LA FORTUNA
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店舗基本情報
| 店名 |
LA FORTUNA（ラ・フォルトゥーナ）
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン、パスタ、カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
0766-24-7577 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
国道8号線、156号線 四屋(よつや)交差点そば ／ 加越能バス 西大路バス停から徒歩約5～7分 急患医療センター前駅から1,667m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥4,000～￥4,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
16席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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以前食べた時、すごく混んでいたのに意外に本格いい印象、だったのでLa Fortunaさんでお昼をいただくことにしました。
本日は、お客さんが少なく、ゆったりというよりのんびりした店内。テーブルに若いグループ、カウンターの中年グループ。そして我々です。奥の方に座った前回と反対に入り口そばのカウンターを指示され、そこに座りました（が、結果的にそれが正解でした）。
パスタランチ(1,250円)から、私はボロネーゼ。と言ったら妻もボロネーゼを指差し、これは珍しく二人とも同じメニューで食べることになるかと思っていたら、店内の黒板等のメニューにカルボナーラもある。お店の人も「あ、御免なさい忘れてました」とすぐに訂正。結局、私はボロネーゼ、妻がカルボナーラのパスタランチ(1,350円)で、それぞれにパンとサラダ、そして飲み物（両方ウーロン茶にしてました）、デザートがつきます。
まずはサラダとパンのプレート。白と黄色のドレッシングがかかったサラダは大きめに千切ったレタスとルッコラ。野菜が新しく野菜の刺身を食べているような感じでした。パンもたっぷりではないけど必要十分な分量で、これからくるパスタにいい感じで食欲を繋いでくれます。
さあボロネーゼ。細めのパスタに肉の質量の方が多いんじゃないかというくらい挽肉にまみれています。肉を焼き締めただけといった控えめの味付けで、肉多めソースにまみれたパスタの上に半熟卵が乗っています。これを箸で割り、肉とパスタの上に黄身がとろ〜りとかかっていく。あぁ時が満ちて行く、と見ていて言いたくなる至福の一瞬。
妻のカルボナーラも細めのパスタでパンチェッタ率多め。ただ、ソースは生クリームと卵黄の濃厚さはなくさらっとしています。味見をしてみると、チーズの香り。このチーズがコクを出しながらもアッサリとした味わいを生み出しているようです。あ、そうか、白ワインで食べるメニューなんだ、これは。確かに、このチーズの香りと軽めの麺、コロコロいっぱい入っているパンチェッタとパンチの効いた粗挽き胡椒は、お酒のつまみと考えればぴったりです。してみれば、ボロネーゼの肉味も赤ワインと合わせることを考えての味付けでしょう。
デザートは甘めのチョコレートムースのケーキとカシスのシャーベット。それまでの禁欲的なまでの素材の味主役のプレートと打って変わって、ドルチェで柔らかーいムース。だらしなくて背徳的なまでに甘さの快楽に酔ってしまいます。
この強弱のつけ方、シェフ、なかなかやります。メインのパスタを運んでくださったり、最後に厨房から出て来て挨拶してくださったシェフ、ごちそうさまでした。
禁煙になったら、行きつけにしたいと思います。待っております。