家族的で本格的 : 菜香

　小杉駅近くの菜香さん。中華料理が食べたくなると家族で行きます。

　私はレバニラ、妻はから揚げといういつものパターン。子供が珍しく麻婆豆腐定食を注文しました。定食はメインの皿の他、ご飯、スープ、中華の一品（エビマヨ）、和風の一品（キンピラ？）、香の物、お茶で一式。メイン以外は固定なので、中華の一品がから揚げだと、から揚げ定食を頼んでも一品としてから揚げが付きます（＾＾；。

　レバニラ、から揚げはいつもの安定の味。レバニラは、やや塩辛いところはありますがおいしくいただきました。
　麻婆豆腐は赤くも茶色くもない（唐辛子、山椒とも控えめ）であって、子供でも平気で食べれますが、私的にはやや物足りなさを感じました。

　キャッシュレス決済でキャッシュバックとなる対象店ですが、キャッシュレス決済はpaypay限定だったので、使えませんでした。残念。

　小杉駅近くにある中華料理屋さん。
　地元の中華料理屋さん、としてよく利用します。

　今回は、レバニラ、から揚げ、油淋鶏の定食（各800円前後）を注文。
　定食はご飯、中華スープ、漬け物、中華一品（今回はエビマヨ×３）、その他一品（今回は和風っぽい煮物？）、お茶などが付きます。

　レバニラは私がよく選ぶのですが、やや塩コショウが強いです。おかげでごはんが進みます（多分ビールはもっと進みます）。細切りのレバー、もやし、ニラにキクラゲなどが入っていて、お気に入りです。
　から揚げはいつもは白いザクザクの衣が付いているのですが、今回控え目でした。油淋鶏は唐揚げにネギソースがかかったような感じ。家族が大好きでよく頼みます。
　量的にも十分あり、満足できる内容です。

　今度は単品の豚肉と黒豆炒めでも頼もうかと思っています。（黒豆＝豆鼓っぽいものでかなり以前に食べて以来ご無沙汰。）
　これからの季節(春→夏）は汁なし担々麺などもいただきます。冷やし中華も夏には出てきますが、個人的には、無理矢理作りました感が有って、他のメニューがおススメです。

　小杉駅から旧８号線沿いに富山方面に少し行ったところにある中華料理屋さん。
　2月に1回程度、家族で訪問しています。
　至近の訪問では、店員さんが元気に対応してくれました。しっかり挨拶されて気持ち良かったです。

（以下の料理の感想は数回分の訪問をまとめています。）
・レバニラ（定食）
　私の定番。小ぶりながらしっかり味の付いたレバーとニラ・もやし・キクラゲ等が入っています。ご飯が進むレバニラです。濃いめの味付けに感じることもありますが、ご飯と一緒に美味しく頂きます。（ビールだともっと良く合うのかもしれません。）
　定食はご飯、中華スープ、サラダ、香の物、お茶に加え、一品（鶏の唐揚げなど）が付きます。

・酢豚(定食)
　揚げた豚肉の上に野菜等が入ったとろみをかけた感じ。
　豚の唐揚げに餡がかかっているような外観。したがって肉は大き目のものがゴロゴロ。
　これはこれでなかなか美味しかったのですが、想像したのとは違っていました。

・チャーハン
　大盛り（＋150円）が定番（それでも720円）。
　子供が良く頼むのですが、やや胡椒が効き過ぎの印象があります。
　チャーハン＋ラーメンの「Aセット」も子どもが良く頼むメニューですが、チャーハンは同じだと思います。

・汁なし担々麺
　ごまの風味と山椒・唐辛子の辛さが癖になります。汁ありの担々麺もありますが、個人的にはこちらがの方が好きです。
　辛さは４段階ありますが、汁なしは辛いと覚悟していただかないとびっくりするかもしれません。通常メニューとは別に宣伝しており、このお店の一つの売りのようです。
　たまに食べますが、ご飯がないと、辛くてつらいです（＾＾；。

　小杉駅近く、旧８号線沿いにある中華料理屋さん。
　昔ながらの地元密着な雰囲気を醸し出しているお店の佇まいです。

　一度行き始めてからは、数か月に１回くらいの頻度で立ち寄るようになったお店です。
　初めに行こうとしたとき、お店がガラガラだったらどうしよう、などと失礼なことを思っていたら、その反対。いつも結構混んでいます。
　お店は小上がりとテーブル席があり、お客さんも地元の家族連れ等が多い感じです。
　お店のつくりも純粋な中華というより、少し和の雰囲気もあって、やはり地元密着の人気店という感じ。

　メニューは、から揚げやエビチリ、チャーハン・ラーメン・天津飯等のどんぶりものなど。
　我が家では中華料理屋さん訪問時にお約束で注文するニラレバ、から揚げ、チャーハン、天津飯等を注文しています。

　メニューの別枠に汁なし担々麺と汁あり担々麺を細かく宣伝していました。
　これが一番の売りだったのかもしれないと気づいたのは数度訪問してからでした。しかし、まわりの家族もあまり頼んでいる様には見えません（＾＾；；；。
　その後、何度目かの訪問で担々麺（汁あり、なし）を食べました。汁なし担々麺は、ライスを推奨しており、麺の大盛りとどちらにするか悩みましたが、素直に推奨に従いライスを注文。
　辛さは４段階あり、普通は上から３番目で、普通に美味しく食べれます。
　どんぶりの底にゴマダレがあって、その上に麺が載っている外観。単にスープがないだけ？とも見えます。
　一口食べてみると、ゴマの風味と口当たりの良さが先に来ますが、その後に辛さがやってきます。中辛は結構辛いです。「普通」の辛さは山椒の風味を味わえますが、「中辛」は辛さを楽しむ人向けだと思いました。（私には辛いだけでした。）
　担々麺とはちょっと違った感じが面白く、やはりご飯は必須でした（辛くて）。それにしても、この上の辛さ（激辛）はどうなるのだろうか、ちょっと試す気にはならないです。

　豚の黒豆炒めは豆鼓を期待していたのですが、豚肉を揚げて、ポテトやベビーコーンなどと炒めたもので、豆鼓っぽいものが入ってはいましたが控えめなお味でした。美味しかったのですが、ちょっと期待と違っていました。しかしこのメニュー、数年前は「おすすめ」として記載されていたのに現在のメニューでは隅に追いやられているようで残念。
　地元密着、と見せて意外と本格的なものも作っているところが良かったのですが、本格なものはそれなりのお値段なので、いつも定番メニューに走ってしまうことが多く、その結果が現在のメニューだとしたら私も反省しないといけません。少し残念です。

　ニラレバは、思ったよりボリュームがあり、レバーともやしが沢山あります。良い感じです。レバーが細切れになっているのは野菜と大きさを合わせたのでしょうか？ちょっと珍しい感じです。
　ある回は少し胡椒が効きすぎでスパイシーな味付けになっていましたが、最近食べたらレバーがカラッと揚がっていて、汁気の無いタイプのニラレバでこれはこれで結構美味しい、と見直しました。

　から揚げは定食にするとご飯、スープ、漬物、小鉢に麻婆豆腐、そしてメインのお皿と量も十分でした。味は、普通でしたが、これは私がから揚げに興味がないためかもしれません。でも妻は定番でこれを注文します。どうやら衣の白いのは特殊な手法（技？）のもとに作られているようで、軽いサクサク感があります。

　チャーハン、天津飯は子供がメインで食べています。量はちゃんとあって、スープと漬物が付きます。（これはライスにも付きました。）ただ、至近の訪問では胡椒が強すぎの印象がありました（子供は普通に食べていましたが）。
　シンプルなラーメン（５００円強）というのもあり、こちらはあっさり風味の醤油味。ちょっと和の風味も感じなくはないですし、他の定食でついている中華スープのように感じられる時もあります。
　Ａセットとしてラーメン＋チャーハン（小）＋サラダで800円強なのでこれを頼んだりもします。

　選択肢もそれなりに有って、色々楽しい中華料理屋さんだと思います。