野菜多め、ゴルゴンゾーラのムースがクリスマスっぽさを添える : コンマ コーヒー スタンド

今夜はクリスマスイブ。予約した18時ぴったりにコンマ・コーヒースタンド前でクリスマス弁当(1600円)3ヶを受け取り帰宅。

予約時に、メインは、あのゴロンとした牛100%ハンバーグにしてもらいました。レンコンのクリームコロッケにキッシュ、コンキリエ、カポナータ、中央に炒り玉子、ポテトサラダ、そしてその中で真っ白なゴルゴンゾーラのムースは、頂点に赤いピンクペッパーを付けて一番クリスマスっぽさを出してます。

ゴロンとして中まで肉が詰まったハンバーグですが、中にはタマネギの刻んだのもちゃんと混ぜてあり、柔らかく噛んでいて野菜から出たスープの味も感じられます。

おっと、この弁当で主食枠に座るのはピタパンに生ハムを挟んだもの。しっとりとして締まったピタパンの歯応えの中から、噛んでいるうちに生ハムの豊潤な旨みが染み出し混ざり合う。ずーっと噛んでいたくなる組み合わせです。一緒に付いていたサラミは脂あっさり目で生ハムからの味変に違和感なし。この「お弁当」スペースにギッシリと詰め込まれた食材や料理が、いい感じで一つにまとまっている。そんな見通しの良さに感服いたしました？

今夜はコンマの弁当(1200円)。ご飯かパスタ(コンキリエ)かを選べるとのことで、パスタにします。昨日から電話で予約して、閉店の17:00を過ぎて18:00に取りに行く段取りでお願いしてありました。

18:00に五分前、お店の前に到着。厨房に近い方の戸を店長さんに開けてもらい、弁当をいただいて帰ります。「アジの刺身がありますので、気をつけて下さい」との言葉に我々驚く。え、熱々できたてのハンバーグ弁当なのに刺身までつくの？すごい期待しつつ、熱い弁当箱を慎重に家まで運び、まだ熱いうちに食べ始めました。

刺身のアジは新しい、のは当然ですが、おや？醤油がない。きっと何か工夫があるはず、と踏んで、構わず私は刺身を箸でとり上げる。オッ、柚子胡椒が付けられているじゃないですか。液体使わないから移動の揺れを心配しなくてもよく、これで青魚を醤油なしでも食べられるというわけ。

刺身ゾーンには、キッシュ、ブロッコリー、千枚漬け、イカの醤油煮が詰められていました。カボチャとサツマイモのボテサラ、春を告げる菜の花とタケノコの煮物、筑前煮、パスタと食べてきます。パスタには柔らかく煮られた空豆も散らしてあり、ここでも春を感じることが出来ます。さて、いよいよ本丸のハンバーグに立ち向かいます。

カリッと焼けた表面の香ばしい香りと芯までしっかり火が通った肉の味に酔いしれる。脇のクリームコロッケもカリ柔の食感。最後に残したハンバーグとパスタを往復しながら、コンマは弁当も美味しかった。しかも野菜は柔らかめに茹でてくださいというこちらの要望にも応じて下さり、この盛り沢山の内容を1200円でいただけるなんて。今日の夕食も大成功だったな〜！

平日なのですが休みの今日は、初雪降る中、ランチのお店選びには苦心。意外にも月曜休みのお店が多いからです。

それなら、定番だけど美味しいし格好いい、コンマ・コーヒースタンドさんならやってるし、外れはない。ということで、坂下町に向かいます。

当然、ランチA(サラダ・スープ付きのメイン＋ドリンク＋デザート)(1880円)を、二人分頼みます。メインは、私はデミグラスハンバーグと舞茸クリームコロッケに、妻は白菜とシイタケのニョッキにして、ドリンクはそれぞれコーヒーとカモミールティー、デザートは、林檎マフィンとシュークリームとして、この日ランチとして出される全ての品目を一通り全部味わう組み合わせにしました。

最初に出てきたサラダとジャガイモのポタージュスープ。サラダのプレートには、ラペ、カボチャ、もやし、キッシュ、バルサミコがドレッシング代わりに掛かったレタス、そして、小鉢の中には黄色いビーツにパプリカ。これだけあれば、前菜盛り合わせと言ってもいい。

二重になったガラスの器に入ったスープは、最後まで冷めることなく、一滴残らずスプーンで食べきりました。

さて、メイン。熱いスキレットで出てきた煮込みハンバーグは肉が多目のコロコロっとした食感。クリームコロッケは、揚げ色こそは薄目ですが、中は熱々で舞茸の香りがフワッと口の中で広がる。付けられていたのはピタパン。インドのような香辛料が香ります。

いや、それら以上に叫びたくなったのが、妻のニョッキを一口いただいた時。グッと深く塩味を効かせたスープの中に、胡椒のピリリとする刺激を纏ったモチモチのニョッキ。お餅のスープのよう。それでいて、全然塩っぱくない。この塩味の塩梅に叫びたくなりました。

もちろん、デザートのしっとりマフィンや、プリンになりそうなくらいこってりしたカスタードクリームを挟んだシュークリームも安定して美味しかったし、通常の２倍の分量でゆっくり楽しめるドリンクのお得感もよかった。が、やはり今日はニョッキのスープの塩味。これにやられました。また食べに来ます！

暑いお盆の日、高岡駅まで鉄道で帰ってくる妻の妹とコンマのランチを一緒に食べることにする。さっそく電話で３名で12時ちょうどからの予約をする。

それでも最寄りのコインパーキングは満車。暑いけど少し歩くか、、、と覚悟した時、妻の妹がお店の人にコンマ用の駐車場を聞き出して来てくれる。お店の裏手側に二台分の屋根付きの駐車スペースが確保されていたのは初耳の情報でした。これで食事が終わるまで安心して駐車できます。

入店すると、中央の大きなテーブルに案内されます。これも予約の効果か。
メニューの黒板では、ランチメニューに飲み物がつくパターンと飲み物とデザートがつくパターン。FaceBookでも紹介されていたパンナコッタに心惹かれますが、ここは食事のみのCパターン(1080円)で３種類のランチメニューを一つずつ全部いただくことにしました。

メインの料理の前に、サラダとスープが出て来ます。レンズ豆のつぶつぶが印象的なサラダです。緑のレタスなどが新鮮で生き生きしており、醤油味のドレッシングとピッタリ合う。これにキャロットラペ、キッシュがついていて、キッシュがもう少し大きければこれ一皿で十分昼飯になりそうです。そして、トウモロコシとジャガイモの冷製スープ。味付けはあっさり控えめでした。

メインは、私は夏野菜のカレーリゾット、妻は生ハムとキノコのパヌッツォのオープンサンド、妻の妹はトマトの冷製パスタと３種類を全部制覇。カレーは意外とピリ辛の本格ですが、お米のゆるさ加減はリゾットというよりドリアかな。上からとろ〜っとかかる卵の黄身が夏野菜やカレーの全体をまろやかにまとめてくれる。

妻たちの食べているメニューを見ると、妻のオープンサンドの生ハムが美味しそうすぎる。生ハムとチーズの塩味や調理されたシメジの味もしっかり付けられており、冷製スープで物足りなかった妻も納得。ただ、妻の妹のトマトソースはあっさり味だったらしい。

もう少し長居したくなる雰囲気ですが、次々とお客さんがやってくるので、我々はこの辺で席を空けます。次回は、パンナコッタ食べるのをメインで来たいと思います。

暑さきわまる北陸の夏の午後、コンマコーヒースタンドで、ランチではなくお茶します。

喫茶利用なので、私はドリップコーヒーIce(550円)を、妻はマスカットティーIce(480円)を頼みます。更に気がつくと妻が、シュークリーム(350円)、パンナコッタ(450円)もどんどん注文。暑さで甘いものが欲しくなっているようです。そういえば名物のシュークリームを食べた記憶があまりないので、ここは乗って私もシュークリームをいただきです。

さて、コーヒーが出てくる間店内を見回していると、お店のスタンプが作られています。手持の手帳に押してみると、緑色で名物シュークリームとコーヒー、そして角のお店の外観が組み合わせられた、コンマコーヒースタンドの特徴を凝縮したデザインにニヤリとします。

ドリップコーヒーIceは、アイスコーヒーではない、ガムシロもミルクも加えてない（そして要らない）薫りと味わいのある「コーヒー」でした。飲み干すときの鼻の奥を抜けていく香りが、これはホットコーヒー並み。でも冷たいコーヒーなのです。これはすばらしい！
シュークリーム、そしてパンナコッタともに桃のコンポートとブルーベリーの粒が添えられてます。シュークリームのカスタードは強い甘さが際立ってくる。シャーベットの下に隠れたパンナコッタも食べすすめていくと、甘くなる。今日の食後は、甘みの勝ったお茶の時間になりました。
お会計の時、大仏側に数軒行ったところにあるコインパーキングに駐車したことを伝えると、駐車料100円を渡してもらえました。

スタンプに飛びつき、コーヒーに感激し、スイーツの甘さを堪能した今回のコンマさんでしたが、最後に妻が、「シュークリーム、一口で食べてしまいそう。大きいのが食べたい。」と贅沢な悩みを漏らしておりました。

断続的に土砂降りが降ってはカラッと晴れ上がる不思議な天候の夏の日。ランチにコンマコーヒースタンドさんを再訪しました。

今回は、土砂降りの山町を歩くのは辛いのですぐ横の駐車場にクルマを入れて、外の雨降りを眺めながらランチの注文です。生ハムのパヌッツォx2とコーヒー(計2360円)を頼みました。例によっていい味のドレッシングがかかった地元産野菜のサラダから。そして、塩味が利いたパヌッツォ。私たち夫婦は手づかみでかぶりつきました。

ホットコーヒーは、プレスで入れられたものが、中が中空になってグラスの中にコーヒーが浮かんでいるようなグラスで、やって来ます。保温がいいのでしょう、熱々なのがだんだんと伝わってきて、飲み進むうちに熱さが増していくような錯覚。更に終盤に、あの酸味が際立った豆の味が引き出されてきました。

今回も、どのメニューも「かっこいい」味で、前回よりは居心地よい感じになりました。我々の帰り頃には席は一杯になっていました。

かつてボンジュールというパン屋さんがあった坂下町の角。改装中も何になるのか興味津々でしたが、小馬出町なのでコンマ コーヒースタンドというしゃれたカフェになったということ。いつか訪れてみたいと思ってました。

昼の時間なので、ランチの牛フィレステーキのグリル(1480円)とコーヒー(300円)、シュークリーム(200円)を頼みます。看板メニューのシュークリームも美味しかったですが、こりゃもう、肉食った～～って感じに肉を食べました。舌がぴりりとなるくらい塩味がきちんと利いて、味を引き出しているのに、調味料ではなく素材の味がする、そんな抜群の味付けのバランスを妻は「かっこいい」と評していました。

その後は、薫り高く酸味の強いコーヒーと、濃厚カスタードのシュークリームが続きます。
清澄白河ならピッタリはまるこの店の雰囲気は、まだまだ居心地の良さとはなってません。まだ落ちつかない感じがしてしまいますが、味はリピート必至です。