり単品にしようっと。

入店。

囲炉裏端風の部屋や、土壁などチョッとレトロな感じの店内。

仕切りの壁が高くて、ある程度は視線を遮り、
落ち着ける感じ。

改めてメニューを見る。

「手打ち草部うどん　のらや」、、、

「手打ち草部ウドン」とは何ぞや？
何処にも説明はないな？？？

さて、「酢橘ぶっかけウドン」到着。

スライスした酢橘にワカメ、おネギのトッピング。

酢橘とカツオ出汁の良い香り。

良く冷えたウドン。モチっとツルッとした食感。
今はやりの讃岐風のコシではない。
コシのあるおウドン、、、
あれはあれで美味しいけれど、正直あまり好みでは無い。

ここのは私好みの大阪うどんやな～(^_-)
大阪のおウドンはこれやん～(*'v'*)/（って此処は和歌山やけど～）

讃岐風のコシの好きな人はココのはイマイチの評価かも？
でも大阪のおうどんはこれ、これ。

かなり前に、どこだったかの大阪のうどん店、、、
コシがイマイチという感想があったが
そもそも大阪のうどんってコシがどうのって評価してた？
麺よりもおつゆや出汁が重要やったような？？？

大阪のおウドンにコシを求めるのは、私的には笑止なり！ｗｗｗ
「稲庭うどんが細い」って言うのと同じくらいに
的外れ感が私にはある。(笑)

おつゆはカツオ風味が勝ってて良い香りで薄味で
出汁が効いてて美味しい。

酢橘の搾り汁が入ってるわけではなく、トッピングのみなので
おつゆに酢橘の風味は無い。
トッピングの酢橘を搾って入れる。

うん！
さらに爽やかになって良いではないか～(^ー^)

ワカメもシコシコしてて良いアクセントで美味しい。
後でメニューの説明を読むと、これは「鳴門灰干しワカメ」

あの「灰干し秋刀魚」の製法のルーツとなった「鳴門灰干しわかめ」
ここでお目にかかれるとは～(^ー^)

また更に後でパンフを読むと、
数種類のかつお節をブレンドし無添加で仕上げてるそう。
そして利尻昆布を14時間かけて水出ししてるそう。

確かに薄味でカツオ節の香り高い良いお味のおつゆだった。

サクッとツルッと食べて満足～=^_^=

お会計の時にレジのオネエサンに質問。

「草部ウドンって何？」
「何で店名は”のらや”なんです？」

このオネエサンはとっても親切。

カタログを見せて下さって説明して下さる。

「手打ち草部ウドン」とは大阪・堺・草部で誕生したうどんだそう。
和泉の国の豪族「日下部氏」が地名の由来だそう。
モチモチした食感が特徴の手打ちうどん。

「のらや」の由来は、平成8年8月8日の夏、内外装を手作りした
12坪の小さなお店、、、その建設中に
いつもそばで見守ってくれてたのがノラ猫。。。
それが「のらや」の始まりだとか。。。

その野良猫がその後どうなったのか気になるが、、、

また来ようっと～=^_^=
食べてる時に漂って来たカレーうどんの香りが美味しそうだった！！！

次は、、、スイーツのお店さんへGo～(*'v'*)/