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店舗基本情報
| 店名 |
麺家いろは 射水本店
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
0766-56-0999 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
・あいの風とやま鉄道「小杉」駅(南口)より徒歩15～20分 小杉駅（あいの風）から989m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
43席 （カウンター９席、4名×５卓 6名×２卓 2名×1卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 店の前と横に駐車スペース9台＋徒歩１分圏内に１０台 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2002年 |
| 備考 |
濃縮スープのタイプのラーメンの取り寄せ通販もいたしております。 |
| 関連店舗情報 | 麺家いろはの店舗一覧を見る |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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初心者にはやや敷居の高い昔ながらの正統派「富山ブラック」とはある意味対極的とも言える、マイルドで誰からでも受け入れられやすい「富山ブラック」の代表格の一つである「いろは」さん。
他県への出店も積極的にされており、「いろは」さんが「富山ブラック」の知名度アップに貢献された功績はやはり大きいものがありますよね。
ちょうど小杉にある本店近くを通りかかりましたので、久しぶりにお邪魔してみることにいたしました。
こちらの「いろは」さんは「富山ブラック」専門店というわけではありません。
「塩（白エビ）」「味噌」「つけ麺」「担々麺」と、とても広いバリエーションのラーメンがラインアップされています。
サイドメニュー、おつまみ、アルコール類もそこそこ充実しているので、ちょっとした居酒屋使いとしても活用できそうですね。
そのあたりは次回またの機会へとさせていただき、今回ももちろん「富山ブラックらーめん」をいただくことにします。
しばらくしてカウンター上に運ばれてきた「富山ブラックらーめん」。
ビジュアル的にはやはり黒いですね。
早速その黒いスープからいただきましょう。
見た目はすごく濃そうでありながら実際に食べてみるとそれ以上に容赦なく辛いのが昔ながらの正統派「富山ブラック」の特徴。
しかし「いろは」さんのスープは濃そうなビジュアルに反してすごくマイルドで飲みやすいスープになっています。
ただマイルドなのはあくまでも辛さだけであって、富山の魚醤を使って作られたという黒醤油と魚介系のダシの香るスープはしっかりとしたコク深さを味わえますね。
全体に散りばめられた粗挽きの黒胡椒が「富山ブラック」らしいアクセントになっていて全体の味を引き締めています。
麺の質はプリッとして噛みごたえがあり、個人的には好きなタイプ。
ただ昔ながらの「富山ブラック」のような、がっしりとした太く固く強い麺というほどではないですね。
メンマはしっかりと塩抜きしてあり柔らかくて食べやすく、チャーシューも程良い味付けでトロトロ柔らかでとても美味しいです。
全体のバランスもいいですね。
達人の食べる昔ながらのド硬派「富山ブラック」とは違う、まさに「富山ブラック」らしさを残しつつも、幅広く万人に愛されるラーメンという感じです。
店内も混雑してきました。
結構地元の人の割合が多いようですね。
しかも多くの方が「富山ブラックらーめん」を注文されており、その人気の高さが窺えます。
そういえば地元富山の方であっても、昔ながらの本格的な「富山ブラック」は苦手という方も多いと聞きますね。
もはやこの味ももうひとつのスタンダードと言えるのかもしれません。