いなさ
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店舗基本情報
| 店名 |
いなさ（活魚料理）
|
|---|---|
| ジャンル | 寿司、海鮮、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
073-459-0118 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
南海電鉄加太駅徒歩10分 加太駅から1,118m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2月9日に行きました。
和歌山の加太漁港に面したお店です。
和歌山市内から、加太を目指して進むと、
加太に近づくにつれて、こちらのいなきさんの看板が目に入ってきます。
お店は加太の漁港に面した場所にありました。
近くには淡島神社があって、その参詣客が寄るお店という雰囲気です。
実はその道々にあるお店の看板が気になって、
この日の前日にも訪れてみましたが、あいにくと定休日とのことでお店はやっていませんでした。
満を持しての再訪です。
お店の前の駐車場に入ると、入り口には暖簾がでていて、
ランチメニューと思われる看板も出ているのが目に入りました。
近づいてみると、お昼限定セットメニューと書かれたメニューでした。
ちなみに道筋にみたお店の看板にはちゃりこ寿司との文字も書かれていました。
そのちゃりこ寿司もランチメニューにありましたが、それなりにいいお値段がします。
ちゃりこ寿司とは加太の名物マダイの幼魚のお寿司のことだそうです。
和歌山名物という小鯛雀寿司もこのちゃりこを使ったお寿司のようです。
加太では30cm以上をマダイといってそれ以下の大きさのものをちゃりこや小鯛というようです。
店内に入ると、左手につけばとカウンター席がありました。
奥にお座敷があるようです。
漬けばの後ろには広い厨房があって、その前にはいけすがありました。
カウンター席に着き、メニューを改めて見てみました。
海鮮丼もありましたが、同じようなお値段で雛ちらし寿司のセットもありました。
店員さんに聞いてみると、量は雛ちらしの方が多いですとのことだったので
雛ちらし寿司セット\1,600をお願いしました。
お寿司は目の前で大将が作ってくれました。
茶碗蒸しなどは、奥の厨房で蒸している様子が見えます。
待つことしばしで料理が登場しました。
料理・味 3.4
雛ちらし寿司は重箱に入って登場しました。
ふたを開けてみると、ひな祭りを連想させる色鮮やかなちらし寿司が登場しました。
江戸前のちらしとは違って、生魚のネタは少なめですが、
たっぷりと散らされた錦糸玉子の上にはかわいらしくさくらんぼまで載っています。
錦糸玉子の下は、細かく刻んだしいたけを混ぜ込んだ寿司飯がたっぷりと入っていました。
あまじょっぱい味わいのしいたけと酢飯が会うおいしさです。
しょうゆの小皿もいただきましたが、そのままでもおいしくいただけるちらしでした。
サービス 3.3
大将も店員さんもどこからきたの?とか、お仕事?とか
何でこのお店をしったの?とか、いろいろと話しかけてこられました。
気さくで話しやすい雰囲気で嫌ではありませんでした。
ご夫婦と娘さんのような家族経営の雰囲気のお店でした。
雰囲気 3.2
店内はいけすがあったり、スペースとしては広々としたお店でした。
上の階にもお座敷などがあるようで、大きくて立派なお店です。
CP 3.0
どのお料理もそれなりのお値段がしましたが、
雛ちらし寿司は納得の値段だと思いました。
酒・ドリンク 3.0
変わった形の湯のみに温かいお茶をいただきました。
総合評価は、3.4くらいです。
お値段はそれなりにするお店という印象でしたが、
加太漁港界隈ではちゃんとした立派なお店として、
淡島神社の参詣客の方などの利用がありそうです。
この日も食事をしていると参詣者と思われる年配の女性客が3人ほどで来ていました。
淡島神社はひな祭りの日に、お雛様を海にながす雛流しが有名だとか。
神社の境内にはお雛様がたくさんありました。
駅にはその淡島神社を案内する地図などが置かれていたりして
こちらのお店の雛ちらしもそんなところを意識されたものかと思われます。
お雛様の頃また来てくださいと、帰り際に言われましたが
お店の方がたの応対に暖かみがあって、また来てみたいと思うお店でした。