パキスタン料理会のファミレス■パークマサラ（高岡市）■マトンカライ、チキンビリヤニ、ロティほか | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆ : PAK MASALA RESTAURANT

パキスタン料理会のファミレス■パークマサラ（高岡市）■マトンカライ、チキンビリヤニ、ロティほか 

イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃんです。

 
或る日のPAK MASALA  
  
パーク・マサラ（外観）
 
或る日のカレー活動は、PAK MASALA。
  
イミズスタンの国道8号線は、シルクロードの天山南路にあたる道。
  
西域を進むと見えてくるのがPAK MASALAです。
 
タイヤブ社長（近影）
 
店には２人のシェフがいますが、料理上手なタイヤブ社長が自ら厨房で腕をふるうこともあります。
 
この日は生後14ヶ月の娘さんと、奥さんもお店にいて、アットホームなおもてなしをしてもらいました。
  
バターチキンなどが選べるAランチがお得ですね。
  
それもあって、小さいお子様連れのファミリーの利用も多く、肩ひじはらずに利用できる"パキスタン料理界のファミレス"とでもいえるような確固たる地位を築いています。
  
イミズスタンにこのような店があるのは心強いですね。
 

探偵の食卓
  
そして、カレーマニアにはBランチです。
 
B lunch
(mutton karahi / roti / ns chai)
  
グランドメニューから好きなカレーを選べます。
  
マトン系がおすすめ。
 ロティと無糖チャイも忘れずに！
 

chicken biryani

メニューからマトンプラオをオーダーしようとしたら無かったのでビリヤニにしました。
 
日によってあるものと無いものがあるのは現地系の店ではよくあることです。


BBQ mix
(chicken tikka / malai tikka / sheek kabab)
  

無糖チャイ
  それにしてもここの無糖チャイは美味しい。
 この数か月に飲んだチャイで１番美味しかったです。
 
 
タイヤブ社長はきめ細かいサルビスを信条とする人だし、なんでも相談に乗ってくれますよ。
  
とてもホスピタリティの高いお店です。
  
 
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
  
***
パキスタン料理会のファミレス■パークマサラ（高岡市）■マトンカライ、チキンビリヤニ、ロティほか
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12818069182.html

ROTI circle（インド亜大陸料理愛好会）
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747

■カレー四季報・2019年春号■パークマサラ（高岡市）■パブー総料理長の”それから”を斬る！2019年04月08日(月)NEW!
テーマ：PAKMASALA 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
さて、早いもので、
”イミズスタン”（射水スタン）という名を提唱したのが2015年。
 
 
おかげさまでいまではすっかり全国区の知名度を誇るワードになってきましたよ。
（※少なくともカレークラスタ内では。。ぶわ）
 
 
 
そんなイミズスタンから、わたくしやみちゃんが日常的なカレー便りをお届けするのが、
 
 
「カレー四季報（或いはイミズスタン四季報）」© 
 
 
です。
 
ひゅう♪
 
 
 
 
今回は実に８ヶ月ぶりに随筆に取り上げる「パークマサラレストラン」の紹介をしたいと思います。

いやー、まさか８ヶ月も（更新を）ご無沙汰してたなんてね。。遠い目。
 
 
 
既報の通り、メガネ兄貴が愛知県弥富市に行ってしまった現在。
 
（オーナーの）TAYYABさんが完全監修しているいまのパークマサラは、いわばパークマサラ2.0 。
 
 
北関東からパブー総料理長を呼び戻してからの”日本人ファミリー客向け路線”は、経営的には安定をもたらしているようで何よりです。
 
 
 

 
或る日のパークマサラ 
 
 
では、パブー総料理長のカレーを時系列で見ていきましょう。
 
 
 
 
 
①マトンハリーム　/2018年7月末 

 

 
オーソドックスな出来でした。
 
見ただけで味も分かりますよね。
 
 
 
 
 
② グトゥカ・ニハリ　/2018年7月末 

 

 
なかなか豪快なグトゥカ（通称”マンガ肉”）がドーン！
 
 
スープがオレンジ色なのがクリームの内包を表しており、その通り食べやすく、油も乳化している仕上がりです。
 
 
これがメガネ兄貴ならシバキ油©が半端なかったはず。
（※好みの問題です）
 
 
 
 
 

 
よーし、どっちが大きいか競争だあ！
 
 
ぐいーーーーーーん！！
 
 
 
（※美しき　ぐいーーん！の図）
 
 
 
 
 
③ チキンフライ　/2018年7月末 

 
あまり食べている人がいないので参考資料としてあげておきますね。
 
 
全国の”鶏の唐揚げスキー”さんに捧ぐ。
 
 
 
 
 
④ ムルギチャナ/2018年9月上旬 

 
今思えば、徐徐にインド人シェフにありがちな”肉量少なめ、グレービー（カレーソース）多め”スタイルにシフトしていく過程だったのかなと。
 
 
まあ、チャナ欠乏症が治まったから良いんですけどね！
 
 
 
 
 
⑤ グトゥカニハリ/2018年9月上旬 

 
ほう、クリームをやめたのね！
 
賛成、賛成！
 
 
・・でも、グトゥカ、縮んだかな？
 
 
 
 
 
⑥ マトンプラオ/2018年9月中旬 

 

 
普段あまり米料理単品ではオーダーしない私。
 
パブー総料理長が推してきたので注文しました。
 
 
むむっ？
マトンがパサつく感じで、米に肉汁が染み渡っていない感じです。
 
米に染みこんだ骨髄のエキスを愉しみたいのですが。。ぶわ。
 
 
 
 
 

 
ライタをぶっかけて半分ほど食べ、残りを持ち帰りにしました。。ぶわ。
 
 
 
 
 
⑦ チャナダール/2018年9月中旬 

 
プラオがちょっと不完全燃焼だったので、チャナ補給をして気を鎮めようとチャナダールを追加オーダー。
 
 
 
 
 

 
パブー総料理長から、
 
「チキンかマトンは入れなくて良いのか？」
 
と確認されましたが、
 
「・・ダールだけでいいんですよ、今の僕には。
やさしいチャナダールに沈ませてくださいよ・・」
 
と返答。
 
 
 
 
 

 
私の背中が悲しそうだったからかな？
 
TAYYABさんがお菓子をくれました。。
 
 
 
 
 

 
ちなみにレジ前で現在でも販売中。
 
 
 
 
 
⑧ 鉄板チキンカラヒ/2018年10月上旬 

 
さて、このときは帝都からアジアハンター小林さんをお迎えし、６名でいろいろ注文です。
 
鉄板のチキンカラヒはまさに鉄板ネタ。（誰がうまいこといえと）
 
これは辛口指定がオススメです。
 
 
 
 
 
⑨ ミックスベジタブル/2018年10月上旬 

 
ジャガイモ、カリフラワー、ピーマン、ニンジン、グリーンピース、タマネギ。
 
 
 
 
 
⑩ マトン・オジリー/2018年10月上旬 

 
羊の胃袋。
 
全国のモツスキーさんに捧ぐ。
 
 
 
ほかにグトゥカニハリ、ムルギチャナなど。（割愛）
 
 
 
 
 

 
探偵たちの食卓。
 
 
***
 
 
以上、
 
このときを最後に、私のパーク通いはしばらく長いトンネルの中に入ったのでした。遠い目。
 
深い理由はありません。
たまたまですよ、たまたま。
 
 
 
 
・・そして、
昨夜（4/7）、伏木会の皆さんと、じつに半年振りにパークに行ったので近況報告をば。
 
 
 
 
 
⑪ ダールゴーシュ/2019年4月上旬 

 
マトンがダールの大海に”日本海一人ぼっち”状態。
 
 
 
 
 

 
マトンはこのサイズが２切れでした。
 
骨無しの食べやすい部位です。
 
 
 
 
 
⑫ チキンカレー /2019年4月上旬 

 
♪　まわる、まわるーよ、クリームはまわる～
 
 
 
 
 
⑬ チキンコルマ /2019年4月上旬 

 
パッと見、区別がつきにくいかも。
 
 
 
 
 
⑮ マトンカラヒ /2019年4月上旬 

 
そっか、いまはマトンカラヒにもクリームが入っているんだね。
 
もちろん（クリーム有無の）指定はできるのでしょうが。
 
 
パークマサラがはじめてだという方も「とてもおいしい」と満足されていたので、店の方向性としては正解なのだと思います。
 
 
 
 
 
⑯ チキンニハリ /2019年4月上旬 

 
では、パキスタン人や、カレーマニアな客はどんなものを食べるのがオススメかといえば、TAYYABさんに訊くのが一番でしょう。
 
 
この日でいえば、
「マガズニハリ」「マトンニハリ」「チキンニハリ」の３種がオススメでしたよ。
 
 
チキンのニハリ（※）はパキスタン人はオーダーしないと思いますが、珍しいので好奇心オーダー©。
 
（※ハムザ水橋で過去に出たことがあります）
 
 
 
 
 

 
なお、辛さの調節は青唐辛子のソースを使ってセルフで。
 
（※卓上のチリペッパーを使用してもＯＫ）
 
 
 
 
 
⑰ チキンビリヤニ/2019年4月上旬 

 
ビリヤニはかなり辛めのライタでいただきます。
 
 
 
 
 
⑱ ロティ /2019年4月上旬 

 
イミズスタンではロティ普及率が高いです！
 
私はいつだってロティ派、チャパティ派なんです！
 
 
 
 
 
⑲ とり皮マサラ /2019年4月上旬 

 
これはTAYYABさんからサルビスでいただいたもの。
ありがとうございます！
 
塩コショウで味付け。
ニンニクの芽が良い仕事してました。
 
 
インド人が外してしまう鶏皮、美味しくいただきましょう。
 
 
ちなみに上越市民の鶏皮スキー指数の高さは異常です。
（※富山県民はそこまで好きではない）
 
上越の皆さん、イミズスタンに食べにきてくださいね！
 
 
 
 
 

 
それぞれの心に
それぞれのカレー花咲く
 
 
 
 
また食べに行きますねー！！
 
 
 
＊＊＊

■イミズスタン便り・夏■パークマサラ（高岡市）■緑シャツのビッグダディ！パブー総料理長！2018年08月24日(金)NEW!
テーマ：PAKMASALA 
カレー探偵、やみちゃんです。
 
 
 
或る日のカレー活動は、パークマサラ。

既報の通り、メガネ兄貴が愛知県弥富市に行ってしまった現在。
 
TAYYABさんが完全監修しているいまのパークマサラは、いわばパークマサラ2.0といっても過言ではありません。

 
或る日のパークマサラ 
 
 
店内は清掃も行き届き、客足も増えていますね。

新メニュー、新サルビスも続続登場！
 
 
 
 
 

 
カレーキッズが大集合！！
 
さあさあ、英才教育やっちゃいな！
 
 
 
 
 

 
カレー思春期さんも大集合！！
 
異論激論オブジェクション！！
 
カレー喰いながら、
カレー界のあんなことやこんなことをオトナたちにぶつけちゃいなＹＯ！！
 
 
 
 
 
①フィッシュ・フライ　　2500円（税込み） 

 
ゴゴゴゴゴ・・・
 
 
 
 
 

 
豪快・漁師メシ！！
 
 
（60cm級ガンドブリ１本）
 
 
 
 

 

 

 
頭から丸呑み！！
 
 
 
 

 
ライタで味変もいい！！
 
これは大体、４人前ですね！！
 
みんなでつつこう！！
 
 
 
 
 
② 鉄板チキンカラヒ　1kg　　2500円（税込み） 

 
痛快・猟師メシ！！
 
 
 
 
 

 
じゅうううううううううう
 
 
 
 

 

 

 
アツアツ鉄板！
 
カレー界の湯けむり秘湯を守る会！！
 
 
 
辛さは10段階から選択できます！
（※４だとほとんど辛くなかったので7以上がオススメ）
 
 
 
 
 
③ マトンハリーム　　1100円（税込み） 

 
ハリームは飲み物。
 
 
 
 
 
④ ザルダ（※サルビス） 

 
 
 
 
 

 
てか、チャイが激ウマ！！
 
濃厚すぎるチャイ！！
 
 
 
 
 
以上、
 
豪快な、
余りに豪快なカレー活動！！
 

 
いずれも大迫力で、パブー総料理長の渾身の逸品です。

また食べに行きますねー！！
 
 
 
＊＊＊

カレー探偵、やみちゃんです。

カレー探偵事務所の改装時におけるドタバタ人情劇により、これだけ毎日更新してもネタが溜まりまくりになっているため、サクサクと写真＆コメントをＵＰしていきます。

或る日のメガネ兄貴

ドヤ顔アニキ（近影）。

本日１回目の更新～♪

過去最高記録は一日７回の更新でーす！

やがて10年を迎えようという老舗随筆（ブログ）とは思えない元気さでーす！にゃはは。

得意の決めポーズ・アニキ（近影）。

まあ、こんな感じでメガネ兄貴には私が納得いくまで何枚も撮影に協力してもらってますが・・それが何か問題でも？にゃはは。

・サグパニール

ほうれんそう感が半端ない（ほめ言葉）アニキサグに、自家製アニキパニールを３個も乗せた自信作。

パニール（インド式カッテージチーズ）は店内で牛乳から手作りしていて、発酵臭はほとんどしません。

「チーズが苦手な人にこそ食べて欲しい」とメガネ兄貴。

からのーーー

やみターリー！！

（※オーダーは「やみちゃんターリー」で可能）

前前回のパークマサラ随筆でこれを堂堂リリース（ローンチ）させていただいた後、多数のお客さんから問い合わせやオーダーをいただいているというはなしです。

メガネ兄貴も喜んでいました。

食べてくれたみなさん、ありがとうございます！

パークマサラの【やみターリー】のよいところは、やはりアニキの日替わり自信作を３つも同時にいただけること。

食べ比べ自由自在。

ちょっとずつ色んなものを食べたい乙女ゴコロ？

いやいや、ちょっとずつではないんです。
けっこうしっかりした量なのが【やみターリー】なんです。

・ピアザチャンプ

【やみターリー】で気に入ったものがあって、もっとガッツリ食べたいなと思ったそこのアナタ。

次回はその気に入った料理のみを単品でオーダーするのもいいと思いますよ。

【ピアザチャンプ】は、千切りにしたタマネギがガン入り。
半分溶けた状態で巨大なチャンプに絡みつく！！

スパイスは弱めですが、シンプルな味わいはチャンプの旨さを堪能するにはもってこい。

ぜひ全粒粉ロティと食べてみてくださいね。

・カレーギャラリー

チキンカラヒ。

バターチキン。

ゴビゴーシュ。
（豪美剛衆）

私はいつだってチャパティ派なんです。

ビンディフィッシュ。
（コルカタ・スタイル）

【カワ】（ストレートティ）と【アイスやみチャイ】。

※身体が乳くさいものを受け付けないときには黙ってカワをオーダーするべし。

これを「皮をめくる」という。

『使用例』

「あー、おれ今日、”アニキパニール”くいすぎたわー。
口腔内がめっちゃ乳くせえ状態やし、乳脂肪分取りすぎになっから、
今日はチャイはやめて皮をめくるわー」

『それぞれの心に
それぞれのカレー花咲く』

メガネ兄貴、フォーエバー！

＊＊＊

カレー探偵、やみちゃんです。

ほぼ毎日、精力的に随筆を更新中の私。
今回は２週間ほど前に開いたマトンラーン会のレポートです。

或る日のパークマサラ

日本有数のアジア料理研究家にして、インド食器販売でおなじみの「アジアハンター・小林」さん。

そして、カレーへの造詣が深く食べ歩き経験も豊富な敏腕編集者である「カレーの島田」さん。

先日、カレー界のＶＩＰであるお二方をお招きして、パークマサラで有志による食事会を開きました。

お二方は兵庫県神戸市のメリケンパークで毎年秋に開催される、西日本最大のインドのお祭り『インディアメーラー』出店の帰り道。

私たちはこのタイミングを心から楽しみにしていました。

マトンラーン　2.5kg×2本

さて、料理についてはアジアハンター小林さんからのリクエストも鑑みつつ、メガネ兄貴らしいものから選定です。

【マトンラーン】は迫力があって大人数ならではの喜びがありますね。

さて、夏にも別の機会でマトンラーンをいただいたのですが、そのときは5kgの大きなラーンを使いました。

しかしながら、今回はメガネ兄貴からの進言、

「小さいほうが美味しいです。
大きいのは脂肪が多いからワタシは小さいほうが好きデス。
いつもありがとうござういます、どもです。」

を受け入れ、あえて2.5kgを２本使ってもらいました。

その結果、けっこう硬い！！

5kgのラーンは箸でもほぐれたのに、これ（2.5kg）はナイフで削ぎ落とさないと無理な仕上がりでした。

どっちが好みかは意見が分かれそう。

それでも10人いたら何だかんだで諸行無常に。。

カーブリプラオ

アフガン（パシュトゥーン）スタイルのプラオです。
（※写真は５人前相当）

パークでも何度かパーティで出してもらったことがありますね。

今回もアツアツで髄髄エキスが染みわたりまくり！！

何気にチャンプの部位がガン入りで食べ応えもありました。

ナムキーン・ロースト・カラヒ

これは豪快！

チャンプ使いまくりですね！

チャンプはチャンプでも、胸の中央部ではなく、わき腹周りのラムチョップがドドンと鎮座し、天空を貫く凶悪な牙をむいていました！

手で鷲掴みにして喰らいつく一同。

チキン・バローチ

気合が入ったバローチです。
唯一のチキン。

気合が入りすぎてバロバロが融けてしまった感もあるほどの仕上がり。

もっと加熱を工夫すれば至高の【婆楼地】に到達できたかな、という印象。

シールマル・ロティ

ブレッドは２種です。

まずは久しぶりの【シールマル】。
ハムザ時代以来でしょうか。

詳しい製法は何回訊いても忘れてしまいますが、食感はやや甘いクラッカーのような、サクサク生地。

チャパティ

からのー
【チャパティ】。

私たちはいつだってチャパティ派なんです。

食事パンとしてはこちらですね。

参加者の中には、このようにマトンラーンの削ぎ落としを巻いて【チャパティロール】にしている方も。。素晴らしい。

サラダ盛り

華やかです。

大皿とは別に、現在でも週末などに開催中の無料サラダバーつき。

ワカメ補給を忘れずに。

ライタ

馬芹のタネが入った【ライタ】はプラオなどの味変にご利用ください。

一通り料理が揃ったところで、『大日本ターリー普及促進隊』の大隊長、グイン・ヤミタリオ君の要望を取り入れてターリープレートに盛り盛り、のっけ盛り。

時代はターリー！！

※アジアハンターさんのサイトでも各種ターリー皿を販売中です！
http://www.asiahunter.com/

ガジャルハルワとアイスやみチャイ

デザートは定番のニンジンのハルワでした。

【アイスやみチャイ】がまたやたら美味い！！

楽しく、美味しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまうもの。

ちょうどアジアハンターさんが、自らも寄稿された伝説の雑誌『旅行人』（No.166）の在庫をお持ちだったので、ここぞとばかりに１冊譲っていただきました！
ラッキー！

※この雑誌『旅行人』は１号のみ限定復刊されたもので、一般販売はされていません。
（どこかのイベント等で見かけたら即座にゲットすることを推奨します！）

※『東京カレーナビ』はカレーの島田さんの作で、全国の書店にて好評販売中です。
（私も発売と同時に買いました！）

東京カレーナビ(タツミムック)Amazon

退店後にアジアハンターさんの車の中をちらっと見せてもらいました。

ステンレスの食器がギッシリ満載！！

もっとじっくりみせてもらいたかったな～！

また近いうちにお二方にお会いできる日を楽しみにしております！
イミズスタンにお越しいただき、ありがとうございました！

緊急特報！！

リクエストにお応えいただき、12月に射水市内にて
アジアハンターの『インド食器　販売会』が開催されます！

※ご興味ある方は私まで直接お問い合わせください。

＊＊＊

カレー探偵、やみちゃんです。

今回の随筆は、ガチなカレーマニア６人衆でサクッと、でも豪快にマトンラーン活動した、

『兄貴・兄貴・兄貴、メガネ兄貴の７連チャン！』

のレポートです！

＜或る日のメガネ兄貴＞

・メガネ兄貴＋新スタッフ２人（近影）

『パークマサラ』の厨房内。

メガネ兄貴が何やら仕込んでいますね～！

※後ろの２名は助手（コルカタ人）です。

・兄貴①　マトンラーン（5.5kg）

でけえ！

そう、これは、もはやお馴染みの【マトンラーン（5.5kg）】です！！

昼から５時間かけてじっくりとスチームされてました！

・ドヤ顔アニキ

新公開！

俯瞰から見たメガネ兄貴とマトンラーン！

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

トマトによるバラの飾りも美しい！

今、僕は美しい。。

つまんだだけで、軽くほぐれる柔らかさ！

これはスチーム調理の最大のメリットですね。

そして、このボリューム！

一言に【マトンラーン】（=羊の脚１本）といっても、
3kgの「Ｓサイズ」から、6kg近い「Ｌサイズ」まで、いろいろな規格があるんです。

今回は６人での予約だったので、余裕を持って大きめを頼みました。

メガネ兄貴によれば5.5kgだったとのこと。

味変用のタマリンドチャトニとライタ（ヨーグルトソース）。

【マトンラーン】は羊肉そのものをダイレクトにいただく豪快な料理。

肉を喰らう喜びを堪能できます！

まさに肉好きの、肉好きによる、肉好きのための肉料理。

・はっぱ隊活動も忘れない

はっぱ隊員は、いつだって『マイはっぱプレート』持参なんです！！

***

この時点で、一人あたり約500gの羊肉が準備されていたのですが、、

・メガネ兄貴

メガネ兄貴「はあ～い、デキマシタァ～！　カレーですぅ～！
　いつもアリガトウございます、どうもデス～！」

それぞれの心に

それぞれのカレー花　咲く

　

・兄貴②　チキンコルマ

・兄貴③　ニハリ（マトングトゥカ＝マンガ肉のシチュー）

・兄貴④　アンダーチャナ（ひよこ豆とゆで卵）

・兄貴⑤　チキンバローチ（パキスタン・バルーチスターン風）

・兄貴⑥　イカマサラ（オリジナル）

・兄貴⑦　マガズマサラ（羊の脳）

兄貴、兄貴、兄貴！

兄貴のカレー６連チャン！

マトンラーンを加えて７連チャン！

・探偵たちの食卓

ちょっとマトンラーンが大きすぎましたかね～？

にゃはは。

・ターリー活動

『全日本ロティ普及促進委員会』の下部組織、
『大日本ターリー普及促進隊』の大隊長を任せている、

グイン・ヤミタリオ君から頼まれていたこともあり、急遽パークマサラに備え付けのターリー皿を借りて盛り付けです。

ちょっとずつ色んなものを食べたい乙女ゴコロが止まんない。

・諸行無常

・・そう、豪快な羊肉、羊骨さんたちを前にしても、

可憐な乙女ゴコロは止まんない。。

・アイスやみチャイ

最後は【アイスやみチャイ】のＬサイズで〆！！

***

そんな訳で、４～６人ぐらいの仲間が集まれば、サクッと【マトンラーン】活動ができますよ！

私は今年だけでも数回、このスタイルでマトンラーンを楽しんでいます。

今回はスチームのみでしたが、『スチーム後に油で揚げる』バージョンも香ばしさが出て美味しかったのでオススメ。
（※意外に油っこさは無い）

『焼き上げる』バージョンも風味が良いと思いますが、肉が硬くなるのと表面が焦げるので、そこは好みの問題でしょうか。
（※店側の技術的な問題もあります）

ともかく、多くの方に気軽にマトンラーンを楽しんでいただきたいと思います。

＊＊＊

2017.1.6.NEW!!
カレーFile #182-7 ■カレー・謹賀新年■PAK MASALA・パークマサラ（高岡市）■マトンラーン！カムラーン！
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12235513336.html

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2016.12.21.
カレーFile #182-6 ■カレー・メガネ兄貴Ｎｏ．１■PAK MASALA・パークマサラ（高岡市）■祝・富山経済新聞賞！
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12230645592.html

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2016.10.16.
カレーFile #182-5 ■カレー・兄貴の定点観測（10月）■PAK MASALA・パークマサラ（高岡市）■Ｂセット活動！
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12210166178.html

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2016.9.26.
カレーFile #182-4 ■カレー・兄貴の定点観測■PAK MASALA・パークマサラ（高岡市）■９連チャンレポート！
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12203790320.html

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2016.9.6.
カレーFile #182-3 ■カレー・『ザ・カムラン』■PAK MASALA・パークマサラ（高岡市）■開店１ヶ月記念パーティ
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12196978150.html

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2016.8.10.
カレーFile #182-2 ■カレー・友情交換会■PAK MASALA・パークマサラ（高岡市）■ふたりの天才が並び立った話。 ｜☆やみちゃんの富山食べ歩き☆
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-12189025471.html

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カレーFile #182-1 ■カレー・新店オープン！■パークマサラ・PAK MASALA（高岡市）■メガネ兄貴！客人第一号！｜☆やみちゃんの富山食べ歩き☆

カレー探偵、やみちゃんです。

"Pak Masala Restaurant"
NEW OPEN!!
Pre Open Party & First Customer's Report
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August 4,2016

＜第一部　祝・パークマサラ　新オープン！＞

■動画「開店直前インタビュー」125秒

↑撮影日2016年7月29日

・メガネ兄貴（近影、オープン直前の夜）

スタッフのパン君（パンカッチュさん、右）と。

・外観（2016年8月3日）

「パークマサラレストラン」
（富山県高岡市西町4-25）

いやー、ついにオープンですよ。

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■某・グルメレビューサイトへの寄稿文

誰が呼んだか『富山カレー王国』・・・「カレー専門店÷人口」の比率が”全国３位”という富山県。
カレー好きな県民性をよく表している言葉だと思います。
そんなカレーの王国の特長の１つは、なんといってもパキスタン料理（＝パーク料理）にあります。
私は全国のカレー店を食べ歩いていますが、ことパキスタン料理に関してはイミズスタン（富山県射水市及びその周辺）の右に出るエリアは存在しませんでした。
まちがいなく”質・量・価格・おもてなし精神”で日本一です。

そんなイミズスタンを象徴する名シェフが通称”メガネ兄貴”ことＭ・カムラン氏。
メガネの奥に潜む狂気と茶目っ気、”神ブレ”したときの彼のコルマは”コル魔”であり、彼のカラヒは”カラ飛”なんです。
彼の影響でパキスタン料理の世界にどっぷりとハマった人は後を絶ちません。。
そんなメガネ兄貴が友人たちと開いた店がこの『パークマサラ』。

新しい神話のはじまりです。

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・フラワースタンド贈呈

Facebook『全日本ロティ普及促進委員会』（通称、ROTI CIRCLE）の会員さんたちのうち、有志一同でお金を出し合ってフラワースタンドを２脚、贈呈させていただきました。

パチパチパチ。

美しい・・秘密のやみ園。

＜プレオープンパーティ＞

・或る日のメガネ兄貴

グランドオープンは8月4日ですが、その前夜に関係者や友人、ムスリムの皆さんを対象としたプレオープンパーティが開催されました。

私もありがたいことにメガネ兄貴に招待され参加してきました。

・ビリヤニ仕込中

チキンビリヤニの元になるチキンカレー。
これに半炊きバスマティを乗せて炊き上げます。

オープンキッチンなので神シェフの技法がタダで見学しまくれますね。
素晴らしい。。

完成したチキンビリヤニを前にキメポーズをするメガネ兄貴。

・探偵の食卓

料理全景。
チキンビリヤニ、マトンコルマ、ナンです。

・MUTTON KORMA　マトンコルマ

やみ「こりゃマトンコルマなんかじゃねえ、マトンコル魔だよ！！」

でたーーー
久しぶりにでたーーー

プレオープンパーティで、いきなり”コル魔”をもってくるのがうれしかったなぁ。

どんなに店が変わろうとも、どんなに人が動こうとも。
メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです。

無我夢中で喰らいまくる参加者一同。

もちろん手喰いです。

元ラーメン屋の居ぬきなので横に長く、カウンターも完備。
お一人様でも安心。

メガネ兄貴とカレー談義しまくるのも楽しみの一つ。

チキンビリヤニは激ウマなライタとともに。
何度もお代わりしました。

・スヰーツ

こちらはスヰーツのアーモンドハルワです。
ナンにつけても美味しかった。

この夜はナンしかありませんでしたが、通常営業後はロティもあります。

・諸行無常

どんなに店が変わろうとも、どんなに人が動こうとも。
骨の山を築いて手を合わせるのがやみちゃんであり、諸行無常なんです。

この夜は入れ代わり立ち代り、招待客が大勢来店。
夜遅くまで明かりが消えませんでした。

今回、開店前の準備段階において、カレー仲間さん複数が連日駆けつけ、作業を手伝ったりして汗を流しておられたのが印象的でした。
まさに正しきカレー道ですね。

これからも皆から愛されるメガネ兄貴であり、お店になることを願っています。

Pak Masala Restaurant
933-0848
4-25, Nishi Machi, Takaoka City, Toyama
TEL 0766-54-5878

＜第二部　祝・客人第一号！＞

・探偵の食卓（Ｂランチ　1250円）

カレー探偵やみちゃん、プレオープンパーティの翌日8月4日に、
パークマサラ”客人第一号”の称号をゲットしました。

わーーー！！
パチパチパチ！！

Yamichan got a new title as the "first customer" at Pak Masala restaurant.

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Remarks
I'm also the first customer of
Hot Spoon, Khushi, Sobati, Azaan(Kanazawa), Aladdin3(closed), New Shangrila(closed) and Namaste India(closed).
I'm also the fourth customer of Zaiqa Curry restaurant, by the way.
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・メガネ兄貴とＢランチ

Ｂランチにはカレーが３種類付きます。
個個のサイズは写真を見てください。

チキンカレー。
なんとなくえっちい写真に。。

チキンハリーム。

チャナマサラ（ラホーリーチョレ）。

カレーはだいたい固定と思われますが、日によって変わったりもあると思います。

・ロティ

ナンやライスからロティに変更も可能。
私はいつだって全粒粉ロティ派、そしてチャパティ派なんです。

まだまだこれからいろいろ変わっていくと思います。
定点観測が欠かせませんね！

お店は通し営業で11時から23時までなので、メガネ兄貴の身体がちょっとだけ心配ですけど。。

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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」